「GO……!紛れもなく、これは神からのGOサイン…………!」――。変則二人麻雀「17歩」に勝利して4億8千万もの大金を得た伊藤開司(いとう・かいじ)は、宿敵・兵藤和尊(ひょうどう・かずたか)の息子・和也(かずや)から挑まれた勝負に受けて立つ。しかしその後、なぜか墓地に連れて行かれたカイジは、自分の名前が彫られた墓を見せられて……!?
二階堂地獄ゴルフ
『カイジ』『アカギ』の福本伸行、完全新作。10年連続プロテスト不合格、二階堂進35歳。進むも地獄‥戻るも地獄‥悶絶のゴルフ道、開幕! その1%を掴む為に進むんだ‥‥! ※特装版特典として、巻末に福本先生の「下書き・一歩手前」‥!! 第1話「悲願」が掲載されています。
主人公・浪速京三は昼間は学年一の優等生だが、夜は大阪ミナミを仕切る「チキン・クラブ」のヘッドだった!そんな彼に勝負を挑む不良たちとの熱いバトルが繰り広げられる!!
男旗
24時間旗を持って倒れなかったという伝説を持つ、愛染高校ピンホール応援団の雄方男旗。ある時、自分を狙った剣山高応援団の二人を返り討ちにした雄方は、剣山高応援団を潰すと宣言する。剣山高の団長は、団が潰される理由に心当たりがなかったが、間もなくして理由が発覚し、その理由に激怒する!一方、愛染高のスケバン・真野涼胡は、中学時代に超不良だった雄方が、学校のゴミ拾いをするほど真面目になったことに不満を抱いていて…!?
パチンコ店で大連チャンのドル箱33箱を出したのは、なんと5歳の村正春樹! 店員に大目玉の春樹だが、そのパチンコ店のオーナーは春樹の祖父・竹春。幼い春樹にパチンコの才能を感じる竹春は、パチンコに両親の愛情を奪われたと憎む春樹の父・春根の反対を押し切り、孫の春樹に未来のパチンコ界を創り出す夢の実現を願うが…。
北極星を買うために金を賭けてのタイマンに命を張る松田勇悟。次々と立ちはだかる猛者たちと拳を交わし、ときに友情を育みあいながらダチの安藤、ピコと共に地図を塗り替えていく熱き男の物語!!
熱いぜ天馬!
可能性に賭け、自分を信じて――。136枚の牌を自在に操り、僅かでも可能性のある限り決して勝負を諦めない天才少年!! 勇気と闘志と叡知を結集し、冴える奇跡の闘牌!!
見上げれば通天閣
熱き異才!! 温もりと涙の隠れた名作!!! 溢れんばかりの愛情で、子供たちと共に笑い、戦い、涙する純情熱血教師・通天閣。その心の温もりが人と人とを繋ぐ――。学校に通う。心が通う!!!
哀しみと切なさ、心の温もり――。父と子、教師と生徒、そして男と女…。人は温もりに触れ、哀しみや切なさを乗り越えて大人になっていく――。嗚呼、人生劇場!!!
アカギ最強のライバルである鷲巣巌を描く「ワシズ」シリーズの第2弾!! 前作となる閻魔の闘牌編から数年後…共生を日本有数の企業へと成長させたワシズは、政財界の要人が集まるパーティーで「これからの日本を牛耳るのはワシだ!」と宣戦布告する。当然、そんなワシズの態度を快く思わない者たちは、ワシズを政敵と見做し水面下でワシズ潰しへ動き出すのであった…。アカギとの対戦に至るまでの鷲巣巌の軌跡が明らかに!!
本シーズンではカイジはギャンブルをしません! 和也が書いた「愛よりも剣」という小説を読むのと、光山さん、チャンさん、マリオさんという他人がギャンブルに挑戦するのを見学したりします! 光山さんたちのチャレンジは、ゲームの設定も進行していく内容も面白いのですが、失敗した時の死に方が少しマイルドで、今までにもっと気まずいやつがあっただけに、少しグレードダウンしてしまった感が否めず、ピンチの時もハラハラ度が低く感じてしまいました。 ただ面白いのは間違いないです。「愛」や「友情」を表と裏からえげつなく描いたというのは、読んでて本当に刺激的だと思いました。他のマンガで書かれそうにないことを書くというのは福本先生の良いところですね!和也の小説もすごく面白かったです!! ちなみに本シーズン途中で連載500回を迎え、多方面の有名作家さんからお祝いのイラストが寄せられたのが掲載されていて、それがすごく見ものです。 本作品で行われたギャンブルは以下のとおりです。 ■剣を刺すやつ ■友情確認♡救出ゲーム!