講談社マンガの感想・レビュー6231件<<129130131132133>>イブニング掲載の中で一番好きかもしれんしずかの山 松本剛 愛英史starstarstarstarstarマンガトリツカレ男イブニングは創刊号からずっと読んでいて「サトラレ」「少女ファイト」「さくらん」「よんでますよ、アザゼルさん。」「レッツ笹原」「浪速グラディエーター」「がんぼシリーズ」「喰いタン」「空想亭こばなし」「山賊ダイアリー」「弾丸ドラッガー」「ヌイグルメン!」「ホカベン」「ヤミの乱破」「レッドシリーズ」など印象に残っているのは多々ありますが一番好きなのはこの「しずかの山」かな 正直新連載で始まった時はアストロ球団とかの原作を描いた愛英史(遠崎史朗)と「すみれの花咲く頃」の松本剛って水と油みたいな組み合わせだなと思ったりしたが読み始めるとむちゃくちゃ面白い。神の山/真実の山/魔の山の三部作の構成になっていますがどれもすごい良かった。主人公の心情の描き方がすごい! #読切応援ガールフレンド 岸川瑞樹nyae※ネタバレを含むクチコミです。ママ…おやぎ はましん名無しJS(JC?)が夏休みに宇宙人の子供のお話。全1巻とか上下巻とかでもうちょっと長く読んでみたいかもと思う読切だった。 https://comic-days.com/episode/32696322373110632108年の記憶がないってどんな感じなんだろう。。リカラフル やじま冬美Pom 8年前に起きたテロ事件で被害に遭い、8年間眠り続けていた馬込リカと、リカと同じように眠っていた和田和人。 眠りから覚め、2人で事件の真犯人を探し出すお話。 中盤くらいから何となくこの人かなと思う箇所はあり、推察しながら面白く最後まで読めました。 8年分の記憶がないリカと和人の将来が豊かなものであってほしいと思わせてくれた作品でした。 昼花火の感想昼花火 野火けーたろ名無しとにかく面白い。休息に最適な漫画かもしれないふらいんぐうぃっち 石塚千尋名無し魔女が世界を変えて私たちの生活を脅かす! なんてーのとは真逆でホッと一息つける魔女モノです。 しかも田舎 良いな〜!仕事休みにのんびり読みたい!疲れた時に読みたい! 何故なんでしょうか、普通の田舎漫画よりも癒される気がします。 こんだけファンタジー要素が違和感なく日常に入ってるパターンも珍しい。 多分絵柄の影響もあるかも。とめどなく立つ百合フラグ #1巻応援同級生の推し作家に百合妄想がバレた結果 紺色3号あうしぃ@カワイイマンガ百合鑑賞者としては、あらゆる女子の関係性に尊みを見出して悶えるのが常ではありますが……鑑賞者が女子の場合、百合解釈の拡張は、自らの交友に「百合」を見出す事に繋がるのですね…… 百合好きの女子高生が、推しの小説作家と不意に出会ってしまう物語。止められない百合妄想を、実は同級生の作家に受け止められる事で仲を深めていくものの、それは自らが「百合当事者」になる事。 それにしてもクールな作家、次々と百合フラグを立てすぎ! その関係、ファン?友達?それとも……縮まる様でなかなか縮まらない、話し合っているのに一歩先に踏み込めない二人。そこに二人の女性を加えた奇妙な三角……四角?関係の、続きも気になる! 顔に傷がある大人高校生(!?)と平凡女子のロマンス稲妻とロマンス みきもと凜名無し※ネタバレを含むクチコミです。モーニング本誌に引っ越し新連載!あせとせっけん 山田金鉄名無し※ネタバレを含むクチコミです。"死者の五感"を頼りに凸凹コンビが事件に挑む #1巻応援ダイロクセンス 長門知大sogor25普段から厄介仕事ばかり押し付けられている警視庁のお荷物部署・刑事部特別第六課を舞台に、怪力が特徴で正義感の強い刑事の白原スミレと彼女がある事件で出会った14歳のマジシャン・四椿ルイのコンビが数々の殺人事件を解決していく様子を描く作品。 熱血な刑事のルミレと生意気なルイという2人のバディもので、ルミレを含めた第六課の面々のキャラクターもあって事件が起こるまでの展開はポップなコメディ調で物語が進んでいきます。 しかし実はルイには「死者の五感を追体験できる」という特殊能力があり、事件の被害者の五感を追体験する様子やその後の捜査の過程など、作品の雰囲気が一気に張り詰める瞬間が現れます。 コメディシーンはテンポよく、シリアスなシーンになると一気に重厚な雰囲気を醸し出す、『ケイゾク』や『トリック』などの往年の堤幸彦ドラマのような空気感のミステリー作品です 1巻応援 複雑な面白さがあって感想が書けなかったやついつか帰郷をくちずさんで 佐武原たか今日のジャンプラに掲載された『宗教的プログラムの構造と解釈』があまりにも面白かったので過去作を確認したら読んだことあるやつでした。メチャクチャ印象に残ってます。 『いつか帰郷をくちずさんで』は、SF・災害・個人の自由と権利・地方自治体・政治と様々な要素が複雑に絡み合っててとにかく面白い。 色んな感情を掻き立てられるんだけど……その複雑さゆえに内容をうまく消化できなくて「すごい良かった」ってしか言えなくなっちゃって感想を書かずじまいでした(反省) 今回2作品を読んでみて、佐武原先生の作品は豊かな知識に裏打ちされた現実のほんの少し先を行くリアリティのあるSF具合が最高だな〜〜!!と、良さを噛み締めています。 連載も読んでみたいし短編集も出してほしい…! 次回作メチャクチャ楽しみにしてます! https://comic-days.com/episode/13933686331798188575爽やかな感動作!!新装版 さよならフットボール 新川直司starstarstarstarstar干し芋主人公の恩田希は、幼少期から親分肌で、負けずぎらい。 現在、彼女は中学二年生で男子サッカー部の部員だが、女子なので公式戦には出してもらえない。 それでも、日々サッカーに打ち込み、誰にも負けない練習を自分にかし、強靭な精神力も持っている。 でも、どうしてもどんな手を使っても次の試合には出たい!! なぜなら、子どもの頃子分だったナメックが成長して、身長も高くなり、彼女が教えていたサッカーを続けていて、更には主将にまでなっていたから。ナメックに今の自分に勝てるわけない、フィジガルが違うのだからと言われたから。 確かに、これから先どんどんフィジガルに差が出てきてしまう。 今、この試合が勝つ最後のチャンスだと思ってある行動に出るのである。 主人公の恩田希が本当に魅力的♬ そして、サッカー部員、監督、マネージャーに至るまで皆愛情豊な人達。 幼少期のナメックは、泣き虫で女の子みたいで本当に愛らしい💓 最後には、うるうるしちゃいました。 ぜひ、読んでほしい!!上京した時を思い出す上京生活録イチジョウ 福本伸行 萩原天晴 三好智樹 瀬戸義明ドマリ福本伸行が好きなので毎週読んでいます。カイジに出てくる一条聖也が上京してフリーターをやっているという話です。 12話でイチジョウのTwitterにDMが来て、そのひとに「会わずにはいられなかった・・!!」のシーンが最高でした。 音楽によってすべてを変えられた人に捧ぐBECK ハロルド作石六文銭青春時代に読みかけで、そういえば最後どうなったのかな?とふと思い出し、一気に読んでしまった。 吹き出しも少なく、文字通りスラスラと一気に読めてしまった作品でした。 そして、完全に自分の中で、名作の一つになりました。 そもそも自分自身、音楽に大分助けられたところがあり、 下手な物好きで楽器も手にした口なので、 出てくる登場人物も、ストーリーにも、 グイグイ引き込まれて、共感しっぱなしでした。 漫画だから音なんか鳴ってないのに、 作中内のライブ会場にいるわけでもないのに、 登場人物たち同様、なぜか楽曲に「やられてしまう」感覚は、 まるで、音楽によって人生を変えられた人たち共通の価値観を表現しているようで、これが本作の魅力だと思います。 ストーリーは、冴えない主人公・コユキが、バンド仲間と出会い、音楽によって自身を、オーディエンスを、そして世界を変えていくという展開。 王道も王道。 奇をてらわないからこそ、作者の持ち味が試されると思うのですが、本作は全く裏切りません。 物語の扉絵が名盤のジャケットを模したものになっていたり、有名アーティストがモデルになったような登場人物たちだったりと、 作者自身も音楽に造詣が深いと感じ取れ、そこから描かれる物語が音楽好きも共感できる内容になっております。 誰のマネでもない 唯一無二だからこそ響く音楽の世界を真摯に時に面白おかしく表現しております。 音楽に魅せられたキャラクターたちも非常に魅力的で、 特に、年食って読み直したら川久保さん(ベックのプロデューサー)の存在はシビれました。 こういう裏方キャラ、めっちゃ好き。 語り尽くせないのですが、特に好きなエピソードが ・なぜエディが親友ではなく、コユキに楽曲を聞かせたのかの理由 ・アヴァロン・フェスティバルでのレオン・サイクスの粋な演出 (彼もまた音楽によって救われた人間だったことを感じ取れて震えました) ・バンドの醍醐味でもある参加したフェスが グレイトフルサウンド →そのルーツであるアヴァロン・フェスティバル →そして、またグレイトフルサウンドに戻ってくる流れ そして、その間に起こるメンバー間の関係性の変化 ですね。 何度でも読みたくなります。 こんなご時世でライブなどままなりませんが、そういう意味でも音楽によるアツイ熱気を、魂を、本作で感じてみてはいかがでしょうか? 最後に音楽は改めて偉大だと感じました。 BECKを読みながら、昔好きだった曲を思わず聞き直して、つくづくそう思います。ずっと読んでみたかっ…BECK ハロルド作石名無しずっと読んでみたかった漫画の一つ。私も10代後半から20代前半までバンド一筋だったのでこの漫画が気になって仕方なかったのです。とりあえず読んだ感想は<わかるっ!!>主人公を当時の自分にダブらせて読んでしまって共感の嵐。色々と思い出して胸が高鳴り騒ぎました。2巻でタイムリープの法則がより明らかになってさらに急展開が続く東京卍リベンジャーズ 和久井健名無し東卍の2巻が発売された。タイムリープの仕組みも結構詳細にわかったし、現代に戻ったことで過去が変わると現在も変わるっていうのが確証に変わった。 んで、現在を劇的に変えるためにはドラケンをどうにかしなきゃいけないっていう次の目標も決まって面白くなってきている。 とりあえず残念なのは、ドラケンとマイキーの出会いを描いたヤンマガ掲載の読み切りが収録されていなかったことだな。一区切りついたら収録するのかな。 んあぁあー 浅野いにおだーラブカ 浅野いにおさいろく読切でも載ってたら買う、そう決めているので買って読んだです。 1回読み終わってから「あ、そうか」ってなって2回目読んでみると感想が変わるやつですね。 コロナ早く終わんないかなーコロナに良いようにも悪いようにも振り回される若者たちラブカ 浅野いにお名無し※ネタバレを含むクチコミです。何言ってもネタバレになりそうで感想難しい烏に単は似合わない 松崎夏未 阿部智里nyaeいまイブニングで連載中の「烏は主を選ばない」を先に読んで、こっちも読んだほうが良いなと思って全4巻読みましたけど、めちゃくちゃすごい話で最高に面白かったです。ただ、どんな言葉を選んでもネタバレになってこれから読む人の邪魔になりそうなので何も言えねえ。。ってなっちゃってます。とりあえず結末どうなるかのネタバレが嫌だったら結構注意してください。もちろんここではしません。 先に読むかどうかの話でいうと、烏は主を選ばないを先に読んでいたからこそ楽しめた部分も正直ありました。というのも烏は主を選ばないの主人公「雪哉」も出てくるので、彼と若宮の関係性を知ってるとちょっと面白いです。 たぶんどっちを先に読んでも大丈夫な描き方になってるんじゃないでしょうか。わかりませんけど… 山内の東西南北それぞれの姫のうち誰が若宮の后として選ばれるのか。 姫たちのバトルロイヤル、とも言えるし、騙し騙されのサスペンス・ミステリー、とも言える…あ〜これ以上はやめておこう。でも面白いから読んでほしい。 注目作家のデビュー2作目!!俺の愛は永久に不滅です!! 神羊弱虫名無し※ネタバレを含むクチコミです。ラクロス漫画だと!?FACE OFF!!(読切) 上野海名無し読みました。 かなりわかりやすく書いてあると思うんですがラクロスのスポーツ自体をほぼ知らないのでむ、難しい! でもねスポーツは理屈じゃないんですよ、ハートなんですよ! 眼光鋭く。勝ちたい突破したい感じと勢いが伝わってきて、ルール全く知らなくても楽しめました!ある日突然王女として生きることになった少女の物語星降る王国のニナ リカチ名無し盗みをしながらやっとの思いで生活している孤児の少女・ニナが、ある日突然王国の姫の身代わりとして生きることになり…という壮大な物語がBELOVEでスタート! 美しい瑠璃色の瞳を持つニナは、人買いから逃れるために女であることを隠して生きてきた。そこでいきなり王女になってガルガダという国に嫁ぎ、別人であることを隠し通せと言われても…。な第一話。 ある日突然孤児から王女に生まれ変わらざるを得なくなった、ひとりの少女の運命やいかに…! 休刊のバーズから「空電ノイズの姫君」がイブニングに移籍空電の姫君 冬目景mampuku「バーズ」休刊により、「空電ノイズの姫君」がイブニングに移籍。 女子高生でバンドものというと元気で爽やかというイメージを抱きがちですが、この作品はやはり冬目景といいますか、ゆったりとしていてどこか陰のある雰囲気です。 また私が音楽をやっているのでどうしても敏感になってしまうのですが、作品内に「音楽」という概念・文化がごく自然に息づいていて、すごくリアルだなと感じました。たとえば少年漫画にありがちなように「これが私たちの音楽だ!」みたいに変に美化されたり特別視されているようなこともなく、サラリーマンのお父さんが普通に会社に行くがごとく彼女の傍らにはギターがあります。 1話でギター少女と歌う少女が出会ったからといって、その場で組んでグラミー賞獲ろうぜ!!とはならない代わりに、じっくり見守っていきたくなる漫画です。 というかスタジオ付きの家に生まれ育つってめっちゃ羨ましいw強面の赤面ってギャップしかない。稲妻とロマンス みきもと凜starstarstarstarstar干し芋麗央くん、ギャップ萌えですね~。 メモにクマちゃん、チョコパンくれたり、マニキュア上手に塗れたり。 高校生ならすぐにドキドキしちゃいます。 菫ちゃんも正義感強くて素直でかわいい♬ 心の声で告白って!! そして、振られても落ち込まずに再度告白って強い💓 そういえば、麗央くんの大切な子が菫ちゃんってことは・・・。 麗央くんの妹と何か繋がりがあるのかしら?<<129130131132133>>
イブニングは創刊号からずっと読んでいて「サトラレ」「少女ファイト」「さくらん」「よんでますよ、アザゼルさん。」「レッツ笹原」「浪速グラディエーター」「がんぼシリーズ」「喰いタン」「空想亭こばなし」「山賊ダイアリー」「弾丸ドラッガー」「ヌイグルメン!」「ホカベン」「ヤミの乱破」「レッドシリーズ」など印象に残っているのは多々ありますが一番好きなのはこの「しずかの山」かな 正直新連載で始まった時はアストロ球団とかの原作を描いた愛英史(遠崎史朗)と「すみれの花咲く頃」の松本剛って水と油みたいな組み合わせだなと思ったりしたが読み始めるとむちゃくちゃ面白い。神の山/真実の山/魔の山の三部作の構成になっていますがどれもすごい良かった。