小学館マンガの感想・レビュー4596件<<6566676869>>中華街に現れた謎の爺さん164番地のめくるめく夕べ 立入譲名無し面白かった。中華屋を営みながら女手一つで苦労して育ててくれた母親を失くしたばかりの青年・浩嘉の前に、怪しい爺さんが現れる。母を訪ねてきたらしいその爺さんの謎の香炉で、浩嘉は過去の幻を見ることに……。 結局爺さんとその力はなんなんだというのは残るんだけど、その不思議は不思議のままでいいかと思わせてくれる読切。中華街だしね。そういうこともあるでしょう。細かすぎて伝わらない犬夜叉の好きなところ犬夜叉 高橋留美子名無し久しぶりに金剛槍破とかいう技見て懐かしくなったから立てました(デッドプール:SAMURAI) 「あったな〜」みたいなネタ待ってます言葉遊び要素で読んじゃうウェルベルム-言葉の戦争- 花林ソラ 伏見航介野愛特殊能力バトルみたいなものにはあまり興味はないけれど、言葉の能力となると別。言葉遊び的要素があって設定が面白い。 退屈な日々に飽き飽きしていた主人公・入間ケイジは、美人な従姉妹・花里真紀から謎のゲームに誘われる。 アプリで引き当てた動詞の力を使って言葉集めをする「ウェルベルム」に巻き込まれていく……というお話。 内容としては特殊能力バトルだけど、能力が動詞というところが面白い。 「自分なら何の能力が欲しい?」っていう妄想はこの手の漫画なら絶対しちゃうやつだけど、動詞という縛り要素が加わるとより妄想が捗る。 癒やすとか和らぐを引き当てたらバトル起こらなそうでいいなあ。 割とシリアスにバトルが繰り広げられてるけど、動詞の活かし方は言葉遊びや大喜利が好きな人にも刺さるのでは。この漫画家は実在した!チェイサー コージィ城倉ピサ朗※ネタバレを含むクチコミです。 厳しい中の癒しmomoiro Gyonikustarstarstarstar_borderstar_bordermotomi男らしくとか強くいなければならないとかルールが厳しくても自分が好きなことは我慢できない。というより我慢するほうが実力を発揮できないのではないかとおもいました。 趣味や好きなことができるから仕事や勉強を頑張れる時って多々あると思うので、むしろ趣味があって羨ましいです。みんな優しいあっ 高城海斗starstarstarstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。かわいいアガパンサス みけみけstarstarstarstarstar_bordermotomiお花に興味があるか詳しくないと気付かないけど、お花で告白するのってかわいいな。と思いました。 アガパンサスの花がどんなのか気になり検索しました。 勉強になりました。 漫画の最高峰カムイ伝全集 カムイ外伝 白土三平(とりあえず)名無し※ネタバレを含むクチコミです。推理もの最幸 小松翔太starstarstarstarstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。1話を読んだときのことを今でも思い出す #推しを3行で推すハヤテのごとく! 畑健二郎名無しハヤテが自転車で爆走するところとか、ダイナミズムがあってなんて面白いマンガなんだと結構感動した記憶がある。 ただ、当時の自分はハーレム展開とかに馴染みがなかったので「なんか女の子がどんどん増えるだけで話があんまり進まないな…」と思って徐々に脱落していってしまった。 あれからまさか50巻も続くことになるとは思わなくて、それも今ではいい思い出です。 A先生渾身の大長編ゴルフマンガ!!プロゴルファー猿 藤子不二雄(A)starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン本邦初のゴルフマンガとのことですね。しかも少年誌である週刊少年サンデーで連載です。当時ゴルフは確かに親父たちには人気でしたが、子供たちにとっては、日曜夕方にゴルフ中継を見させられるので、どちらかというとムカつかれる存在だったように記憶しているので、編集部としてもかなりチャレンジだったのではないでしょうか。 ただ、ファミコンでも初代ゴルフはもちろん、マリオのゴルフなどもあって、それらは一定の人気を誇っていましたから、ゴルフ好きの子供たちもいるとのメーケティング結果もあったのかもしれません。ただ、ゴルフ好きの親に吹き込んで買わせていた友達も一定いましたが。 マンガというよりアニメの方が有名だと思います。「ワイは猿や!プロゴルファー猿や!」の咆哮とともに流れるOP主題歌は名曲だと思います。子供向けらしく「旗包み」や「岩がえし」「モズ落とし」など奇想天外な必殺技は、当時かなり子供たちの心を鷲掴みにしました!!!ただ惜しむらくは、ゴルフクラブは触ることを禁止されている家庭が多く(凶器にもなるので)、棒やバットで代用しようとしてもゴルフのようにボールが上がらないので、マネしずらいといった点がありました。。マネしやすい環境があれば、もしかするとキャプテン翼を見てサッカーが大人気になったように、プロゴルファー猿でゴルフ人気が高まるといった世界線があったかもしれません!! しかし22巻とは思ったより続きましたね。。。あした天気になあれ(58巻)にしろそれ以降のゴルフマンガにしろ、長寿マンガが多い気がします。熱烈な固定ファンがつきやすいテーマなのでしょうか。キミの甘さじゃときめかないキミの甘さじゃときめかない 詩瀬はるな名無し汐音と先輩の掛け合いが見ていて微笑ましい。コミックスも楽しみ!勇気が出るサバイバル作品7SEEDS 田村由美ゆゆゆ「ミステリと言う勿れ」と同じ作者と知り、興味を持って読んだら、いい意味で全然違いました。サバイバルものなんですがリアリティがあって精神的なたくましさに勇気づけられました。とくに女性にオススメ! ナナシの正体が最後まで謎…MAR 安西信行名無し自分が一番気にしていたのは結局ナナシって何者だったんだということ…。 登場した当時から関西弁でギンタと同じ世界から来たことや、雷覇と同じ雷使いであることなど「『烈火の炎』のジョーカーなんじゃないの!?」ということが醸されていて、正直本編の展開よりもずっと気になってました。 結局続編の『Ω』でも正体は明かされずに終わっていたような。 安西先生的には変に烈火の炎と繋げたりするのも野暮、ということだったのかなと思ってます。 でも気になるよね。カワイイ弟・O次郎をつれて QちゃんがカムバッQ!!藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎 藤子・F・不二雄starstarstarstarstar_border酒チャビンとのアオリ文が小学館の公式サイトに掲載されていて、とても良くできたキャッチで感動しました。オバQ、好きだったぁ〜〜。恥ずかしいのですが、高校生の時までオバQのぬいぐるみを飾ってました。 さて、こちらの「新オバQ」は、前作で一旦人間界とオサラバしたQちゃんが、かわゆい弟のOちゃん(バケラッタでおなじみ)を連れて帰ってくるところからスタートです!!! ストーリーものではないので、新と旧の見分けがつかないのですが、細かいことは考えず、両方でQちゃんということでいいじゃあないですか。新旧両方全巻集めましょう!!! 小学館の公式サイトが思いのほか力が入っていて、すごいのでリンク貼っておきます。Qちゃんたちのマル秘情報や、いち押しエピソードが紹介されている、デジタルフリーペーパー「新オバケ新聞」は必読です!! https://www.shogakukan.co.jp/pr/tencomi/shinobaq/「神」の概念を覆す?新種のバトルアクションアフターゴッド 江野スミ 江野朱美さいろく裏サンデーなのに チェンソーマン、呪術廻戦、地獄楽(あと進撃とかもかな) これらをミックスしたかのようなジャンプ好きそうだなぁ、という斜に構えた読み方で入ったものの、気づけば3巻に突入。 すごく面白く感じるようになってしまった。 江野スミ作品初めてなので色々知らなかったけどこれまでのも気になってくる。 バトルシーンの迫力も書き込みも素晴らしく、なんだかんだ展開とテンポもよく、読みやすい割に壮大な緩さと世界観がミスマッチしていて、真剣に捉えて考察というよりは「どう戦っていくんだろう」というところに目が行く。 前述の作品はもちろん、他にも多くのマンガを読んできているのは当たり前であり、参考にしたというのはあるだろう。 でも設定や世界観、キャラ作りも上手。勢いもあるし、全然面白いので今後どう展開していくのか楽しみな作品。 つるセコ〜〜つるピカハゲ丸 のむらしんぼstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビンおぼっちゃまくんに引きずられて、ボンボン→コロコロに鞍替えした私ですが、他にも面白いマンガがありました!もう「セコい」っていう単語が面白いです。関係ないですがオタスケマンのセコビッチも好きでした! 内容は、めちゃセコい一家が、節約に対する異常なまでの執着をみせる日常ギャグなので、自分が年齢を重ねるごとに徐々に離れていってしまったのですが、何と10年以上も連載は続いてたそうでビックリ!!コロコロは読者がガンガン入れ替わるので、こういう非ストーリーの1話完結ものは息長く活躍できるのですね! しかもそれだけでなく、2000年代に突入してからも、週刊漫画ゴラクへのスピンオフ作品(“つるセコ課長”単身赴任記!! ハゲ田ハゲ蔵)の掲載や、コロコロイチバンでの連載再開など、いまだに読者の心を掴み続けてるようです!! 恐るべし!つるセコ魂!!!!! 私もつるセコくいきたいと思います。 あと本作の著者であるのむらしんぼ先生による「コロコロ創刊伝説」なる作品もあるようで、そちらも猛烈に気になっております。元祖eスポーツマンガ!!ゲームセンターあらし ベストセレクション すがやみつるstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビン当時人気の出始めたコンピューターゲームを題材にしたマンガですが、その実、内容としてはかなりスポ根です。特訓、そして必殺技!!頻繁に出血もしますし、ライバルともわかり合います!! 時代的にはファミコンブームのちょい前くらいなので、アーケードゲームが主体です。わたしも近所のゲームコーナーによく行ったなぁ・・ 作中、しょっちゅう大会が開催されるのですが、話が進むにつれてどんどん大掛かりかつトンデモ設定が進行し、最終的には核ミサイルや怪獣から青き地球を救います! 心に残った名場面 ・虫歯の治療にいった先の歯医者さんがゲーム狂で、椅子に拘束された挙句「君が買ったら、虫歯の利用はタダにしてやろう、ただし君が負けたら麻酔なしで君の虫歯を抜く!」と勝負を挑まれる場面 ・ライバルの月影一平太が塾のテストを投げ出してあらしの救援に向かった際、その塾の先生がその姿に感動して0点のテストに100点をつける場面人間関係たまご 光用千春starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomi工場ではたく人たちの人間模様が描かれていました。 おせっかいなおばちゃん、新人にいじわるする人、主人公のイトウさんはみんなからの相談相手で色んな話を聞くうちに社内の空気が変わっていくのはこういう人がいたらいいな。と思いました。 絵の印象もストーリーも不意義な感じでした。 家族を殺され何十年の月日が経ち復讐鬼と化す鬼になる【単行本】 TETSUO六文銭休日も仕事をするようなビジネスマンだが、いたって平凡なサラリーマンな主人公。 子供と理解ある奥さんと一緒にごく普通の幸せな家庭を築いていた。 ある日、ピエロのようなお面をかぶった集団に家族が皆殺しにされ、自身も殺された・・・かと思いきや、一命をとりとめ、数十年の月日を経て目覚めるところからストーリーは始まる。 主人公も大分御老体になっている。 家族が惨殺された記憶だけが一部欠けていたが、ふいに思い出し、復讐鬼とかす流れ。 単話版で10話まで読了したが、正直わからないことだらけ。 主人公に不思議な力が覚醒してそうだけど、まだ不明な点が多い。 首謀者もわかったが、なぜ主人公の家族を殺したかまでの背景は不明。 それでも、息をつかせず、怒涛の展開は圧巻の一言。 先が気になる仕掛けが多々あって、読んでいて飽きないです。 あと、個人的にじじいキャラが強いの好きなんでその点も気に入ってます。 たぶん「鬼ゴロシ」が好きな方ならハマルと思います。 「鬼ゴロシ」よりも、ストーリーがシンプルな分とっつきやすいのも特徴です。 素晴らしいイエヴァ 鮫島ヤエ子名無し素晴らしいの一言。何もかもが完璧。デフォルメされたキャラクターが得意なのかと思いきや高い等身のキャラも出てきて絵柄の幅の広さもあるみたいですね。ところでイエヴァってどういう意味だったんだろう。名前かな?殺人アンドロイドが本当に隠したかった事実とは…HIDE-DATA ササトコウ名無しすごく良い読み切りでした〜!息子を殺そうとした父親(主人)を刺殺したアンドロイドは、息子を守るために行動したのはシステム通りなのか、自らの意志が働いたのか。開発者が検証しようとすると想像を超える事実が隠されていて…というミステリ感のあるよくできた読み切りでした。 メンタルの強さが羨ましいスポット にごやーごstarstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomi葬式の参列代行の仕事ととかあるのかなぁ??と思ってしまいました。 原宿系スタイルの女装で路上ライブを2年もしているメンタルがすごいのと羨ましい気持ちのなりました。 近くで普通のJ-POPの路上ライブしている二人組がいい人でよかったです。 河合さんも奇妙な女装の人に興味をもって自分のやりたいことが見つかったのもよかったです。これから頑張っていってほしいと思いました。憧れの医者と看護師恋はつづくよどこまでも 円城寺マキstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi二人のハラハラドキドキが止まりません。 主人公に共感が持てますし、2人の今後が気になります!キュンキュンしたい方におすすめです! ぶつかり合いながら関係を深めていくのは理想だと思います。 絵が可愛いし、綺麗で読みやすいです。話の内容も面白くてサクサク読み進められます!<<6566676869>>
面白かった。中華屋を営みながら女手一つで苦労して育ててくれた母親を失くしたばかりの青年・浩嘉の前に、怪しい爺さんが現れる。母を訪ねてきたらしいその爺さんの謎の香炉で、浩嘉は過去の幻を見ることに……。 結局爺さんとその力はなんなんだというのは残るんだけど、その不思議は不思議のままでいいかと思わせてくれる読切。中華街だしね。そういうこともあるでしょう。