霧島透28歳、桜樹組・若頭―― 極道であることをいいことに好き放題やらかし、『桜樹組の悪魔』と呼ばれていた。そんなある日、組長の一人娘の世話係に任命された!? ヤクザ×幼女のハートフル(?)ストーリー! コミックライドピクシブ掲載話、第1話~12話を収録。
森でお姉さまに手塚治虫漫画全集を読んでもらっていた少女・アリスは、突如現れたうさぎを追いかけて穴の中に落ちてしまう――が、それは恐ろしく深い穴で、なかなか底にたどり着かない。いつしか睡魔に襲われるアリスの前に火の鳥が訪れて、彼女に与えたクエストは「治虫の国から元の世界に戻る方法を探す」というもの。果たしてアリスの運命は……?手塚治虫の膨大な作品群から思う存分にネタを詰め込み、ラストには大きな感動が待っている上野顕太郎の新たな代表作が、ここに誕生!!巻末には、みなもと太郎氏の解説も収録!
内戦後――兵士や労働力として大量に生産されたクリーチャーと呼ばれるロボットが街に溢れ、あるものは路上に、あるものは裏社会に身を置き、市民との軋轢を生んでいた。ある夜、盗みを働きヤクザクリーチャーに捕らえられた孤児・ドロの前に、一見、人間ともクリーチャーともつかない少女が現れる。獣の毛皮を身にまとい、怒りに満ちた眼差しで親玉・キックに襲いかかる少女。その機械の四肢には、最強の武器が装備されていた……!
無職DT引きこもりの秋月靖彦は、ネットを徘徊中に見つけた謎のRPGのキャラメイク画面の中に「エロいスキル」を見つける。ゲーム開始の瞬間、次に靖彦を待ち受けていたのは真っ白な空間と、ドジそうな眼鏡っ娘の神様だった――与えられたのは名ばかりの勇者の称号と、僅かな支度金と装備だけ…”量産型勇者”としての現実が待ち受けるこの過酷な異世界を、持てるスキルと経験そしてHな発想力を駆使し一人の男が駆け抜ける!WEBコミック誌「コミックライド2020年11月創刊号~2021年4月号」同単話版単話版1話~5話までを収録しています。
霊感の強い少年「奇異太郎」のまわりは、いつも妖怪だらけ。障子に目ありの「目目連」、家を揺らす「家鳴」、風呂桶を嘗める「垢嘗」、そして憎めない同棲相手(?)、座敷童子の「すず」。人間と妖怪の騒がしい日常が始まります。
可愛いけれど――ブッ壊れ性能!? 異世界ガチャファンタジー!ごく普通のソシャゲ廃人・大倉平八はガチャで手に入れたアイテムにより、異世界転移してしまった。戸惑う中モンスターに襲われ、完全に詰んだかにみえた平八であったが――スマホのガチャから美少女ユニットが具現化して現れた!?ブッ壊れ性能のキャラをゲットし異世界を大冒険!WEBコミック誌「コミックライド」2018年4月号~2018年8月号同単話版第1話から第6話までを収録しています。
事故死した三十路サラリーマン・佐藤太郎は神からの要請で異世界に転移した。最高峰の治療魔法と治療薬作成というチート能力を貸与された佐藤太郎はタウロと名を変え異世界で新たな人生を歩む。冒険? 討伐? いやいやそんな危ないことしませんよ。おっさんですもの。娼館での人との触れ合い、挫折と成長、強敵たちとのアッツ~イ戦い―― 異世界に新たな波紋を呼んだ漢のサクセス(?)ストーリー!! WEBコミック誌「コミックライド」2018年3月号~7月号 同単話版単話版1話~6話を収録
【※この作品は話売り「賢者の弟子を名乗る賢者」の単行本版です】とあるオンラインゲームの九賢者の一人、召喚士ダンブルフこと咲森鑑はある日ゲームが現実となった世界へ飛ばされてしまう。しかも老練な賢者の姿ではなく可憐な少女の姿で。築き上げた賢者の威厳を守るためにも賢者の弟子「ミラ」と名乗ることになる。人気同名小説コミカライズ単行本第一巻! ※単話版1話-7話を収録
れとろげ。
ピッカピカの高校一年生、小平あゆみがひょんなことから迷い込んだのは、学園内でも個性的な女子が集まることで有名なレトロゲーム部だった。見慣れない謎の機械(ファミコンやメガドライブ)ばかりの部室に戸惑うあゆみだったが、部長・桜宮凛音と副部長・佐藤玲に半ば強引に入部を勧められ、いつの間にか部室に通う毎日が始まって……!?
三つ目がわらう
写楽保介は、いつも額にバンソーコを貼り付けている中学二年の少年で、幼なじみの同級生・和登千代子が守ってくれないと、クラスの悪ガキたちのイジメの標的にされてしまう存在だった。そんな写楽のバンソーコを、ある日、クラスメートたちが悪意をもってはがしてしまう。するとバンソーコの下から第三の目が現れて、学校を怪異で包み込み――!?手塚治虫の人気オカルト・ミステリー『三つ目がとおる』を、石田敦子が大胆にアレンジ!同時収録は『るんは風の中』を翻案した『初恋は風の中』と、『ばるぼら』を翻案した『ばるぼラ』の読み切り二作品!!
久しぶりこの手の作品でハマりそうな感じ 極道の娘の世話係を命じられた霧島は、普段は組を潰しまくってる手がつけられない程の狂犬だが、世話係を通じて組長の娘と組の仲間たちに心を開いていく 娘もどんどん霧島に懐いていき、次第に心の距離が縮まっていくのは見ていてホッコリする 絵も上手いし、笑いもあり、コメディと真面目なストーリーのバランスも良く、総じて高水準 単純な日常コメディで収まっていないのも良い所 本当にハートフル(一部血みどろ)なので、万人にオススメできる良作です