集英社マンガの感想・レビュー4975件<<156157158159160>>根性がある主人公花より男子 カラー版 神尾葉子名無し※ネタバレを含むクチコミです。ミントな僕らミントな僕ら 吉住渉名無し弟→姉の溺愛依存度が高いわりに、姉がクールなところも良いです。姉の惚れっぽい体質には多少ひきますが、憎めない可愛さがあります。女に化けた弟が実は男だと知らずに惚れる男、女のフリして学園生活をおくる中で同室の女の子に恋した弟など、あらゆる障壁のようなモノを乗り越えて結ばれる学生の恋愛が楽しめます。絶対に1人は推しができるハズハイキュー!! 古舘春一なつのバレーボールのスポ根マンガ!主人公の2人はもちろん、チーム1人1人のキャラも濃くて、絶対に1人は推しができるハズです。青春をバレーボールにささげて、ひたむきに強さを求める姿がとにかくかっこいいです!ルールもわかりやすく説明してくれているので、初心者でも読みやすいです。アイヌと偏見ゴールデンカムイ 野田サトルスギモト昭和生まれの人間ですが、この漫画を読むまで「アイヌ」という言葉を聞いて想像するイメージは、迫害や差別というマイナス面ばかりだったことに気付かされた。この漫画に触れた世代以降は、アイヌ文化に対するイメージが大きく変わったと思う。 元ブラスバンド部員と…青空エール リマスター版 河原和音aico元ブラスバンド部員としてはたまらない漫画です。一生懸命、胸きゅん、青春!!!いーなーーーって思います。大人になったからこそ。学生ならではのあのがむしゃらになれる期間ありますよね。大変だけど、楽しくて。うむ、羨ましい。壮大な愛のドラマ砂の城 一条ゆかり名無しお嬢様のナタリーと、恋人フランシスの壮大な愛のドラマです。ナタリーは失った恋人の子どもを引き取り、フランシスと名付けて育てます。複雑な思いの中、フランシスと恋愛し、最後は満ち足りた幸せの愛の中に悲しすぎる別れがある、何度読んでも泣いてしまう物語です。メロドラマと言えますが、あり得ないからこそ、読んで浸れるおもしろさがあります。こんな高校生活憧れる!!天使なんかじゃない 矢沢あい名無し主人公の明るくておしゃれで人気者な翠ちゃんが大好きです。翠ちゃんの人柄がいいせいか、周りのお友達も個性的で素敵な人ばかりです。 また、新設の高校で生徒会として自分達で行事等を盛り上げていく様子がとても楽しそうです。恋も友情も学校生活も全て充実していて、こんな学生生活送りたかった!!と思う作品です。 猫の島猫の島 小花美穂名無し人間とそうでない者の出会い、友情、別れ、、 読んでいた当時は小学生でしたが、初めて読みながら涙を流した作品です。 猫人間というファンタジー要素があるけど、一気に感情移入して読み始めたら読み終わるまで本を閉じられなかった。定期的に読み返して泣きたくなる作品です。きみに出会えて良かった…!DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 三条陸 稲田浩司 堀井雄二名無し当時の人気絶頂ゲーム、ドラゴンクエストの世界観を使って描かれた王道の冒険ファンタジーです。後半は特に名言ばかりで当時も感動しましたが、大人になってから最近読み返したらさらに泣いてしまいました。特に、サブ主人公であるポップに感情移入して読むのがおすすめです。ラストに向かうあたりで、ポップが「人はなぜ生きるのか、どうして死んでしまうのか」についてのセリフは必見です。ドラクエを知っている人も知らない人も、ぜひ読んでいただきたい一冊です。水の夢が怖かった水の館 小花美穂名無し昔「こどものおもちゃ」という漫画が好きで、この漫画の主人公である人気子役が漫画の中で演じた役のお話だったので「水の館」も読みました。その館に泊まると夜に水の夢を見るという場面があり、私は当初小学生だったのですが夜寝るのがちょっと怖くなったのを覚えています。 高校生なのにバツイチ君しかいらない 吉住渉名無し高校生なのにバツイチという訳あり女の子に一目惚れした主人公のお話です。朱音(一目惚れ相手)がとても美人でスタイルが良くて可愛らしいです。小学生時代読んでいた時はバツイチってなんだろう?と思っていましたが、今あらためて読んでみるとよくわかりました。主人公も一途で純情でかっこいいです。学生時代の恋愛って良いなと思わせてくれます。これを毎週楽しめたことが幸せだったと思うジュウドウズ 近藤信輔名無し作者さんの最新作「忍者と極道」の続きがあまりにも待ちきれず久々に読み返したら第一話の時点でワクワク感が"""偉大(パネ)ェ"""し、めちゃくちゃに心をかき乱されるほど面白すぎて泣いちゃった。なんで終わっちゃったんだろう。 「烈!!!伊達先パイ」も大好きなので、新連載が始まった!と本当に毎週楽しみにしていて、本誌の掲載作のどれよりも先に読んで毎週アンケートも出して、新キャラたくさん出てきた!盛り上がってきたな~!と思ったあたりで本当に終わった。 そのときの衝撃は本当に忘れられない。常に全掲載作を読んでいるわけではないとは言え、ジャンプを25年程度読み続けてきた中でもトップクラスの「えっ!?ここで終わる!?」だったと思う。 連載終了後、しばらくジャンプを読めず数週間溜め込んだ。ジュウドウズが載ってないこと、もう続きが読めないことを認めたくなかったから。当時それくらい好きだった。 単なる一介の読者の分際でめちゃくちゃ悔しかったから、作者さんはそれを遥かに超えてどれだけ悔しい思いをしたのかと考えるだけで胸が痛む。 数年経って読み返して、そんな気持ちをまた強く思い出させてくれるほど自分の中ではすごく意味のある作品に出会えたことを幸甚に思う。 あと主人公の母親が最強。絶対何かしらの性癖が目覚めたキッズたち、いるだろう?私は詳しいからそういうのがわかるんだ。 おすすめです。設定にこだわりを感じる作品ワールドトリガー 葦原大介名無し異世界である近界やトリガーなど、設定にこだわりを感じる作品。一人ひとりのキャラクターが丁寧に描かれていて物語に厚みがある。まだ明かされていない謎や伏線が積み重なっているので、もし完結したら一気に読み直してみたい漫画NO1。 電子書籍だけなんて勿体ない、地下世界の冒険譚 #1巻応援夜ヲ東ニ アンギャマンsogor25その世界は明けることのない"夜"に満ちていた。人々は地下に広がる空間を拠点とし、日の光を識ることすらない世界で地下生物を狩猟して生活をしていた。 そんな地下世界を旅する青年・アナグ。彼は不思議な光を放つ"遺物"を頼りにあるものを探していた。それは旧世界の記録に遺されているだけで存在するかどうかも分からない、夜を終わらせることのできる"朝"と呼ばれる何か。 彼が地下生物に襲われているところを狩人の少女・ティオに救い出される場面から物語は始まる。 電子書籍のみで単行本が発売されている作品ではあるが、その利点を最大限に活かすかの如く、ランタンや炎という限られた光源のみが存在する地下世界をフルカラーで見事に描き出している。また、旧世代的な文明の中で"火の神"への信仰に由来する封建的な意識が人々の間に深く根ざしているという背景、それに個々に特殊な能力を宿す"遺物"というファンタジー要素が融合され、独特な世界観が生み出されている。 未知を求めて地下へと深く深く冒険するのが「メイドインアビス」ならば、作中世界では未知でも読者にはありふれた"朝"を探し求めて地下世界を冒険するのがこの「夜ヲ東ニ」という作品。冒険譚でありながら純粋な未知に対するワクワク感とは少し異なる、不思議な読後感を是非感じてみてほしい。 1巻まで読了絵で読む雪と松 高橋秀武華子コマ割りが独特、吹き出しが独特、絵柄も大凡BL作品とは思えない劇画チックさで、読む人を選ぶ作家なのかな?と思いますが、ワタシ個人的には大好きです。 1ページ四コマ、台詞は少な目ですが、一コマ一コマが一枚の絵として成り立っており、絵を読む漫画では無いかと思います。 BL漫画といえば、性描写が近年露骨になっており、もはやポルノじゃないのか?と思えるモノが多いのですが、高橋秀武の描写の素晴らしい事。 漫画なのに比喩(波)で表現されたそれを初めて見たときは、はっとさせられました。 またギリシャ彫刻かよ、とみまごう描写により、ポルノ的なエロさを感じないのです。 あえていうなら、芸術的エロス。 恐らく、ご本人もそのあたりを目論んで描いているのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?(知りませんね…) ラストシーンはものすごく良かったです。 時代に流されぬ、二人の深い愛を感じました。 天才か。永遠のお友達ちびまる子ちゃん さくらももこ名無し若くして亡くなられたさくらももこ先生の代表作。 日本人ならおそらく誰しもが知っているのでは無いでしょうか。 アニメもありますが、漫画を読んだことがない方はぜひ漫画も読んでください。 初期の頃から最近までずいぶん絵柄も変わりました。 子供向けらしいほのぼのメルヘンもあれば、鬼才さくらももこのブラックユーモアだったり、泣けるものだったり、色々な作品があります。読んだらきっと、改めてさくらももこ先生の凄さに気づくはずです。 世代に関わらずまるちゃんは子供の頃からのお友達、それはこの先もずっと変わりません。 どの登場人物も好きになる…恋傷(コイキズ) 天堂きりん名無し主人公が話数ごとに移っていく形の恋愛話。 一見何もなさそうな人物にも裏があるし行動にも理由がある。 ただ綺麗なだけの恋愛じゃないのがいいです。 なんだか痛い話なはずなのに安心というか、ホッとする気持ちになるんですよね…なんでだろあまりにも面白いゴールデンカムイ 野田サトル名無し友人に勧められるがままに読んだが、あまりの面白さで一気にハマってしまった。アイヌの埋蔵金っていう話だけでもワクワクするのに、独特な濃いキャラ達とアイヌの飯トークなどのコメディパートもまた面白く、シリアスなストーリーとのバランスが絶妙。北海道の自然や動物のリアルさの迫力もあり、先がどんどん読みたくなる作品だ。双子ちゃんの物語ミントな僕ら 吉住渉名無しまりあ(女の子)とのえる(男の子)、の男女の双子のお話で、少女時代から大好きで読んでいました。 双子以外にも、のえるの好きな女の子とか、まりあと恋仲になる男の子とか、とにかく脇をかためるキャラクターがみんな美男美女。 こんな学園生活(現実ではありえないけど)送ってみたいなぁと憧れたのを覚えています。 「環の影」を追う民族の興亡…!環の影 中川海二たか※ネタバレを含むクチコミです。えぐってくるのいいね恋傷(コイキズ) 天堂きりんやむちゃ恋の傷を癒やすような話かと思ったら違った この作者特有の傷をえぐるような展開が中々良いですね。 みんなそれぞれ卑怯で弱くて傷つけたり傷ついたりしながら恋愛してるんだなぁと。トゥルーエンドな感じ好きです。以下21巻感想です。…ゴールデンカムイ 野田サトルむぎちゃ以下21巻感想です。 笑って泣いてたった一冊で一本の映画を観た感覚…。離別と邂逅を繰り返して活劇の運動の地場が渦巻きさらなる高み目指してるのめちゃくちゃ凄くないですか…? この巻のラストで「俺たちの冒険はこれからだ!」つって最終回でもまあまあいいのにまだ続きを見させていただけるの最高体験じゃないですか…??? 名悪役、氷炎将軍フレイザードDRAGON QUEST―ダイの大冒険― 三条陸 稲田浩司 堀井雄二名無しダイの大冒険には、魔王軍側に氷炎将軍フレイザードという名悪役が出てくるのだが、それまでダイたちが倒してきたクロコダインやヒュンケルは改心しダイ達の仲間になったのに対して、フレイザードは最後まで外道を貫き通し、魔王軍として死んだ。少しでも改心して仲間になるという流れは微塵もなく、最後まで憎まれ役を全うしたフレイザードこそが真の名悪役だと思う。ゾクゾクッとするカラダ探し 村瀬克俊 ウェルザード名無し「私のカラダを探して」というクラスメートの言葉から始まるホラー漫画で、少年漫画ながら、かなり怖さを感じた。突如、携帯電話に送られてくるメッセージ。いつの間にか夜中の学校へと移動させられカラダ探しをやらされ、そして死んでしまうと前日に戻されてしまう。繰り返される恐怖が面白い。<<156157158159160>>
※ネタバレを含むクチコミです。