名無し11ヶ月前山川直人作品。 主なテーマの「コーヒー」の匂いや、作風の温もり、ゆるやかさを楽しむために、ぜひ紙版で読んでほしい。(絶版作品が多いので先生は電子版(も)買ってほしいところでしょうが・・・)自由広場「紙版で読むべき」な漫画ってありますか?2わかる
名無し11ヶ月前弐瓶勉が漫画家になった理由を聞かれて「鳥山明が儲かってて羨ましいから自分もなりたいと思った」みたいなことを言っていたのを思い出した https://booklive.jp/feature/index/id/wagakoma1406週刊少年ジャンプ【朗報】ジャンプの原稿料、高い1わかる
兎来栄寿11ヶ月前10月発売の中でも最注目作品のひとつでしょう。 スピードワゴンは 「環境で悪人になっただと? ちがうねッ!! こいつは生まれついての悪だッ! 」 と、かの名台詞で説いていましたが、この社会には間違いなく環境が生み出してしまう悪があります。 本作の主人公たちは、まさにそういった類の人種。凄絶な家庭で生まれ育ち、若くして天涯孤独の身となって薬の売人をして口に糊している雪人。彼の親友であるメイジ。世界が彼らに生ませたグチャグチャな感情を、音楽として世の中に吐き出すことで昇華していく物語です。 助けてくれる大人もいない世界で、身も心もボロクズになりながら生きてきた日々。どうにもならない絶望の泥濘の中で溺れながら辛うじて息をしている雪人の仮面のような笑顔からは、熱さのような痛みが、飛沫となった血潮が溢れ出しています。 それでも、確かに雪人は亡くなってしまった母や姉に愛されていた。だからこそ、失わずに済んだものがある。それ故に、曲げられない生き方とそこから紡ぎ出せる雪人だけのリリックが存在する。それを最大熱量で、親友と共に解き放つ。そんなエモい話があるでしょうか。 生き方も言葉も真っ直ぐにぶつけてくるリリーとの出逢いを始め、違うけれど同じように苦しんでいる同じ時と場所に生きている人物たちと交差しながら、クソみたいな人生が少しだけマシになっていく。 雪人ほど酷くはありませんが、碌でもない家庭で育ったもの同士だからこそ解り合えることというのはあるので、メイジとの絆が芽生えたときのエピソードなどは強く共感します。 単体で見ればかわいらしさもありながら、それ以上に斬り刻むようなリアルさを迫力として体現する薄場圭さんの絵も作品にガッチリとハマっています。 荒々しく、血を流してマンガを描いている。鋭利に突きつけてくる、愛しい作品です。スーパースターを唄って。血を流しているマンガが、ここにある #1巻応援5わかる
名無し11ヶ月前太田出版のweb漫画の作品アーカイブのラインナップを見ているだけで 蘇る記憶がある ーーいい時代だったなあ。 https://webcomic.ohtabooks.com/list/自由広場マンバなんでも雑談2わかる
まみこ11ヶ月前稀代の?クセ強過ぎ超人、坂巻慶太は、ストイック過ぎる描写がギャグにしか見えなくて、それは「江戸前鮨職人 きららの仕事 ワールドバトル」で極まっちゃったんですけど、その作品は上手く回らなくて頓挫、じゃぁ、別の物語にして、ちょっとギャグに振ってみたら、え?これ笑っていいの?と読者も困惑、と言う、変わった作品ですよね。 とは言え、坂巻慶太の幼少期の母親との切ない描写、藤原重光との握り勝負一騎打ち、とか良い話も多いです。 …と言うか、坂巻さん、この作品では、生死を分けるピンチが結構あるのですが、それもギャグに転嫁できるのも、この物語ならですわね。渡職人残侠伝 慶太の味凄腕調理人が、全ての問題を解決!2わかる
名無し11ヶ月前この作品のレビューを待ってました! 純粋に鮨を期待してる人からするとおそらく期待外れになってしまうような作品で、ほとんどギャグのような話だけど レビューの通り飯を作って救済する、時に力技で解決する漫画でしたね。 個人的には本編「江戸前鮨職人 きららの仕事」の主役海棠きららより好きなんですが、あの味も癖もある漢というのはやっぱりこういう人生経験が積み重なった賜物なんでしょうかね。流石に後付けだとは思いますが。 漢から好かれる漢といったようなところ、私も好きではありますがあそこまでモホモホする必要あったんでしょうかね……?だいたいそういう場面はギャグに全振りしてたような感じで個人的に嫌悪感をもたらすようなものではないのですが。渡職人残侠伝 慶太の味凄腕調理人が、全ての問題を解決!4わかる
まみこ11ヶ月前そんなことは、残念ながらございません。 諸々の社会的問題を、バイクやキャンプ、麻雀、野球、サッカー、バドミントン、それらを漫画で描くことで解決できる訳ではない、これは厳しい現実ですが、それを諦めてしまうには、惜しい浪漫もあります。 「江戸前鮨職人 きららの仕事」のスピンオフ。 最強の敵、ヴィランである、長身マッチョ眼鏡オールバック成金ガチ巨根、坂巻慶太の若かりし頃の前日譚。一応、取ってつけたように、銀座で寿司職人として鍛えられたセンスも腕も良い料理人、と言う設定もありますが、まぁ、噺のスジとしては些末なことです。 早い話、映画「バットマン・ダークナイト」における、映画「ジョーカー」の様な存在、って、無駄に分かりにくいですね。 何かしら困っている人や迷っている人を、美味しい料理で柔らかく解放する、と言うのは食漫画の基本ですが、この作品はそれは半分位でしょうか?残り半分は、頓知や腕力で解決します。 …え?解決できんの?とは思いますが、まぁ、やっちゃうんですね。それもまた浪漫です。 壮絶ネタバレですが、ラストの「イルカに乗った全裸青年」の描写は、謎の感動的感情が込み上げますが、その置きどころを何処に持って行けば良いの?は、また別の命題でしょうか…。渡職人残侠伝 慶太の味凄腕調理人が、全ての問題を解決!5わかる
名無し11ヶ月前ただ、昨今のアシスタントの人件費なんかも考えると意外に妥当なラインかもしれないなあ 他誌はわからんけど、ググって出てきたカグラバチっぽいのは日給1万2000円(!)出してる https://ganmo.j-comi.co.jp/posts/detail/18543週刊少年ジャンプ【朗報】ジャンプの原稿料、高い2わかる