読書好きな月島雫は、図書館の本の貸し出しカードにいつも見る「天沢聖司」という名前が気になってしょうがない。「いったいどんな人なんだろう…?」期待を胸に出会った「天沢聖司」は、ちょーヤなヤツだった!? 映画化された名作! 「星の瞳のシルエット」柊あおいの爽やか100%ラブストーリー!! ※このコミックスに『耳をすませば番外編~幸せな時間』は収録されていません。番外編は『バロン~猫の男爵(全2巻)』に収録されています。
どこか深い森の真ん中にあるかえるの国に、かえる族の姫・ミモリがたくさんのかえるに囲まれ幸せに暮らしていた。ある日、かえるの国に少年のアオイがやってくる。アオイは水にぬれるとかえるになる魔法を、ミモリの兄・マカエルにかけられていた。そんなアオイの魔法をとくためにミモリとアオイは冒険の旅にでかけることに。アニメにもなった藤田まぐろの大人気作品!
同じ街、同じ男の子の出てくる夢を何度も見ている昌。このなつかしさは、なんで…?ある日、現実世界の街中で、夢の中の男の子を見かけた昌は、偶然、不思議な猫の人形を拾うが…?バロンとムタが再び大活躍!!柊あおいが贈るファンタジックでノスタルジックな物語。
琴子はサッカー部の海くんのことがとても気になる。でも、海くんには彼女がいるらしい。友達になりたかっただけなのに、そのことがなんでこんなにショックなの…? 「星の瞳のシルエット」の柊あおい作、切なくて胸にぐっとくるラブストーリー第1巻! ※このコミックスは、旧『銀色のハーモニー(全5巻)』を全6巻に分冊して再編集したものです。
いつも通りの平穏な日、俺たちの教室にやってきた者は…それは人類滅亡へのシナリオの始まりだった!?幼馴染の浜路と鳥子は今日も変わらぬ平和な日常を過ごしていた。隣町で起きている連続殺人事件だって、退屈しのぎの噂話。ただの他人事だ。そんな中やってきた転校生の水季。彼女との出会いを皮切りに浜路の退屈で平和な日常は瞬く間に崩れ去ってしまう。突如、学校に現れた謎の集団。次々とクラスメイトが餌食になっていく中、浜路は身を挺して反撃にでる…!一体、何が起きてるんだ!謎の地下施設、そして街中いたるところに異形の者が!果たして浜路たちは生き残れるのか!?新規新鋭、空吹啓が放つ『暴ショクの侵略者』単行本第1巻!【暴ショクの侵略者『オーズ連載』1話~7話まで収録。】
主人公・フィッシュはサーフショップを営む両親と妹に愛犬と一緒に暮らす少し生意気な高校生サーファーだ。白い砂浜とコバルトブルーの美しい海に囲まれ、そして火口から青い光を放つデビルズポット火山を擁する美しい街。ただ、火山の青い光は強力なエネルギーで一度でも浴びれば人は死んでしまう。だから地元の人間は山には決して近づかなかった。しかし、偉大な天才科学者・ソイル博士により青く光る物質のエネルギー利用が成功する。のどかなリゾート地だったデビルズポットビーチシティは、新エネルギーの恩恵を得てとても豊かになっていったのだが…。毎日気ままに暮らしていた悪ガキが、自分の街を守るために起ち上がる! 小さな良心が巨悪に立ち向かっていく物語、第1巻!!
クラスメイトの関矢に想いを募らせるみち子。終業式の朝、今日こそ彼に告白しようと心に誓ったみち子だったけれど、学校に向かう途中、自転車がパンクしたり、電車に乗り遅れたりと、さんざんなことが続いて…!?ほか「少女憧憬」、「夏からこぼれた葉書」を同時収録。
この出会いは偶然か、それとも天の迦りあわせか!?孤独だった少年の運命が急速に廻りはじめる!!異形の怪物「虚空華(クラゲ)」の出現後、人類は地上から地下へ。生き残った人類は地下にコロニー(地下集落)を作り、狩人が捕ったクラゲの肉と核を利用して生き延びていた。「J」コロニーの狩人・此処郎(こころう)は、初猟で幼馴染・日日姫(ひびき)他チーム全員を失う。失意の中、満身創痍の此処郎は超大物クラゲと遭遇する…。森田将文が描く「IMUM COELI」(イムムコエリ)第1巻を存分にお楽しみください!【IMUM COELI『オーズ連載』1話「初猟」1~4話「結成」まで収録。「イムムコエリ」補足雑記などオマケ付き!】
神々がまだ地上に君臨していた頃、英雄ジークムントの味方をし、神々の世界から追放された戦乙女ブリュンヒルデ。神の力を奪われ、恥辱の犠牲となる罰を与えられてしまい…。伝説の指輪と神々の世界を描いた壮大な叙事詩、第1巻!!
吸血鬼が出るとうわさの森で、道に迷ったオスカルとアンドレたちは、モンテクレール伯爵夫人の屋敷に誘われる。伯爵夫人は全身の血が凍りつくような妖しい美しさを湛え、美しいひとりの青年と女ばかりの屋敷で暮らしていた……。ベルサイユのばら外伝!!16世紀末ハンガリーに実在した血の伯爵夫人と恐れられたエリザベート・バートリの事件を「ベルサイユのばら」風にアレンジした作品です。
愛する男の裏切りに、悪魔の刻印「Λ(ラムダ)の痣」が目覚める!!腕に「Λ(ラムダ)」形の痣をもつ身よりのない魔里は、貝原財閥の屋敷で使用人として働き、学校に通わせてもらっていた。屋敷に出入りする弁護士で恋人の梶が魔里の心の支えであった。ある日、梶が行方不明だった貝原総帥の姪・亜矢子を連れてくる。亜矢子が現われ魔里の幸せな日々が終わった…。華やかな社交界で裏切りと欲望にさらされた無垢な魂は、魔性へと変貌する!!復讐の申子となった魔里の残酷で哀れな華麗なるミステリー!!
月鬼
終わらない鬼ごっこの行き着く果ては…?憑き鬼と月鬼、立場は違えど罪は同じ。心に同じ「闇」が巣くっているから。「オレは怖い。いつか闇鬼に戻ってしまうんじゃないかって。」「闇鬼になんて僕がさせない。」高校教師・未草優司(みぐさゆうじ)は、孤独そうな生徒・菊地白喜(きくちしらき)のことが気になっていた。過去のトラウマから他人に優しすぎる優司と、自分を責めすぎる白喜。近づけば近づくほど、お互いを遠ざけるこじれた関係は予想外の展開へ…!?誰もが持つ心の隙間を繊細に描いた美麗で切ない今昔奇譚<第1巻>!
『耳すま』といえばジブリの映画の方しか知らなくて、ふと思い立って原作を読んでみたら最高オブ最高だった。 なんというか、「少女マンガって最高だな…!」という感想しか出てこない。 思わずじっくり読んでしまう、雫のピュアな感性で語られるモノローグが素晴らしい。少女マンガならではの心の語りの部分が、作品の自体の優しい雰囲気を作っている。 俺のように**「映画は何度も観てるけど原作は知らない」という人は絶対読むべき。** **映画との差異を発見するたび、いちいち「えっ…!原作はこうなの!?」とめちゃくちゃテンション上がる**し、全然知らない作品を読んでいるかのように新鮮で楽しい。 >・雫と聖司の年齢 ・出会う場所と有名なセリフ ・兄弟・姉妹 ・ムーン ・聖司の夢 **この辺マジでぜんぜん違うから!!映画と!!** そして違うんだけれども大筋は一緒で、**映画と同じときめきとハッピーエンドがそこにある…!!! まだ読んだことがない人はアニメとマンガの両方を楽しんで、ときめきを2倍感じてほしい。