集英社マンガの感想・レビュー4975件<<169170171172173>>恋とは恋は光 秋★枝名無し一巻読了しました〜 恋とは? ふんわりと感覚で語ってある漫画が多い中、ここまで言葉で語られるものがあっただろうか! 実は一言で「恋」したなどというが実は千差万別、100人いたら100人の語り口と感覚があるのかも! こういう風には考えたことなかった〜! 興味深くて面白い本です。 読み進めます早く続き読みたいSPY×FAMILY 遠藤達哉さいろくジャンプ+で読んでないのでコミックス待ちだけどとても良かった。 初めて見た作家さんだったので過去作も読んでみたけどそちらは女性主人公ばっかりで個人的にはあんまり刺さらず… シャーマンキング好きだったんだろうなーって感じがしてマンキン好きな人には良さそうだけど! ようじょがかわいい漫画はいいよね!俺様系男子×鈍感系女子 主導権を握ってるのはどっちだ!?月のお気に召すまま 木内ラムネsogor25ややポンコツ気味の女子高生・歩の前に現れたのは中学の後輩で勉強も運動もカンペキなイケメン・月(ルナ)。事あるごとにからかってくる月に抗いながらも振り回される歩の物語。 …というのが、タイトルや表紙、あらすじから読み取れる作品の内容。でも、実際に作品を読んでみると、思っていた内容とはちょっとだけ違う。 各話の序盤は歩の視点で、「月になんて負けない!今日こそやり返してやる!」→月に返り討ちに遭って結局からかわれる、という展開に。だけど、物語が進んでいくといつの間にか視点は月のほうに。 察しのいい方はお気づきでしょうが月は歩のことが好き。からかいも当然歩のことが好きだから。だけど歩は全然気付いてくれないどころか、最後には歩の無意識の不意打ちの言動で逆に照れてしまうことに。 そう!この作品は「からかい上手の高木さん」てたまにある、西片くんの何気ない一言で無意識の反撃を食らって高木さんのほうが恥ずかしがるっていうアレ、アレをいろんな場面、あの手この手で見せてくれる作品なのです! そこに気付いてから読み進めると、毎回いつの間にか攻守が逆転していく感じがたまらないし、歩視点から月視点へのシフトがすごくナチュラルに行われるから、男女両視点を余す所なく楽しめるから1冊で何度でも楽しめるラブコメになっている。 ちなみに私には、どちらも可愛いけど僅差で月のほうが可愛く見えることが多いような気がする。みなさんはどちらでしょうか?? 1巻まで読了魔法でカエルに変えられた少女の運命はいかにみにくいカエルの娘 八蔦生人 小林嵩人starstarstarstarstarひさぴよ魔女の呪いによってカエルに姿を変えられてしまった少女エルカと、狼男のアル、魔女の子ヨマの3人が呪いを解くため、一緒に旅するというストーリーです。その昔ゲームボーイに「カエルの為に鐘は鳴る」という名作ゲームがあったと思いますけど、十年に一回くらいやりたくなります。こちらも本格的な西洋ファンタジーと、童話の中間くらいで、よくあるRPGとは少し違った独特の雰囲気の世界観を構築されています。作者さんは2008年の四季賞「ヨブケモノ(喚獣)」を読んだ時から知っていましたが、すごい迫力の本格ファンタジー作品を描かれていたのを今だに覚えてます。この作品でもそうですが、どの場面でも微笑ましいコミカルさを見せてくれてくるんですよね。ついついクスッとさせられます。みんな何だかちょっと抜けているところがある。そこが一番好きだったりします。 今も昔もアウトな表現だらけ燃える!お兄さん 佐藤正starstarstarstarstarマンガトリツカレ男昔からのマンガ好きなら知っていると思いますが、ジャンプで連載して用務員を馬鹿にする回を書いて回収騒ぎを起こしたりした表現に色々問題があるマンガです。 回収騒ぎに隠れていますが個人的には雪合戦おじさんのテツリン部隊の表現がやばすぎてこれなんで文庫版に収録されてんだろうって思ったくらいです。 主人公が浮浪者と一緒にデパートを襲撃する回は文庫版には収録されていないのに... 現在の表現の基準では月に一回は回収騒ぎを起こしそうなマンガとは思うが面白いのは間違いない 恋は理屈じゃない?いや、理屈かもしれない恋は光 秋★枝いさお自分は恋愛と縁がないのに、恋する女性はキラキラしていて、そのさまが本当にきれいで、つらい。 恋する女性が文字通り光って見える体質に苦しむ理屈っぽい大学生、西条くんの初めての恋を描く作品です。 彼の恋を取り巻く3人の女性は三者三様。 小学校からの腐れ縁である北代さん、 ヒトの彼氏を奪いたがる宿木さん、 そして、恋を知らない不思議ちゃんの東雲さん。 彼女たちと交流する中で西条くんは、人を好きになるということがどういうことなのか、そもそも光って見えるのは本当に「恋する」女性なのか、恋と自分の体質をめぐる謎の解明に、理屈勝負で取り組んでいきます。 その先に、恋というものが見せる、理屈ではとても説明のつかないほど輝かしいドラマが待っているとも知らずに… めちゃくちゃおすすめです!!ストーリーも絵もキャラもしっかり上手いもののがたり オニグンソウさいろく「地獄楽」でもタイトルに書いたような内容を書いてしまったけど、この「もののがたり」もまたクオリティが高い。 古くからある大きな和風の屋敷、和風アクション、現代日本、黒服、などから「妖狐×僕SS」や「血界戦線」やハンターハンターの幻影旅団なんかを連想させられるとこもあって、素直にワクワクしながら読める。 主人公の性格(設定?)が意外と単純じゃなさそうで、ギャグっぽいコマなんかでは特にイヌボクに似たほんわかした空気があり、1巻読むだけでもきっと主要キャラは掴めると思う。 まるちゃんが可愛い(*´∇`*)ちびまる子ちゃん さくらももこ名無し「ほっこり」と、「笑い」と、「感動」を始めて漫画で味わった経験でした。 今でも大好きです。 さくらももこ先生のおかげで活字も読めるようになりました。いままでの人生に影響あったかもしれないY氏の隣人 吉田ひろゆきstarstarstarstarstarひさぴよ中学生の頃に出会って、今でもたまに読み返す漫画。この漫画に登場する無数の人生が、20年以上経っても自分の中で物事を判断するときの支えの一つになっているかもしれない。読み終わってふと我に返ると現実の自分を見つめることができるので、メンタル弱くなったら読む、御守りみたいな作品。 作品を少し紹介すると、1988年から2002年までヤングジャンプで連載していた現代のお伽噺風のヒューマン・ドラマです。 悩める人間たちのもとに、胡散臭い神様や天使・悪魔といった存在が現れ、謎の秘密道具を与えては、人間たちの運命を大きく変えていく・・・という1話完結型の短編漫画で、「笑ゥせぇるすまん」に近いテイストです。喪黒福造みたいな際立った不気味さはありませんが、Y氏の隣人には、ザビエールをはじめとしたバリエーション豊かな妖しげなキャラクターが揃ってます。 作者・吉田ひろゆき氏は、元銀行員という異色の経歴を持っており、これがデビュー作になります。作品には、銀行員時代に見てきたと思われる人間模様が至るところに登場します。(余談ですが矢口高雄も元銀行員) 悩みやトラブルの原因で一番多いのが金銭関係だったり、 神様が渡すアイテムにしても、無限に使えるわけではなく、使用する度に「貯金」や「利息」といった制限が必ず付いてまわります。 そして人間の善行・悪行を「積み立て」として捉えて、その勘定が合わなくなったときに破滅が訪れる。 まさに因果応報!という感じで大好きな世界観なのですが、 この作品の凄いところは、「自分は、善人になるぞ!」と意気込んで善行を積んだとしても、必ずしも思っていた通りの結果にはならない、というところ。 この不条理さと、因果のバランス関係がほどよくて、人生ってヤツは一筋縄ではいかない…と読む度に思わせてくれます。ハッピーエンドになるのか、バッドエンドになるのか、一話一話のオチを予想しながら読むのも一興。 1巻から読み通すのは時間がかかるので、まずは「Y氏の隣人~傑作100選~」から読んでみては。発想がいい。今後に期待エロと霊とトイレット 舩橋弘美名無し※ネタバレを含むクチコミです。 モリタイシのエロい漫画なぁたんとご主人たま モリタイシ名無し2015年あたりのグラジャンに載っていた、ちょっとエロい読切。全40ページほどの内容で、デジタル限定の本とのこと。 彼女に振られたばかりの男が、道端で19歳の少女を拾って家に泊めてあげ、エロいことするっつー成年マンガでよくあるフォーマットだが、、 まぁ直接的なエロの見せ方はしてないので、成人向けに慣れている人には少しもの足りないかも。ただ「モリタイシの絵でエロいことしてる」ってのが重要なので、ファンであれば100円で買ってもお釣りがくるかと。 ちなみにドラゴンボール世代としては、なぁたんがノーパンで服をたくしあげるところでブルマと亀仙人っぽいな・・・と思ったり。胸がチクっとする少し残酷だけど良い話なみだめの金魚 江本晴nyaeこの読切は、集団行動が取れずに、主人公・葵に依存する少し困った子・さきとのふたりの友情の話。 感想というか、あ〜…と自分の過去を振り返って少し考え込んだ。10代って小学生〜大学時代まであるのすごくないか。学校という空間にいるうちは逃れられないしがらみのようなものってあるよな、としみじみ。 勝手な先入観で新人作家かなと思っていたら全然違ったし、作風も幅が広くてすごい。息子に萌えちゃうお義母さんお義母さんスイッチ 櫻太助名無し人気読切が連載になった! 初回は2話掲載で母視点と息子視点の同ストーリーが楽しい。 簡単にワンパンマン 村田雄介 ONE名無し※ネタバレを含むクチコミです。よく見るYouTuberさんがアニメ版の話をしょっちゅうしていて銀河英雄伝説 田中芳樹 藤崎竜さいろくずっと気になっていたんだけどあまりにも長いので手を出せていなかった(周りから手を出したら負けとか沼とか言われてたのもあった)のだけど、この度なんと藤崎竜先生がイチから描いてくれるというではないですか。 現在15巻、死ぬほどツラいシーンを多々乗り越えて来たが、これが最大の山場なのではないかと思うぐらいツラい出来事が13巻だか14巻だかであり、この後どうなるんだ…ヤン・ウェンリーが代わりになるっていうのか!みたいななんだろう、もういつのまにか役が入り込んでしまう感じでスペースオペラなSFで。 あ、全然劇ではないんだけど話は劇的です。 天才+秀才+精鋭vs天才+仁義vs外野みたいな感じ(15巻まで) ・夢中になって読める。 ・例え「封神演義」が苦手だったり当時の絵やギャグテイストが好きじゃなかったとしても全く問題なく全く別の人だと思って良いぐらいタッチも何もかも変えてきているので安心して読める。 ・原作者(田中芳樹さま)は本当に1人の人間なのかと疑いたくなるぐらい名作を作る人だなと関心できる。 ・なにより「銀英伝」についての話に入っていける(理解できる)ようになる! 以上の理由により皆読むべき。好き。バレーボールで蹴りがOKとはハイキュー!! 古舘春一starstarstarstarstar_borderさいろく衝撃的だった。今のバレーボールは蹴っていいんだって・ω・ 最初のうちはルール知ってるつもりで読んでたのに、思っていたよりはるかに深く、複雑で戦略的であるということがわかる。 烏野(からすの)のメンバー同士の話から始まり、ライバル校(強敵と書くやつ)との因縁があり、地区予選から県大会(地区大会?)と濃ゆいキャラたちがガンガン出てきてこういうの大好物で気持ちいいなぁと思って読んでいた。 と、↑を書いてて思ったけどスラムダンクと進行が全く同じだ。そりゃぁ成功例に則って進めるのは正しいし実際素晴らしい。 スラダンがいかに正しかったかがここでも実証されてしまったが、「ハイキュー!!」はスラダンより涙腺に響くように描かれていると言っても過言ではないと思う。 熱量は昨今で類を見ないぐらい熱いマンガだと思う。大好き。 絵柄、キャラ作りにコマごとの構図と文句なし地獄楽 賀来ゆうじstarstarstarstarstar_borderさいろくあとはストーリーと魅せ方が超一流だったら、と少し思うけどどちらも上手いのは間違いないので7巻まで読んで総合的に「次の巻を超楽しみにしてるタイトル」です。 好き。どんな展開になるやら。 私みたいに単行本派は待ち遠しいタイトルを増やしてくとどんどん幸せになれるのではなかろうか。一条ゆかり先生のメンタルの強さが学べる正しい恋愛のススメ 一条ゆかり名無し※ネタバレを含むクチコミです。キングダムを読んでキングダム 原泰久ゾロあいまいだった春秋戦国時代のイメージを持つことができる。秦がいかにして中華統一に至ったか、作者の主観を差し引いても、充分楽しめると思う。歴史好きな人だけじゃなく、物語としても面白いのでぜひ読んでいただき漫画です。 おもしろいです。鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無し漫画とアニメ、両方チェックしてます。とてもおもしろいです。やっぱりベテラン作家はストーリー展開が上手い!スパデート 聖千秋名無し癒しスポットのレポ漫画っぽいタイトルだけど、そうじゃないです。 主人公の一ノ瀬朋哉はデザイン会社を経営していて、ようやく軌道に乗ってきたところ。しかし多忙によるストレスと女性不信から、どんな女の顔もブサイクなゆるキャラに見えてしまう症状が出ていた(本人はとてもクールなので気にしてないように見えるけど)。ある日、仕事でミスが重なりヤケになって部下がオススメするスパリゾートに行ってみると、受付をしていたのが高校時代の同級生の水鳥美羽で、彼女だけはそのまま人の顔に見えた…ここまでが第1話。 どちらかと言えばヒロイン美羽の存在そのものが癒しかな。裏がなくて本当にいい子だけど「なぜ?」と思うような行動が多いのが謎なところ。彼女の他にも人の顔に見える女性がもう一人現れたのも気になる。ありきたりなラブコメには飽きたけどトキメキも欲しい大人向け。3月7日でサナちゃん!こどものおもちゃ 小花美穂名無しなつかしい〜!! また読めて嬉しいです😊 映画前に漫画読んでしまった!HELLO WORLD 鈴木マナツ 曽野由大 映画「HELLO WORLD」 映画『HELLO WORLD』 映画『HELLOWORLD』む気になって読んでしまったんですが面白い!!! 新たなセカイ系でツン多めのヒロイン、バトルアクション、読んでて没入できます。 漫画の方も映画のキャラデザ似合わせてある気します。 京都でセカイ系?SF?ってどーもぴったり来ない感じが私はするのですが、これは違和感なく読めますね。エモくて笑える会話劇!久胡先生の新作深海のエイリアン 久胡竣輝たか大学生とアルバイトの男の子が夜中に外で喋ってるだけの話なのに、シリアスとギャグのバランスが絶妙で、最後まで集中して読んでいました。「ただ会話してるだけ」の話を面白く見せることができるって、メチャクチャすごいことだと思います。 セリフも絵もセンスしかない。 前作の、チェイスタグというスポーツ鬼ごっこを描いた読切『CHASE TAG』も面白いのでぜひ読んでください。 次回の作品も楽しみにしています…! https://i.imgur.com/2Ktlqsm.jpg 【週刊ヤングジャンプ2019年42号掲載】 http://jumpbookstore.com/item/SHSA_ST01M02817101938_57.html<<169170171172173>>
一巻読了しました〜 恋とは? ふんわりと感覚で語ってある漫画が多い中、ここまで言葉で語られるものがあっただろうか! 実は一言で「恋」したなどというが実は千差万別、100人いたら100人の語り口と感覚があるのかも! こういう風には考えたことなかった〜! 興味深くて面白い本です。 読み進めます