銀河英雄伝説 田中芳樹 藤崎竜
藤崎竜版 銀河英雄伝説について語ろう
ずっと気になっていたんだけどあまりにも長いので手を出せていなかった(周りから手を出したら負けとか沼とか言われてたのもあった)のだけど、この度なんと藤崎竜先生がイチから描いてくれるというではないですか。
現在15巻、死ぬほどツラいシーンを多々乗り越えて来たが、これが最大の山場なのではないかと思うぐらいツラい出来事が13巻だか14巻だかであり、この後どうなるんだ…ヤン・ウェンリーが代わりになるっていうのか!みたいななんだろう、もういつのまにか役が入り込んでしまう感じでスペースオペラなSFで。
あ、全然劇ではないんだけど話は劇的です。
天才+秀才+精鋭vs天才+仁義vs外野みたいな感じ(15巻まで)
・夢中になって読める。
・例え「封神演義」が苦手だったり当時の絵やギャグテイストが好きじゃなかったとしても全く問題なく全く別の人だと思って良いぐらいタッチも何もかも変えてきているので安心して読める。
・原作者(田中芳樹さま)は本当に1人の人間なのかと疑いたくなるぐらい名作を作る人だなと関心できる。
・なにより「銀英伝」についての話に入っていける(理解できる)ようになる!
以上の理由により皆読むべき。好き。