KADOKAWA / メディアファクトリーマンガの感想・レビュー40件やはりギャル子ちゃんは最高でしたおしえて! ギャル子ちゃん 鈴木健也starstarstarstarstarさいろく久しぶりに読んだけど非実在ギャルとしても思春期のJKとしてもギャル子ちゃんは最高だなと思わされます。 親友であるオタ子・お嬢はなんだったらギャル子よりぶっ飛んでいるが、全てがポジティブにギャルマインドこうあるべしという作品の主旨が一貫されていて常時ハッピー。素晴らしいです。 (電子版の1巻だけえらい画質悪いけど2巻からはキレイでした) このシーンはモブだけの話だけど世界平和を祈りたくなる田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~の感想 #推しを3行で推す田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~ グレゴリ青山starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ もう何回も読んでるけどやはり面白い。俺の好きな力丸夫妻とマイタケさんも少し登場する。田舎の人間関係やいいところや嫌なところの表現がいい ・特に好きなところは? 本編にあまり関係ないが力丸夫妻が移住した先の老人からの嫌がらせ。マンガで読むだけでも嫌な気分になる ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 作者が実際に和歌山の田舎に引っ越した際に起こったことを描いたマンガです。田舎のいろいろな部分を受け入れていて生活している面と、現実問題として田舎での生活が面白く描いてあるのでおすすめです。 自分だけではないと言う安心感。独りでできるもん 森下えみこstarstarstarstarstar_borderPom 30代女性の日々を描いているのだけど、複雑な乙女ゴゴロとでも言うのか丁寧にそして可愛く面白く表現してるなと思う。 そもそも絵が可愛らしい、読みやすい。 既婚未婚とかうんぬん関係なく、どこかしらで女性皆共感できる漫画ではないだろうか。 自分は既婚だけど、この漫画読んでみんな色々抱えてて、悩んで努力して毎日頑張ってるんだなって励まされたな。 そして、今日何曜日だったっけ?は自分は1週間に何回かは言ってると思う。 不器用なスズメも素敵でした半分、青い。 村田順子 北川悦吏子starstarstarstar_borderstar_borderこめつぶドラマをきっかけに読んでみました。 朝ドラでは、描かれなかった描写もあり、さくさく読んじゃいました。 ただ、ドラマがきっかけで読んだので少し物足りなかったかも… 読む中でスズメとリツと一緒に自分も成長しているような感覚に浸ることができます スズメちゃんが強くで見ていて応援したくなる。 終わり方も綺麗で好きだった。 4コマコメディの祖?あずまんが大王 あずまきよひこstarstarstarstarstar宮っしぃあずま先生のコメディって何でこんなに面白いんですかね 当時初めて読んだ時は腹抱えて笑った記憶もあり、年を重ねて読んでもまだ笑える よつばとは周りで読んでる人は結構いても、あずまんが大王読んだ事ある人が周りにいなくて悲しい... 登場するキャラは基本アホな子が多く、女子高生同士のほんわかアホな掛け合いは楽しく笑えて心スッキリする内容に 自分は大阪の何とも言えない空気感が好きですみんなキャラ立ってるおしえて! ギャル子ちゃん 鈴木健也名無しこのマンガ、ギャル子ちゃんの強烈なビジュアルがまず先行してイメージが作られてるのではと思ってたけど、実は周りのキャラたちとのバランスがキモになってる。 イジりが本業のオタ子とのギャルオタクコンビをベースに天然のお嬢。男子チームも女子チームと対照になるように組まれていて安定感がある。アニメだとCVも豪華だしね。 シモネタはそこそこ癖があるので人を選ぶ気はするけど、学園モノとしては意外にかなり王道なのかもしれないなとふと思った次第です。全腐女子わかるやつ腐女子のつづ井さん つづ井starstarstarstarstarNano初っ端の電車の話から「わかる~~~!!」となってしまう腐女子歴2桁の私がいます…いやでも電車内でカバーつけずに商業BL読むのつよ…。 恋愛ソングを推しカプに当てはめるのもめっちゃやる。なんならイメソンマイリストがある。つづ井さんはリア友にそれを報告できるのが凄い。羨ましい。学生時代はやってたけど大人になったらそうそうできん…Twitterで呻くぐらいしか…でもフォロワーに反応してもらえるのもそれはそれでHAPPY…。 とある設定とある話が公式か妄想か分からないとかないやろwと昔は思っていたけど年取るとあるわこれ…二次だっけあれ…ってなる…。 という感じでめちゃくちゃわかる漫画です。なんか読んでたら懐かしい気持ちになっちゃったな…なんか生み出したくなってくるな…そんな作品です。 ほぼ女性の世界、学ぶことあり。女どうしだもの 森下えみこPom ほぼ女性の職場と寮の行き来の日々を送るえみこ(主人公) 彼女メンタルの切り替え方、ものの捉え方が素晴らしい。 そして、この漫画はドロドロしてそうな時も、ふふっと笑えたりするので、気楽に読めるかな。 えみこ、ゆるゆると波に乗れる人だなぁ〜 この女性の世界、一度読むとハマるかも。。人生の答えが見つかる珠玉のファンタジーアタゴオル ますむらひろし名無しヨネザアド大陸に在る不思議な世界『アタゴオル』 猫が自立し人間と同じく話しながら生きる者達の 不可思議な事が当然である日常の物語 全ての生き物達は個々で自立している "徒党を組まない"関係であることが一番の支え合いになっている そんな関係性がとても気持ち良く 今読むとまた深い 気持ちの良い珈琲が飲めて 気持ちよく呼吸ができる世界 今読むとまた深い! アタゴオルに限らずますむらひろし作品は全てが緑の香りを感じる 何処かへ行きたいけど何処へも行けない時 なんとなくモヤモヤした時 答えが見つかるかもしれないシリーズです。是非! (初登録:初クチコミです!よろしくお願いします) 『霧にむせぶ夜』電子版の画質が…アタゴオル外伝II ヨネザアド物語 ますむらひろしstarstarstarstarstarひさぴよますむらひろし先生のデビュー作『霧にむせぶ夜』を収録した短編集。作品の解説はマンバ通信の水曜教授さんの記事を読んでもらうのが良いですが、一つ注意点として書いておきたいのは、電子版の画質があまりよろしくない、という点です。 ヨネザアド・カタツムリ社から刊行されている紙書籍版『ヨネザアド幻想』と比べると、天と地ほどの違いがあります。 http://y-katatsumuri.com/page/product.html 中にはそこまで画質は酷くない短編もありますが『霧にむせぶ夜』に関しては、原稿の問題なのかわかりませんが、極端に読み取りの質が低く、本来ある緻密さが薄れてしまうのは勿体ない限りです。 電子版の強みを活かして、改訂版出すなりしてヨネザアド幻想と同程度の原稿状態を再現してほしい…!と願ってます。 とはいえ、電子版の方が価格の面でも入手しやすいのは間違いないですから、モバイル端末などで読むだけなら電子版で充分かもしれません。 現地在住のブロガーが書いているだけあって激ウマ! 食べ台湾 Aiwan 妻鹿もえぎhysysk現地在住のブロガーが書いているだけあって、さすがの情報量で看板のない店まで紹介している。ローカルな店の入り方や注文の仕方は知らないと戸惑うのでありがたい。あとこういう類の書籍には珍しく著者が男性で、男性が好きそうな食べ物や入りやすい店が中心なのも自分には良かった。 都内でも台湾料理が食べられる店は増えてきているが、やっぱり日本人向けに調整されてたり、土地代が高いせいか現地よりも高級な雰囲気になってしまう。台湾では自炊するより外食の方が安いと言われるほど外食文化が根付いているので、あの体験をそのまま持ってくるというのは難しいんだろうな。女しかいない世界で不自由と戦うマンダリン・ジプシーキャットの籠城 鳥飼茜名無し男が希少になってしまった世界。女は男がいなくても子供をもうけることが出来るようなり、それが常識とされているが、とある一族と一部の人間だけは自然に妊娠して出産すること可能なままであった。月に一度のしるしがある佐奈田は町から逃げ出し、男娼の麗峰と出会い、はずれ者同士ともに暮らしていたが、一族によって麗峰が拉致されてしまう…。 読み終わってすぐは壮大な世界のわりにシンプルなテーマだなという感想だったけど、読み返すとしみじみ深いなと思うようになってきた。女達が自由を得るための戦いってところで「マッドマックス怒りのデスロード」を思い出しました。地球以外はなんでも運ぶ貨物便アリス12 新谷かおる地獄の田中地球以外はなんでも運ぶと豪語するロクデナシ機長モーガンと二人の副機長がいろんな物を世界中に届ける漫画。 積荷は基本的に貨物なんだけど、たまに亡命しようとしている人を運んだりもして、よく戦闘機に追いかけられてミサイルとかを打ち込まれているんだけど、空軍上がりの技術で逃げ切ったり撃退したりもするとんでも機長。 モーガンは女に弱くて下ネタも多くて、基本的にダメなおっさんっていう感じなんだけど、輸送法の裏をかいて亡命の手助けをしたり人情味溢れるいい話も結構あって好きだった。 ワンピース1着保守管理者2名を運んだ話が一番好き。ミリタリー系漫画とまではいかないけど、そういう系好きな人にはおすすめ。 盲点だった、すごいよつづ井さん腐女子のつづ井さん つづ井さいろく壁に推しの身長の高さでシール貼っていくとこ、やってみたくなっちゃうじゃんね。 きっと超楽しい。スケートって沼なんだなぁスケオタデイズ グレゴリ青山名無しニュースでも報道されるような有名選手もたくさん登場するので、あまりスケートを観ない自分でも読んで面白かったです。なんか失敗しちゃったらどうしようってドキドキしちゃうのが苦手だったんですけど、観に行ってみたい!と思うようになりました。沼にハマってる人の話って面白いですよね。スケート選手の似顔絵が絶妙に似てるのがむちゃくちゃいいです。 https://www.comic-essay.com/episode/34読んでみたアーサー・ピューティーは夜の魔女 木々津克久さいろくなるほど、これは再開が待たれる。 フラッパーズで不定期連載、としか情報がない…なにげに初回から12年もの年月が経過。 木々津克久作品としては(?)シリアスだしちゃんと続きが読みたい作品。 いつか再開されると信じよう。 とにかく大好き、本当に再開が待たれるアーサー・ピューティーは夜の魔女 木々津克久なかやま私は木々津克久先生作品全般が大好きなのですが、それを決定付けたのがこの作品でした 圧倒的な自然・神の暴力に翻弄される物語の登場人物たち なすすべがない中、あがきに足掻きまくる!でも・・・ まず、作品単品でも非常に面白いこと間違いなしですが、木々津克久先生の他作品読んだ上で仕上げにこの作品を読むと、作品の旨味が増すこと増すこと! 読み始めて「ぉぉ、、、そっち!?」 読んでいると「いやー、これ無理ゲーでしょ・・・なんとかなるの?」 最後に「ぉぉぉぉ・・・・おおお?!???」 色々な意味で先生の作品の見方が変わる力強い作品です。 作品の発表順で言うと おどろ 〜陽子と田ノ中の百鬼行事件簿〜 ヘレンesp フランケン・ふらん フランケン・ふらん Frantic アーサー・ピューティーは夜の魔女 なので、ヘレンとふらんは押さえておいて読むとベストマッチです京都シリーズの第二弾しぶちん京都 グレゴリ青山starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男俺の大好きな「ナマの京都」につづいてのグレゴリ青山の京都マンガ あんまり「しぶちん」という言葉に馴染みはないが、西日本で使われる「けち、しみったれ」などを現す言葉らしい。「ナマの京都」では料亭に働きにいっていたが今回は錦市場のとある商店でのバイトの話が書かれてたが本当この人の描く京都のおばさんは面白い。 作者手書きの京都案内地図を片手に京都をまわってみたいもんだな 美術館の隅っこに座ってる“あの人”のお仕事ミュージアムの女 宇佐江みつこnyaeマイページのおすすめに出てきてなんとなく気になったので読んでみました。 美術館で働く全ての人のことを学芸員と呼ぶんじゃないんですね。私には青森県立美術館に勤めている友人がいるんですが、彼女も「自分は学芸員ではない」と言っていたのを思い出しました。 美術館やアートギャラリーには年に数回は行く方ですけど、客から職員へと目線が変わるだけでこんなに見えるものが違うんだと感動です。あとなんとなく、話しかけていいのかよく分からない存在だったんですが、大きな声だったり長時間でなければ大丈夫なんですね。 この漫画は岐阜県美術館を舞台に描かれてるので、今いちばん行きたい美術館は岐阜県美術館になりました。ルドン。 再開が待たれるアーサー・ピューティーは夜の魔女 木々津克久starstarstarstarstarひさぴよ2011年からずっと連載再開を待ってるのですが…。フラッパーでの再開は難しいのですかね。別冊少年チャンピオンとかに移籍して再開してくれないかな〜なんて妄想を膨らませています。眠らせておくのが勿体ないほど面白い漫画。ひやしあめがむちゃくちゃうまそうナマの京都 グレゴリ青山マンガトリツカレ男関西では「ひやしあめ」というのは一般的だそうだが俺は関東に住んでいるので「ひやしあめ」と言うのはほとんど見たことがない。「ひやしあめ」はたまにみかける面白缶ジュースのひとつという印象も強いがこのマンガ内に登場するコラムにある「ひやしあめ」はむちゃくちゃうまそうだった。 ひやしあめの話はともかく、グレゴリ青山が若いころバイトした料亭のエピソードや先祖代々京都に住んでいるので先祖が「応仁の乱」あたりでおこしたしくじりを大正時代まで言われるとか中々クレイジーなエピソードが多く面白い。 コラム内に登場した近畿地方の謎CMに興味湧いたので調べた 岩田呉服店 https://www.youtube.com/watch?v=ktQzEZzTgo0 西村の衛生ボーロ https://youtu.be/TkO_dKybaFY 亀岡山田木材経営団地 https://www.youtube.com/watch?v=PB9mWPevo_4 平成の名作マンガの一つですね「セキララ」シリーズ けらえいこホニャララ小学生の頃から「セキララ」シリーズを愛読しておりました。別に結婚に憧れがあるから読んでいる訳ではなくて、子供でも共感できるあるあるネタがたくさんあって楽しかったんだと思います。あらすじにも元祖結婚エッセイと書かれていて、確かにそれについて描かれてるんだけど…それだけではくくれない面白さがあるんですよね。簡単に言っちゃうとけらえいこ先生の人間観察力がズバ抜けているということなんですが。結婚して一緒に暮らし始めて見えてきたお互いのあれこれを描いていても、夫だから妻だからって感じはあまりないですね。でも「オット」「ツマ」の呼び方は発明だと思ってます。機会があれば真似したいです。 教師と児童の恋と依存と、その先と。星川銀座四丁目 玄鉄絢あうしぃ@カワイイマンガ両親の存在に苦しみ、不登校になった小学六年生の松田乙女。見かねた教師の那珂川湊は彼女を引き取り、養子に迎える事を目指して、共に生活を始める。 強引に乙女を連れて来た湊。真っ当な愛情を注ごうとする、懸命で正義感の強い女性……なんだけど……。 ♡♡♡♡♡ 第一話では、乙女のためにしっかりしないといけない湊が、とんでもない事をしでかして驚かされる。しかもその理由が「乙女がいない時間が辛い」という、情けないもの。最初のカッコよさとの落差は、衝撃的だ。 しかしこれをきっかけに、乙女は大きな決断をする。そして却って湊への信頼を増し、湊の為に在りたいと想うようになる。 そしてその気持ちは、 信頼を超え、恋心になる。 互いを想い合う様子は温かく、二人の時間は甘く、時に危ないほどに気持ちが昂る。 しかし強い恋心は、過度な依存に形を変える。思ったよりだらしない湊と、思ったより恋にのめり込む乙女の関係には、常に危うさが付き纏い、不安になる。 更に協力者と思っている人物も、法律も、決して二人の味方とは言えない状況。乙女が子供であるために、二人が引き離される不安は常に示唆される。本当の心の絆が試される時、湊と乙女は……。 年の差百合にときめきつつ、恋愛依存関係から自立した人間同士の関係へと成長する過程を追った、真剣で優しい物語だ。最高の友情漫画腐女子のつづ井さん つづ井名無し友人と充実した腐女子ライフを送っているつづ井さんにひたすら癒されます。自分も参加してる気分になってアホ楽しいです!<<12>>
久しぶりに読んだけど非実在ギャルとしても思春期のJKとしてもギャル子ちゃんは最高だなと思わされます。 親友であるオタ子・お嬢はなんだったらギャル子よりぶっ飛んでいるが、全てがポジティブにギャルマインドこうあるべしという作品の主旨が一貫されていて常時ハッピー。素晴らしいです。 (電子版の1巻だけえらい画質悪いけど2巻からはキレイでした) このシーンはモブだけの話だけど世界平和を祈りたくなる