集英社マンガの感想・レビュー5008件<<170171172173174>>鬼滅の刃、アニメってどうなの?鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無し漫画はジャンプでずっと追ってるけど、アニメは見れてません。 実際、どんな感じ?鬼滅の刃鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無しジャンプ作品に出てきて、イマイチかなと思ったらハマりました。バイト先のスーパーの厳しい店長(黒髪メガネ)白石店長はひとりぼっち 悠はな黒髪メガネの厳しい白石店長に、学生バイト君がスーパーでの業務について指導を受けるお話。『グランドジャンプ 2019 No.19』より3号連続掲載とのこと。 厳しい店長の可愛い一面を楽しむマンガとしても素晴らしいのだけど、グラジャンに掲載されているだけあって、**スーパーの店員さんのお仕事マンガとして面白かった**です。 他商品を買わせやすくするために行う値下げ「おとり」や、人間の視線の動きに合わせた陳列「Zの法則」など、スーパーが常日頃行っている工夫は勉強になりました。 作者のTwitterを見てたら、実際にスーパーで4年間バイトされていたとのことで納得しました。 https://twitter.com/yamader_7/status/1163070545891434497?s=20 1話ではバイト君が店長の首元にあるホクロに見とれてたけど、果たして次回以降どのように仲が進展するのか…!期待しています! 『グランドジャンプ 2019 No.19』 http://jumpbookstore.com/item/SHSA_ST01M02767101919_57.html泣けた鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無し正直、軽い気持ちで読み始めたが、こんなに泣けると思わなかった。 鬼と人、共存することが難しい世界だけれども、それでも諦めず進んでいく主人公に心を打たれるシーンが度々ありました。鬼滅の刃の作り方吾峠呼世晴短編集 吾峠呼世晴まさおこの漫画の良いところを全部合わせると、鬼滅の刃が出来上がる感じ。大作の途中や過程をこっそりみれるのが短編集の面白味だと思う。そういえば昔ガンヘッドってアニメがノー・ガンズ・ライフ カラスマタスクmampuku サイボーグ技術などを駆使した近未来の大戦により荒んだ世界で、タバコと銃が似合う(というか頭が銃そのもの)オジサンが活躍するハードボイルドSF。大塚明夫とかの声が似あいそうです!「オレの名は乾十三」ってモノローグがいちいち入るのもイイですねw はじめの章からいきなりディストピア感満載でいい雰囲気です。見慣れてくると銃頭も愛嬌たっぷりで可愛い。化け物じみた見た目なのに誰よりも人間臭い主人公です。もっと知られるべき吾峠ワールド吾峠呼世晴短編集 吾峠呼世晴ぺそ発売日にソッコーで本屋さんに行って買った短編集です…!! 短編集1作目は、2013年第70回JUMPトレジャー新人漫画賞・佳作でワニ先生(24)による「過狩り狩り」。画風もストーリーも鬼滅よりだいぶ大人っぽい感じだったのが新鮮でした…! 読み返したり、しっかり考えながら読まないとわかりにくい、非エンタメ映画っぽい構成がかっこよかったです。 http://www.shonenjump.com/j/_sp/mangasho/treasureread2013.html そしてどのお話も、吾峠先生にしか描けない唯一無二の個性とギャグセンスが光っていて最高でした…!! 特に2作目の文殊史郎兄弟はの「言うわけないだろう。お前が名乗ってないとか、尋ね方が悪いとかではなくて」がツボすぎました。 (文殊史郎兄弟は読んだことがありましたが、)私のように鬼滅の刃でしか吾峠呼世晴先生を知らないという人はたくさんいると思うので、ぜひ多くの人に手にとってもらいたい作品です。 ちなみに紙だとカバーがスベスベで題字が金色でキラキラしてて、紙も普通のコミックスの紙じゃなくて白っぽくて厚みがあってツルツルしています。ぜひ紙でどうぞ…!ドジヒロインの王道ラブコメ部屋とペンキと日曜日 永田正実名無し注意力散漫でドジなヒロイン、というのが大丈夫なら王道なラブコメ漫画として文句なしに楽しめると思います。 正直、自分はドジヒロインにイラッとくるタイプなので読むのを楽しみにしていた分、少し期待はずれでした。ドジなんだけど何か突出したすごい特技があるとか…なんかしらのひねりが欲しかった。 "自分にとっての幸せ"とは何かを見つめ直せてくれる物語三日月とネコ ウオズミアミsogor252016年の熊本地震をきっかけに同居することになった40代書店員の灯、30代女医の鹿乃子、20代インテリアショップ店員の仁、そして(元々は鹿乃子の飼い猫であった)ミカヅキ。年齢も性別も境遇もバラバラの3人が、地震という不意の出来事を契機にして共に生活を送る物語。 といっても、3人の中の誰かが付き合ったり、もしくは恋仲に発展しそうになったり、というような展開は出てこない。なんなら灯以外の2人にはどうやらちゃんと恋人がいるという描写がある。 いわゆる"シェアハウス"を舞台にした作品では、同性どうしであれば外での恋愛模様に喧々諤々としたり、もしくは異性間の同居となると同居人どうしの恋愛に発展したりしなかったりと、どうしても"シェアハウス"という空間と恋愛が相反する存在として描かれる傾向が強いように思う。しかし、この作品では3人の中での楽しい共同生活とその外の恋愛というのが完全に独立した状態で存在している。一応3人の間に恋愛が生まれなさそうな設定上の仕掛けがあるのだけども、恋愛そのものを否定せず、むしろ肯定したうえで、恋愛に囚われない幸せもあるということを描いている稀有な作品。 もちろん現実ではこんなに人たちに出会えるとは限らないし、この3人も奇跡的なバランスで関係性が成り立っていると思うけど、何が自分にとって幸せなのかを見つめ直させてくれると共に、恋愛だってなんだって、探せば幸せはいろんなところに転がっていると気付かせてくれる、読んでいて多幸感で満たされる作品。恋とは恋は光 秋★枝名無し一巻読了しました〜 恋とは? ふんわりと感覚で語ってある漫画が多い中、ここまで言葉で語られるものがあっただろうか! 実は一言で「恋」したなどというが実は千差万別、100人いたら100人の語り口と感覚があるのかも! こういう風には考えたことなかった〜! 興味深くて面白い本です。 読み進めます早く続き読みたいSPY×FAMILY 遠藤達哉さいろくジャンプ+で読んでないのでコミックス待ちだけどとても良かった。 初めて見た作家さんだったので過去作も読んでみたけどそちらは女性主人公ばっかりで個人的にはあんまり刺さらず… シャーマンキング好きだったんだろうなーって感じがしてマンキン好きな人には良さそうだけど! ようじょがかわいい漫画はいいよね!俺様系男子×鈍感系女子 主導権を握ってるのはどっちだ!?月のお気に召すまま 木内ラムネsogor25ややポンコツ気味の女子高生・歩の前に現れたのは中学の後輩で勉強も運動もカンペキなイケメン・月(ルナ)。事あるごとにからかってくる月に抗いながらも振り回される歩の物語。 …というのが、タイトルや表紙、あらすじから読み取れる作品の内容。でも、実際に作品を読んでみると、思っていた内容とはちょっとだけ違う。 各話の序盤は歩の視点で、「月になんて負けない!今日こそやり返してやる!」→月に返り討ちに遭って結局からかわれる、という展開に。だけど、物語が進んでいくといつの間にか視点は月のほうに。 察しのいい方はお気づきでしょうが月は歩のことが好き。からかいも当然歩のことが好きだから。だけど歩は全然気付いてくれないどころか、最後には歩の無意識の不意打ちの言動で逆に照れてしまうことに。 そう!この作品は「からかい上手の高木さん」てたまにある、西片くんの何気ない一言で無意識の反撃を食らって高木さんのほうが恥ずかしがるっていうアレ、アレをいろんな場面、あの手この手で見せてくれる作品なのです! そこに気付いてから読み進めると、毎回いつの間にか攻守が逆転していく感じがたまらないし、歩視点から月視点へのシフトがすごくナチュラルに行われるから、男女両視点を余す所なく楽しめるから1冊で何度でも楽しめるラブコメになっている。 ちなみに私には、どちらも可愛いけど僅差で月のほうが可愛く見えることが多いような気がする。みなさんはどちらでしょうか?? 1巻まで読了魔法でカエルに変えられた少女の運命はいかにみにくいカエルの娘 八蔦生人 小林嵩人starstarstarstarstarひさぴよ魔女の呪いによってカエルに姿を変えられてしまった少女エルカと、狼男のアル、魔女の子ヨマの3人が呪いを解くため、一緒に旅するというストーリーです。その昔ゲームボーイに「カエルの為に鐘は鳴る」という名作ゲームがあったと思いますけど、十年に一回くらいやりたくなります。こちらも本格的な西洋ファンタジーと、童話の中間くらいで、よくあるRPGとは少し違った独特の雰囲気の世界観を構築されています。作者さんは2008年の四季賞「ヨブケモノ(喚獣)」を読んだ時から知っていましたが、すごい迫力の本格ファンタジー作品を描かれていたのを今だに覚えてます。この作品でもそうですが、どの場面でも微笑ましいコミカルさを見せてくれてくるんですよね。ついついクスッとさせられます。みんな何だかちょっと抜けているところがある。そこが一番好きだったりします。今も昔もアウトな表現だらけ燃える!お兄さん 佐藤正starstarstarstarstarマンガトリツカレ男昔からのマンガ好きなら知っていると思いますが、ジャンプで連載して用務員を馬鹿にする回を書いて回収騒ぎを起こしたりした表現に色々問題があるマンガです。 回収騒ぎに隠れていますが個人的には雪合戦おじさんのテツリン部隊の表現がやばすぎてこれなんで文庫版に収録されてんだろうって思ったくらいです。 主人公が浮浪者と一緒にデパートを襲撃する回は文庫版には収録されていないのに... 現在の表現の基準では月に一回は回収騒ぎを起こしそうなマンガとは思うが面白いのは間違いない 恋は理屈じゃない?いや、理屈かもしれない恋は光 秋★枝いさお自分は恋愛と縁がないのに、恋する女性はキラキラしていて、そのさまが本当にきれいで、つらい。 恋する女性が文字通り光って見える体質に苦しむ理屈っぽい大学生、西条くんの初めての恋を描く作品です。 彼の恋を取り巻く3人の女性は三者三様。 小学校からの腐れ縁である北代さん、 ヒトの彼氏を奪いたがる宿木さん、 そして、恋を知らない不思議ちゃんの東雲さん。 彼女たちと交流する中で西条くんは、人を好きになるということがどういうことなのか、そもそも光って見えるのは本当に「恋する」女性なのか、恋と自分の体質をめぐる謎の解明に、理屈勝負で取り組んでいきます。 その先に、恋というものが見せる、理屈ではとても説明のつかないほど輝かしいドラマが待っているとも知らずに… めちゃくちゃおすすめです!!ストーリーも絵もキャラもしっかり上手いもののがたり オニグンソウさいろく「地獄楽」でもタイトルに書いたような内容を書いてしまったけど、この「もののがたり」もまたクオリティが高い。 古くからある大きな和風の屋敷、和風アクション、現代日本、黒服、などから「妖狐×僕SS」や「血界戦線」やハンターハンターの幻影旅団なんかを連想させられるとこもあって、素直にワクワクしながら読める。 主人公の性格(設定?)が意外と単純じゃなさそうで、ギャグっぽいコマなんかでは特にイヌボクに似たほんわかした空気があり、1巻読むだけでもきっと主要キャラは掴めると思う。まるちゃんが可愛い(*´∇`*)ちびまる子ちゃん さくらももこ名無し「ほっこり」と、「笑い」と、「感動」を始めて漫画で味わった経験でした。 今でも大好きです。 さくらももこ先生のおかげで活字も読めるようになりました。いままでの人生に影響あったかもしれないY氏の隣人 吉田ひろゆきstarstarstarstarstarひさぴよ中学生の頃に出会って、今でもたまに読み返す漫画。この漫画に登場する無数の人生が、20年以上経っても自分の中で物事を判断するときの支えの一つになっているかもしれない。読み終わってふと我に返ると現実の自分を見つめることができるので、メンタル弱くなったら読む、御守りみたいな作品。 作品を少し紹介すると、1988年から2002年までヤングジャンプで連載していた現代のお伽噺風のヒューマン・ドラマです。 悩める人間たちのもとに、胡散臭い神様や天使・悪魔といった存在が現れ、謎の秘密道具を与えては、人間たちの運命を大きく変えていく・・・という1話完結型の短編漫画で、「笑ゥせぇるすまん」に近いテイストです。喪黒福造みたいな際立った不気味さはありませんが、Y氏の隣人には、ザビエールをはじめとしたバリエーション豊かな妖しげなキャラクターが揃ってます。 作者・吉田ひろゆき氏は、元銀行員という異色の経歴を持っており、これがデビュー作になります。作品には、銀行員時代に見てきたと思われる人間模様が至るところに登場します。(余談ですが矢口高雄も元銀行員) 悩みやトラブルの原因で一番多いのが金銭関係だったり、 神様が渡すアイテムにしても、無限に使えるわけではなく、使用する度に「貯金」や「利息」といった制限が必ず付いてまわります。 そして人間の善行・悪行を「積み立て」として捉えて、その勘定が合わなくなったときに破滅が訪れる。 まさに因果応報!という感じで大好きな世界観なのですが、 この作品の凄いところは、「自分は、善人になるぞ!」と意気込んで善行を積んだとしても、必ずしも思っていた通りの結果にはならない、というところ。 この不条理さと、因果のバランス関係がほどよくて、人生ってヤツは一筋縄ではいかない…と読む度に思わせてくれます。ハッピーエンドになるのか、バッドエンドになるのか、一話一話のオチを予想しながら読むのも一興。 1巻から読み通すのは時間がかかるので、まずは「Y氏の隣人~傑作100選~」から読んでみては。発想がいい。今後に期待エロと霊とトイレット 舩橋弘美名無し※ネタバレを含むクチコミです。モリタイシのエロい漫画なぁたんとご主人たま モリタイシ名無し2015年あたりのグラジャンに載っていた、ちょっとエロい読切。全40ページほどの内容で、デジタル限定の本とのこと。 彼女に振られたばかりの男が、道端で19歳の少女を拾って家に泊めてあげ、エロいことするっつー成年マンガでよくあるフォーマットだが、、 まぁ直接的なエロの見せ方はしてないので、成人向けに慣れている人には少しもの足りないかも。ただ「モリタイシの絵でエロいことしてる」ってのが重要なので、ファンであれば100円で買ってもお釣りがくるかと。 ちなみにドラゴンボール世代としては、なぁたんがノーパンで服をたくしあげるところでブルマと亀仙人っぽいな・・・と思ったり。胸がチクっとする少し残酷だけど良い話なみだめの金魚 江本晴nyaeこの読切は、集団行動が取れずに、主人公・葵に依存する少し困った子・さきとのふたりの友情の話。 感想というか、あ〜…と自分の過去を振り返って少し考え込んだ。10代って小学生〜大学時代まであるのすごくないか。学校という空間にいるうちは逃れられないしがらみのようなものってあるよな、としみじみ。 勝手な先入観で新人作家かなと思っていたら全然違ったし、作風も幅が広くてすごい。息子に萌えちゃうお義母さんお義母さんスイッチ 櫻太助名無し人気読切が連載になった! 初回は2話掲載で母視点と息子視点の同ストーリーが楽しい。簡単にワンパンマン 村田雄介 ONE名無し※ネタバレを含むクチコミです。よく見るYouTuberさんがアニメ版の話をしょっちゅうしていて銀河英雄伝説 田中芳樹 藤崎竜さいろくずっと気になっていたんだけどあまりにも長いので手を出せていなかった(周りから手を出したら負けとか沼とか言われてたのもあった)のだけど、この度なんと藤崎竜先生がイチから描いてくれるというではないですか。 現在15巻、死ぬほどツラいシーンを多々乗り越えて来たが、これが最大の山場なのではないかと思うぐらいツラい出来事が13巻だか14巻だかであり、この後どうなるんだ…ヤン・ウェンリーが代わりになるっていうのか!みたいななんだろう、もういつのまにか役が入り込んでしまう感じでスペースオペラなSFで。 あ、全然劇ではないんだけど話は劇的です。 天才+秀才+精鋭vs天才+仁義vs外野みたいな感じ(15巻まで) ・夢中になって読める。 ・例え「封神演義」が苦手だったり当時の絵やギャグテイストが好きじゃなかったとしても全く問題なく全く別の人だと思って良いぐらいタッチも何もかも変えてきているので安心して読める。 ・原作者(田中芳樹さま)は本当に1人の人間なのかと疑いたくなるぐらい名作を作る人だなと関心できる。 ・なにより「銀英伝」についての話に入っていける(理解できる)ようになる! 以上の理由により皆読むべき。好き。<<170171172173174>>
漫画はジャンプでずっと追ってるけど、アニメは見れてません。 実際、どんな感じ?