講談社マンガの感想・レビュー6230件<<227228229230231>>読んで損なし!ブルーピリオド 山口つばさdjab作中の中にたくさん名言が出てくる 主人公の設定も良く面白い 700円と少し高いけどまだ巻数は少ないし早めに買うことをすすめる出オチ夏の前日 吉田基已大トロ「夏の前日」っていうタイトルがマジで最高だと思います。 内容は「イケてない男がなぜかモテちゃって調子に乗っちゃう」みたいなよくある話でした。恐竜がひしめくジュラ紀のジャングルを数千キロ踏破せよ!ブルー・ワールド 星野之宣名無し※ネタバレを含むクチコミです。謎が深まってきたのでネタバレ込みで雑談鳥葬のバベル 二宮志郎埔里※ネタバレを含むクチコミです。 はたらく細菌!はたらく細胞 清水茜ゴルジ体スピンオフ作品連載開始か http://natalie.mu/comic/news/227237スネークバイトに憧れて握力を鍛えた思い出Get Backers 奪還屋 綾峰欄人 青樹佑夜mampuku「RAVE」「SAMURAI DEEPER KYO」と共に少年マガジン黄金期を支えた漫画です。当時わたし中学生だったので、一歩や金田一、サイコメトラーEIJI、GTOなどよりもドハマりしていた記憶があります。 「裏新宿・無限城」「邪眼」「雷帝」などのかっちょいいワードで我々いたいけな中学生のハートを弄んだ原作者・青樹佑夜はかの樹林伸の数あるペンネームの一つだとか。まさにリビングレジェンド…… 無限城は○○○○で作られた○○だった…!みたいなラストも衝撃的でした。俺の体の中なんじゃないか…?はたらく細胞BLACK 原田重光 清水茜 初嘉屋一生名無しはたらく細胞BLACK、読むと自分の体内でこれが起こってるんじゃ…と 心配になる 明日から早寝早起き運動だ… そんな気持ちにさせてくれる漫画 マジ細胞たちごめんな… 寝る前に見てもーた…ホームルーム 千代カカシ…た、単行本を…買います( ̄◇ ̄;)/まってました!天国大魔境 石黒正数フルカワ石黒先生の最新作!ガッツリSFなんて面白くないはずがはない!荒廃した世界で旅を続ける2人のパートと、隔離された子供達との2つのパートで展開していくが、1巻はまだまだ謎が多く続きが気になります。石黒ワールド特有の不思議でのほほんとした雰囲気も健在なのでファンにも納得の作品です。キャラクターの過去に共感できる大上さん、だだ漏れです。 吉田丸悠柴犬大上さんのコンプレックスをあえてネタにしてた過去の苦しみがすごいリアルで良かった! モーニング新連載。新鋭が描く、異色の男性CAへの挑戦空男 糸川一成mampuku※ネタバレを含むクチコミです。ほのぼの系アウトロー漫画ザ・ファブル 南勝久フルカワウシジマくん、殺し屋1などのアウトロー系要素とよつばと!みたいな日常系のほのぼのが信じられないくらいにうまく融合され、さらにそこにギャグ要素まで詰め込んでいるのに全く違和感なく面白い! 話のテンポも早く今一番ヤンマガで面白い漫画だと思います。理想を追えば追うほど、理想から離れていく恋愛恋のツキ 新田章いさお主人公のワコは、同じ歳の彼氏と結婚を間近に控えた女性。 彼氏に不満はありつつも、半ば諦めとともに将来を受け入れていた中、バイト先で出会った高校生に一目ぼれし、ただならぬ関係におちいってしまう…。 理想の恋愛って何でしょう? 「好きな人と付き合う」ことが一つの理想でしょう。 「ある程度気があって、稼ぎのいい人と結婚する」、これも理想でしょう。 しかし、その2つの理想を両方追って、二股になったら…? これはちょっと「理想」とは言えない恋愛の形でしょう。 ワコは、なりふりかまわず「理想」の恋愛を追求していきます。 その先にあるのは天国か、それとも地獄か? 恋愛の終着点、ワコと一緒にのぞいてみませんか? 日常系高校生格闘技生活オールラウンダー廻 遠藤浩輝名無し※ネタバレを含むクチコミです。すぐアニメ化しそうイジらないで、長瀞さん ナナシ大トロかわいいギャルがなぜかキモいオタクに構う話、みんなほんと好きですよね! 長瀞さん、自分のことSだと思ってるのに実際全然Sじゃなくてまじかわいいです! ルックスも褐色黒髪八重歯華奢寄りで素晴らしいですね。好きな人は好き空挺ドラゴンズ アフタヌーン編集部 桑原太矩djab結構好き嫌いが分かれるかも 最初はちょっとつまんないかな… けど段々面白くなっていって個人的なは好きです!まだ4巻しかででないし今後に期待! 今一番熱い漫画!東京卍リベンジャーズ 和久井健djabおもろい! ヤンキー×タイムリープ この設定がまずおもろい 巻数もそこまでだし絶対読んだ方が良いおもろいザ・ファブル 南勝久djab思わずふっと笑ってしまう… 主人公がマジ強いけどその強さを隠す この設定最高です勢いのあるラブコメ星野、目をつぶって。 永椎晃平名無しお約束みたいなところも押さえつつ、絶妙にあり得ない設定(ヒロインのメイクを主人公がする)が利いてて面白かった。絵も綺麗だしアニメとかなりそう。 結構好きな古代生物が出てくる漫画全生物に告ぐ オオヒラ航多starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)小柄な見た目からじゃ分からないほどやたら滅法に強い浪速じゃ負け知らずの喧嘩好きである主人公が、強い敵を追い求めていくうちにタブーである領域に触れてしまいつけ狙われることになり、本人もそれをよしきたと迎え撃つ。 絵面も面白いバトル漫画。 タブー、それは秘密にされ人間に扮した絶滅古代生物たちのことだった。 ネズミもいるから絶滅した古代生物限定じゃないかも? いくら人間相手に敵なしの主人公でも恐竜など相手には手こずるものの、見事に倒してしまう爽快感もあって楽しい。 そして面倒を見てくれている兄貴のやれやれな小物感と1巻で早くも覚醒。 てことは恐竜に対抗できちゃう主人公も実はめちゃめちゃやばいやつだったりするんじゃないの? と胸が躍る。 短く終わってしまう予感もビンビンだけどどうなっていくか見守りたい。世の多くの男性に手痛いダメージを与えるだろう読切sweet home 新田章starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)『あそびあい』『恋のツキ』の新田章先生の読み切り。 本当にこの作者は男性の心をエグる漫画を描くのが上手だ。 ある種のダメな男性を描くのが上手とも言えるが、世の中の男性全てに共通しそうな点でもあるのでとても他人事とは思えない。 男性からしたら一滴も思いもしなかったことが起こる。 そして思いもしなかったこと自体が罪であり、とうにターニングポイントは過ぎていたことを思い知らされるのだ。 同棲中の結婚適齢期の二人。 そんな幸せに見えた二人の生活にはひたひたと影が迫っていた。 絶対にしそうに見えなかった女性側の浮気。 それは忙しくして相手をしてやれなかった男性の責任かもしれないが、あくまで行為に移してしまったのは女性の方だ。 これに関して男性が悪いのか、女性が悪いのかという議論はここでは些末な問題だ。 この世に絶対なんて無いし、表面的には理想的にさえ見えた二人は女性の努力だけによって支えられていて男は自分の力だけで気持ちよく立っていると思い込んでいるだけのピエロだ。 相手を見ていない。 相手の本質を見ようとしない一方通行のコミュニケーションであり、理想の押し付けだ。 女性を一人の人間という個人ではなく役柄で見てしまっているよくいる男性像が浮き上がってきて、自分が根本的に何が間違っているか気づけず救いがないまぬけなまま華麗にしっぺ返しを食らうのだ。 世の男性が好むであろう愛想の良い女性の姿は、求められているから演じてはいるがそこに本当の彼女らはおらず、本心は別にありそれを見抜けない男性は滑稽であるという強いメッセージ性が込められているように思う。 それにしても釣った魚に餌をやらないタイプの男の趣味が魚釣りとは皮肉が効いてる。 素晴らしい。 たった一話の読切でハッとさせられるとはさすがの一言である。全年齢向けエ□漫画がなんでこんなに売れてるのか考えてみたなんでここに先生が!? 蘇募ロウmampuku ①際どいサービスカットのない話数が存在せず、②あの手この手でラッキースケベを引き起こし、③掲載誌で1・2を争う画力を惜しみなく発揮し、④そのくせ全年齢対象のため肝心な部位は描かれず、⑤ストーリーは辛うじてラブコメの体裁を保つ程度のものである。 とりあえずこれら5つの条件…とりわけ①③⑤にあてはまるマンガを仮に「一般誌のニアエロ漫画」と呼びます。最近増えつつあってしかもどれも売れてますね。「終末のハーレム」「無邪気の楽園」あたりを筆頭に、「パラレルパラダイス」や「監獄学園」「デスラバ」もこれに近い分類かもしれません。ただこの世代における「一般誌のニアエロ」ブームを作ったのはやはり「ToLoveる-ダークネス-」の大ヒットなんじゃないかなって気がしてます。そして、ToLoveるの持つ上述の5つの要素を余すことなく持っているのが「なんでここに先生が!?」なのです。 「一般誌のニアエロ」人気の要件としては 【A】物語の要素としての性交渉が極力持ち込まれず、 【B】一般紙で許されるギリギリを攻めることで 【C】成年向けでは得られない特別感・背徳感を得る。 これABどちらも重要です。もし性交渉もしくは行為があったと匂わせる場面を描写してしまうとそこにシリアスな意味が生まれてしまい、条件⑤を満たすのが難しくなります。大袈裟にたとえるなら「チェーホフの銃」みたいなものです。主人公とヒロインの関係になるべく波風を立てないためにも【A】は守られなければなりません。(「パラレルパラダイス」に関しては物語において性交渉は重要なカギであるにもかかわらず、性交渉しないと話が進まないこともあり、セックス投げ売り&大暴落しているので【A】を満たしていなくても現状問題はないように思われます) また、【B】を踏み越えた先(成年向けの領域)にあるものは (a.)結合部や陰部の描写と (b.)行為が明確な描写を伴って官能的に描かれること この2つが主かなと勝手に思っているのですが、ハードル(a.)は一般紙で踏み越えられることはまずなさそうです。ハードル(b.)は少女漫画やBL漫画、一部の青年漫画(主要登場人物の男女が愛情で結ばれる、悪意ある暴力行為が行われる、など、ストーリーの構成要素として描かれる)、あとは例外的ですが週刊少年マガジンの袋とじのようなオマケ漫画……で見られますが、いずれを見ていても思うのは「行為の描写」そのものを楽しむなら多少値は張っても18禁の本を読んだ方がずっと実用的だなってことですね。【C】を得るには【B】をとことん攻めたほうが効果的なはずなのに、行き過ぎて(b.)にまで踏み込んでしまうとじゃあ成年向けでいいじゃん、という矛盾を起こしてしまう。消費者はワガママですね。 結局すべてをバランスよく満たした「ToLoveる」、そして「なんでここに先生が!?」が一番優れているという結論に……。 ちなみに個人的には「終末のハーレム」「デスラバ」が読み応えあって好きなんですが、ストーリー色が強いのでそういうの要らないって人は多いかもしれないですね。 シリウスWEB版で連載の全部のせ美少女SFさよならジュリエッタ 道明宏明mampuku「A.I.C.O. Incarnation」のコミカライズを手掛ける道明宏明先生のオリジナル作品。 宇宙戦争で百合で巨大化ヒロインで…といろいろてんこ盛りな本作。可愛らしい絵柄に反して過激なバトル描写やヒラコー漫画を彷彿とさせる青年誌っぽい過激かつ独特な台詞回しが印象的です。 展開も熱いです。立場を越えて愛してしまった主人公(ショート髪)を守るべく、「天の光はすべて星(フレドリック・ブラウン)」ならぬ「天の光はすべて敵(天元突破グレンラガン)」のような状況で単騎突撃するヒロイン、そして彼女を救えなかった無力さから立ち上がり強くなろうと決意する主人公。表紙などからは想像できないような熱量があります。(逆に、悪く言えばバランスが悪いようにも見えるかも。楽しみ方次第ですね)いま個人的に一番面白い大人の恋愛漫画恋のツキ 新田章starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)大人の女性のズルさ、だらしなさ、どうしようもなさ、そしてダダ漏れになっている女のホンネが見えまくりで、男共はザワつきっぱなしで平常じゃいられない。 頭と胸をかきむしって悶えるしかない! 31歳アラサー女子ワコ。 自分を女にしてくれて、たまらなくトキめく男子高校生イコくんに出会ってしまい、同棲してて結婚はチラつくが小さな不満が積み重なる同世代の男との間で揺れるところから話は始まる。 男女だったり立場の違いで感情移入する相手が変わって悶えちゃうのは前作『あそびあい』から変わらず。 読んでる間は女子の気持ちに寄り添って共感しまくりなのに、読み終わって一息ついて顔を上げると、うおー、ワコさんなにやってんだよー!と頭抱えることになったり・・。 最新刊の5巻を読み終わって気づいたら息止めて読んじゃってたもんで、プハーっとなっちゃうくらいにはエグくてずいぶん残酷なことになってる5巻・・。 必見です。 5巻を読んで思い出した知り合いの話があります。 とあるお店でアルバイトをしていたAちゃんがある日、休憩室で辛そうに泣いていたので飲みに誘ったBちゃん。 どうしたのか聞くと、実はAちゃんは同じバイト先のCちゃんと女の子同士で付き合っていたが振られたのだという。 その理由が、同じバイト先のCちゃんの元カレD君との間に子供ができてしまったから。 レズビアンであったAちゃんとCちゃんの間には一生作れない子供を、元カレとの浮気で出来てしまったというやるせないお話を思い出しました。 思い通りにいかないから人生は面白い、とはまさに。<<227228229230231>>
作中の中にたくさん名言が出てくる 主人公の設定も良く面白い 700円と少し高いけどまだ巻数は少ないし早めに買うことをすすめる