KADOKAWAマンガの感想・レビュー2721件<<104105106107108>>ふたごミギとダリ 佐野菜見大トロ個人的には完全にギャグ漫画だと思って読んでいます。佐野先生のギャグのセンスは最高です。ハートフル異世界ナゴヤめし異世界駅舎の喫茶店 Swind pon-marsh 神名ゆゆmampuku ファンタジー世界で美味しい日本食をつくって現地民を虜にするという何の変哲もない異世界食堂なんですが、異世界出島みたいな「のぶ」や「異世界食堂」と違って食材現地調達のダンジョン飯型のようです。ただ、海老も豚も米も果物も野菜もあるので比較的イージー。 作中、醤油や味噌がないことで頭を悩ませていますが(多分小麦がないせいかと)、大豆も塩もあって、パンケーキ焼いたりもしていたので頑張ればどうにかなりそうな気がするんですが、私はそのへん詳しくないので基準がよくわかりませんw 食材や調理の面で緩くて障害があまりない代わりに、ストーリーには少し力が入っている感じです。ちょっと切ない恋あり、ハートフルな家族物語ありなところは強みかも。むちゃくちゃ面白いけどどう言ったらいいのかがわからない蟇の血 近藤ようこ 田中貢太郎マンガトリツカレ男自分が物語の内容に納得して理解できているとは到底思えないが、このタイプの漫画はなんか好き なんかあるたびに読み返してまた楽しみそうだ ゆるっと動物漫画クマとたぬき 帆少女漫画博士うららかtwitterでよくバズっていた作品 セリフもそんなに多くなく、下手したら1秒で読めます。 ゆ~~ったりま~~~ったりした世界観に癒やされます。 ちっちゃい子にもおすすめできますね! ユニクロの服をかうならこんなふうに服を着るならこんなふうに 縞野やえ MB少女漫画博士うららか選択してみるのも面白いなと勉強になります!(主に男性が) 公式で無料公開中でした☆ https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000029/episode/「トリアエズナマ」飲みたい…異世界居酒屋「のぶ」 ヴァージニア二等兵 蝉川夏哉 転mampuku「トリアエズナマ」、飲みたいーーーーーーー!! 異世界人が「トリアエズナマ」を見て「冷えたエール」って表現してたけど、日本の居酒屋で出るのは冷えたラガーだよねw中世ヨーロッパが舞台のモデルならラガービールは無かったはずなので「こんなんビールじゃねぇ!」って言われてもおかしくはない気はする。 今となってはありふれてしまった「未開の異世界に文明を持ち込んでちやほやされる」ラノベだが、「のぶ」はグルメ方面では草分け的ですから十分偉大かな、とも。普段何気なく食べている日本食の素朴な魅力を再発見するにはいいマンガだ。 アフリカや南米に100均商品を見せびらかしに行くみっともない番組みたいにホルホルが先に立ってしまうと途端にシラケるので諸刃の剣感はあるけど…オタク系少年漫画としては侮れない質を持つ電撃Next悪食王 村下玖臓mampuku強くて不敵で殺しても死なないお姉さんが色々と活躍します。こういうダークでサディスティックなバトル漫画なかなか無いので掘り出し物でした。打ち切りっぽいとはいえ、切ないビターエンドもグッド。 猟奇的な方面にアブノーマルな性癖が爆発していて、BLEACHのマユリ様が大好きな変態の人は楽しめると思います。ショタもあるよ! 好かれやすい絵柄だと思うので、ゲームやラノベのコミカライズなどにも挑戦してみてほしいです。 イキリオタクの充足した日常治癒魔法の間違った使い方 ~戦場を駆ける回復要員~ 九我山レキ くろかた KEG KeG KeGmampuku序盤、都合の良いだけのイタいなろう小説なのかなと思いきや、異世界側のキャラが強烈で思ったより楽しく読めます。ただし設定はベタベタ。 ディテールの部分に作者の人間関係の経験の希薄さや歪さが目に付きます。一緒に異世界に召喚されたクラスメートのカズキくん。あんなに気のいいイケメンが、モテるからといって友達がいないというのは余りに不自然。「クラスの人気者」をリアルに想像できないのかなという感じです。学校一の美女の犬上先輩も、オタクという属性をつけることで無理やり「理解できる存在」に収めてるように見えます。 一方で、現実世界でぬぼーっとしてた主人公が異世界で努力に目覚めるというのは、すごくありうる話だなと思いました。やりたいこと、向いてる仕事と出会えた人間ってこういう風になるよなってのは某の経験談。Asukaがまだ輝いていた時代D・N・ANGEL 杉崎ゆきるmampukuこれまだ完結してないんだよね…? ASUKAらしい美麗で厨2病な(Wikipediaで設定読むだけでキュンてなりますw)少女漫画というだけでなく、主人公2人とヒロイン姉妹の4角関係がとても可愛らしいラブコメでもありました。姉の梨紅はあの2chの最萌トーナメントで優勝したこともあるとか。「ツンデレ」という言葉が生まれる前でしたが、既にほぼ完成されたツンデレヒロインでした。男が男の追っかけ※NOT BL俺の推しが世界一輝いている 缶爪さわ少女漫画博士うららか2.5次元舞台の俳優をおっかける主人公(♂)の話! BLではないです。 2.5次元舞台好きならわかる”あるある”が毎話入っています。 舞台好きにはぜひ読んでほしい! ネコがかわいい愛してるって言いなさい。 たかし♂少女漫画博士うららかワガママなネコが可愛い。です。表紙と中身にギャップあり甘木唯子のツノと愛 久野遥子少女漫画博士うららか日常に少しの非日常要素を足して、物事の本質を描く作品。 1話読み切りが4話分入って200ページ超えというヴォリューム感がすごい。 読了後、考えさせられれるので、軽い気持ちでよんだら結構疲れる作品。 少女漫画というよりかは、文学のジャンルの方が近いかな。ムーピーのようなうつヌケ 田中圭一影絵が趣味手塚治虫キャラを使ったパロディギャグ漫画で世に出た田中圭一が手塚治虫文化賞を受賞してしまったという皮肉はひとまず置いておいて、それどころか、この『うつヌケ』という漫画の主題である鬱という病気のこともひとまず置いておきたいと思います。 というのは、この漫画が単なる鬱病のひとの処方箋となるべく手に取ってもらいたい本という以上に、もっと普遍的に感動的なストーリー漫画であるからだと思うからです。ストーリー漫画というのは、手塚治虫いらい数々の漫画家によって描かれ、無数の大人子供を熱中させてきた、あのストーリー漫画に他なりません。 この漫画は単なる病気への処置を促す書物という以上に、もっと肯定的で出鱈目なパワーに満ち溢れた感動的なストーリー漫画であると思うのです。田中圭一のストーリー漫画としての資質は前作の漫画家2世をインタビューする『ペンと箸』のときからすでにあらわれていたと思います、あの連載に涙したひとは少なくないのではないでしょうか。そして今作、あの忌々しい鬱という病気が、手塚治虫の『火の鳥』にでてくるムーピーを彷彿とさせるキャラとして描かれている。しかも、それぞれの短編の主人公が鬱を抜けるとき、あの丸っこいキャラとして描かれた鬱なるものを抱いたり突いたりして愛ででやるのです。そのときどきに、鬱でもないじぶんもつい目頭が熱くなってしまうのです。 ブス版「君に届け」!ブスに花束を。 作楽ロク少女漫画博士うららか地味でブスと言われている田端ちゃんと、爽やかな同級生・上野くんが少しずつ距離を縮めて恋愛関係に発展していくお話。 話の内容を説明しようかと思いましたが、 みんな知ってる?「君に届け」で代用できました。 ・田端さん→爽子(地味主人公) ・上野くん→風早くん(爽やかイケメン) ・鶯谷さん→くるみ(ライバル) ↑で、だいたいあってます。 「君に届け」よりは、コミカルが強めです。 主人公が自虐的で自尊心低いですが、少しずつ変わろうと努力しているところに好感もてます◎(あと主要人物みんな山手線の名字w) ▼ここで数話無料で読めるのでぜひ♪ https://comic.pixiv.net/works/2784コーディネートの教科書的な服を着るならこんなふうに 縞野やえ MBやむちゃ※ネタバレを含むクチコミです。歳の差の関係性がとてもいいマンガメタモルフォーゼの縁側 鶴谷香央理starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)75歳の老婦人がふと立ち寄った書店で何気なく手に取ってみたマンガがBLで、思ったより「あら~」とハマっちゃって、書店に通ってるうちに17歳BL好きコミュ障JK書店員と親交を深めていくというお話。 良かったですね~。 BLはほとんど読んだことがないのですが、関係無く読めますし楽しいです。 「傘寿まり子」を読んだ時も思ったんですが、今どきのご老人はお若い。 次巻の発売日を計算するときに自分の想定の寿命と照らし合わせて死ぬまでにあと何冊読めるか計算するシーン、なんだかとてもそれらしくて好きでした。 人生の先輩としてJKを先導するおばあさんと、BLの先輩としておばあさんを先導するJKの構図、関係性が優しく見守ってていたくなるとてもいいものです。 年は離れていても愛好するものが同じであれば、仲間で同志なのです。 BL、少しは読んでみようかな…という気分になりました。 意外と文豪ストレイドッグス 朝霧カフカ 春河35大トロBLっぽいタッチだけどそれより女の子が可愛い! 話はよくわかりませんが、文豪ネタ?がたまに笑えます物語の中の話がちゃんと面白いものするひと オカヤイヅミ名無し小説家が主人公なり登場人物になってる作品って、たいていその人が物語の都合上「すごいということになってる」のが多い。けどこれはキャラクターとそこで語られてるモチーフやエピソードに違和感がなくて、ちゃんと文学の雰囲気がある。もう一度苺ましまろ ばらスィー名無しずいぶん前に読んだことを思い出し、手に取った。当時はたばこを吸っていなかったのでそんなことは思いもしなかったけれど、たばこを吸うようになった今、少しだけ見えるものが違っていて面白かった。 擬女化ブームの走り?織田信奈の野望 青刃時雨 春日みかげ みやま零mampuku トップページで明智光秀特集してたんで、私は真っ先にこいつが思い浮かびましたw 高木さんに負けず劣らずのデコ可愛さ。 アニメも漫画も6年くらい前の作品ですが、デザインは結構レトロに感じますね。でもクオリティは十分高いですハラがよじれるぅヒナまつり 大武政夫B・BSF任侠コメディ漫画!? ギャグの間の取り方が最高!!なんやかや長々書いたがぶっちゃけ表紙の女の子が可愛いから買ったマヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合 佐伯淳一 地雷原 UGUMEmampuku 近所のツタヤで推されてたので手に取ってみた。ゲーム中に異世界へ飛ばされる話。流行りか。FPSの装備(銃とか)でファンタジー異世界に紛れ込んでしまい、魔力がないので他の冒険者たちにバカにされるが銃があるので結局無双できてしまう。女の子にちやほやもされる。 この手の作品に対して設定のオリジナリティのなさを残念がることは、現実の馬が空を飛べないことを嘆くぐらい意味のないことで、見るべき見どころは他にある。 作画の人が意外とベテランで、奥行きを感じる多彩な構図、昔のガンガンみたいなクールな空気感、キャラクターの息遣いが感じられるような仕草や日常芝居が素晴らしい。話の方も、モンハンよろしく斃した敵をナイフでさばいて魔石や毛皮などを文字通り剥ぎ取って見せる美少女ヒロインに主人公が面食らったりなどコミカルな描写で世界観を教えてくれるので、淡々とゲームのチュートリアルみたいな説明されるよりよほど楽しく読めた。 続きが気になって仕方がないというタイプの漫画ではないが、気持ちよく入り浸れるのでそういう意味で続きが読みたくなる。 料理人も唸るダンジョン飯 九井諒子フルカワ料理の知識もさることながら、架空の食材の細かな設定にも驚かされる。ちゃんと理屈に合っているので納得させられてしまう。 そしてダンジョンの設定もRPG好きならあるあるネタの宝庫で楽しめる。なにより復活ありとシビア過ぎないので自由度の高い物語が作れていて、飽きがこないのがいい。 6巻ではシリアス展開になっていたけど、その緊張と緩和のバランスもよく今後も期待大!ありゃっ事件記者トトコ! 丸山薫大トロ主人公のトトコちゃんはずっと何か食べてますね! ギャグのテンポもよく楽しいです。 まだ全部読んでないんですが、全4巻で上手くまとまっているようです。<<104105106107108>>
個人的には完全にギャグ漫画だと思って読んでいます。佐野先生のギャグのセンスは最高です。