たか1年以上前『近藤令』をフォローをしましたたか1年以上前『ビーマニ山田君!』にリンクを追加をしました近藤 令 (ココ・ロングバケーション1巻発売中)たか1年以上前『あいつは空色の車で』にリンクを追加をしました【魚拓】漫画アクション | WEBコミックアクションたか1年以上前『山田はまち』にリンクを追加をしました山田はまち▶︎みかづき5巻9/28思春期の生きづらさを正面から描いた読切くじらの背中 藤田直樹たか読んでて嫌〜な気持ちになったしんどい読切。というのも主人公・たけしと、小学生の時に仲が良かった女子・くじらの関係や抱えている悩みがあまりに中学生すぎて「もうやめて…!」となるから。 思春期の怒り苦しみでグチャグチャした感情なんて、もう二度と思い出したくない…。頑張って苦い表情をしながら読み通しました。岡田麿里作品のようなつらさがありました…。 ベリーショートで背が高くて、給食が全然食べられない静かな女の子だったくじらは、中学に入るころには明るい性格に。 一方、くじらにグイグイ話しかけ、ドッジに連れ出し顔面ヒットさせたり・されたりしてゲラゲラ笑ってたたけしは、教室で女子(くじら)に話しかけられるのを嫌がるほど内向的に。 特にたけしの変化は「うわ〜こういうやついた…」と、あまりのリアルさに当時の気持ちが蘇りウヘェとなりました。あいつ今何してんのかな。 そして後半、くじらが自分の抱えている気持ちを吐露するシーンでは「も〜!やだそういうの聞きたくない!!」がMAX。 人が思春期でのたうち回っている姿を見せつけられるのは、自分がかつて同じようにみっともなく悶え苦しんで喚いていた姿を目の前で見せられているようで耐えられない…。 **人をこんな風に苦しませるほど、的を射たキャラクター・お話作りが丁寧で…敵ながらアッパレ(?)というような気持ち。** https://i.imgur.com/GPPRlDL.png >「大人達ってさ、全然味方じゃないのね」 >「一回 子供やってるのになんで分かってくれないの?」 >(『くじらの背中』藤田直樹) #やめてくれ…そのセリフは俺に効く。 まさに同じようなことを当時心のなかで思っていた確信があります…。もうやめて!私のライフはゼロよ…。 選考委員を務められた萩尾望都先生の講評は、「思春期の少年と少女の気持ちを丁寧においかけて、ありふれた表現になりがちなそれをちゃんと自分の言葉で描いて、とても面白かったです。」とのこと。 繰り返しになりますが、自分は苦い気持ちになって全然楽しめませんでしたが、それは間違いなくお話作り上手さゆえです。私のこの悶え苦しみを、褒め言葉としてお受け取ってもらえればと思います。 【アフタヌーン2019年12号】 https://afternoon.kodansha.co.jp/afternoon/2019/12たか1年以上前『野田塔子』をフォローをしましたたか1年以上前衣服すら許されず拷問を受ける側だというのに眼力だけでこの気迫…! そして1話で2度も失禁した支配人ェ…ティエンポの主人公かよ そして同じ目でも、隔離房で剣奴たちと再会したときのアランの優しい眼差しがよかった 娑婆王皇帝が奴隷に天下を与える…!!たか1年以上前『行徒』にリンクを追加をしました行徒 - pixivたか1年以上前『行徒妹』にリンクを追加をしましたこれは反則! 『北斗の拳イチゴ味』が何やってもズルすぎる件 : VILLAGE VANGUARD MAGAZINEたか1年以上前『行徒妹』にリンクを追加をしました行徒妹たか1年以上前『北斗の拳 イチゴ味』にリンクを追加をしましたこれは反則! 『北斗の拳イチゴ味』が何やってもズルすぎる件 : VILLAGE VANGUARD MAGAZINEたか1年以上前『行徒』にリンクを追加をしましたこれは反則! 『北斗の拳イチゴ味』が何やってもズルすぎる件 : VILLAGE VANGUARD MAGAZINE « First ‹ Prev … 578 579 580 581 582 583 584 585 586 … Next › Last » もっとみる
たか1年以上前『近藤令』をフォローをしましたたか1年以上前『ビーマニ山田君!』にリンクを追加をしました近藤 令 (ココ・ロングバケーション1巻発売中)たか1年以上前『あいつは空色の車で』にリンクを追加をしました【魚拓】漫画アクション | WEBコミックアクションたか1年以上前『山田はまち』にリンクを追加をしました山田はまち▶︎みかづき5巻9/28思春期の生きづらさを正面から描いた読切くじらの背中 藤田直樹たか読んでて嫌〜な気持ちになったしんどい読切。というのも主人公・たけしと、小学生の時に仲が良かった女子・くじらの関係や抱えている悩みがあまりに中学生すぎて「もうやめて…!」となるから。 思春期の怒り苦しみでグチャグチャした感情なんて、もう二度と思い出したくない…。頑張って苦い表情をしながら読み通しました。岡田麿里作品のようなつらさがありました…。 ベリーショートで背が高くて、給食が全然食べられない静かな女の子だったくじらは、中学に入るころには明るい性格に。 一方、くじらにグイグイ話しかけ、ドッジに連れ出し顔面ヒットさせたり・されたりしてゲラゲラ笑ってたたけしは、教室で女子(くじら)に話しかけられるのを嫌がるほど内向的に。 特にたけしの変化は「うわ〜こういうやついた…」と、あまりのリアルさに当時の気持ちが蘇りウヘェとなりました。あいつ今何してんのかな。 そして後半、くじらが自分の抱えている気持ちを吐露するシーンでは「も〜!やだそういうの聞きたくない!!」がMAX。 人が思春期でのたうち回っている姿を見せつけられるのは、自分がかつて同じようにみっともなく悶え苦しんで喚いていた姿を目の前で見せられているようで耐えられない…。 **人をこんな風に苦しませるほど、的を射たキャラクター・お話作りが丁寧で…敵ながらアッパレ(?)というような気持ち。** https://i.imgur.com/GPPRlDL.png >「大人達ってさ、全然味方じゃないのね」 >「一回 子供やってるのになんで分かってくれないの?」 >(『くじらの背中』藤田直樹) #やめてくれ…そのセリフは俺に効く。 まさに同じようなことを当時心のなかで思っていた確信があります…。もうやめて!私のライフはゼロよ…。 選考委員を務められた萩尾望都先生の講評は、「思春期の少年と少女の気持ちを丁寧においかけて、ありふれた表現になりがちなそれをちゃんと自分の言葉で描いて、とても面白かったです。」とのこと。 繰り返しになりますが、自分は苦い気持ちになって全然楽しめませんでしたが、それは間違いなくお話作り上手さゆえです。私のこの悶え苦しみを、褒め言葉としてお受け取ってもらえればと思います。 【アフタヌーン2019年12号】 https://afternoon.kodansha.co.jp/afternoon/2019/12たか1年以上前『野田塔子』をフォローをしましたたか1年以上前衣服すら許されず拷問を受ける側だというのに眼力だけでこの気迫…! そして1話で2度も失禁した支配人ェ…ティエンポの主人公かよ そして同じ目でも、隔離房で剣奴たちと再会したときのアランの優しい眼差しがよかった 娑婆王皇帝が奴隷に天下を与える…!!たか1年以上前『行徒』にリンクを追加をしました行徒 - pixivたか1年以上前『行徒妹』にリンクを追加をしましたこれは反則! 『北斗の拳イチゴ味』が何やってもズルすぎる件 : VILLAGE VANGUARD MAGAZINEたか1年以上前『行徒妹』にリンクを追加をしました行徒妹たか1年以上前『北斗の拳 イチゴ味』にリンクを追加をしましたこれは反則! 『北斗の拳イチゴ味』が何やってもズルすぎる件 : VILLAGE VANGUARD MAGAZINEたか1年以上前『行徒』にリンクを追加をしましたこれは反則! 『北斗の拳イチゴ味』が何やってもズルすぎる件 : VILLAGE VANGUARD MAGAZINE
たか1年以上前衣服すら許されず拷問を受ける側だというのに眼力だけでこの気迫…! そして1話で2度も失禁した支配人ェ…ティエンポの主人公かよ そして同じ目でも、隔離房で剣奴たちと再会したときのアランの優しい眼差しがよかった 娑婆王皇帝が奴隷に天下を与える…!!
読んでて嫌〜な気持ちになったしんどい読切。というのも主人公・たけしと、小学生の時に仲が良かった女子・くじらの関係や抱えている悩みがあまりに中学生すぎて「もうやめて…!」となるから。 思春期の怒り苦しみでグチャグチャした感情なんて、もう二度と思い出したくない…。頑張って苦い表情をしながら読み通しました。岡田麿里作品のようなつらさがありました…。 ベリーショートで背が高くて、給食が全然食べられない静かな女の子だったくじらは、中学に入るころには明るい性格に。 一方、くじらにグイグイ話しかけ、ドッジに連れ出し顔面ヒットさせたり・されたりしてゲラゲラ笑ってたたけしは、教室で女子(くじら)に話しかけられるのを嫌がるほど内向的に。 特にたけしの変化は「うわ〜こういうやついた…」と、あまりのリアルさに当時の気持ちが蘇りウヘェとなりました。あいつ今何してんのかな。 そして後半、くじらが自分の抱えている気持ちを吐露するシーンでは「も〜!やだそういうの聞きたくない!!」がMAX。 人が思春期でのたうち回っている姿を見せつけられるのは、自分がかつて同じようにみっともなく悶え苦しんで喚いていた姿を目の前で見せられているようで耐えられない…。 **人をこんな風に苦しませるほど、的を射たキャラクター・お話作りが丁寧で…敵ながらアッパレ(?)というような気持ち。** https://i.imgur.com/GPPRlDL.png >「大人達ってさ、全然味方じゃないのね」 >「一回 子供やってるのになんで分かってくれないの?」 >(『くじらの背中』藤田直樹) #やめてくれ…そのセリフは俺に効く。 まさに同じようなことを当時心のなかで思っていた確信があります…。もうやめて!私のライフはゼロよ…。 選考委員を務められた萩尾望都先生の講評は、「思春期の少年と少女の気持ちを丁寧においかけて、ありふれた表現になりがちなそれをちゃんと自分の言葉で描いて、とても面白かったです。」とのこと。 繰り返しになりますが、自分は苦い気持ちになって全然楽しめませんでしたが、それは間違いなくお話作り上手さゆえです。私のこの悶え苦しみを、褒め言葉としてお受け取ってもらえればと思います。 【アフタヌーン2019年12号】 https://afternoon.kodansha.co.jp/afternoon/2019/12