大トロ1年以上前渋くなくて読みやすい釣り漫画です。 中学生の釣りデートってかわいいですね〜。六郎君はちょっとどころではなく中学生にしてはだいぶ釣りに詳しく、一緒に釣り行ったら頼もしいでしょうね。 ちょっと三角関係気味なのも気になります。いそあそび釣って食べる!5わかる
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前小学校の頃に出会った、転校が多い赤岩と藤ノ木の二人が会えなくなってからの奇妙な友情を描く。 それは電話越しだけでの関係だった。 会話のテンポや会話している状況、電話が一方的にかかってくるタイミングなど、少しだけの煩わしさといつかかってくるか分からない生活の楽しみになっている感じがとてもいい。 定期的に顔を合わせなくたって友達は友達なのだ。 僕自身が転勤族だったこともあり、この話は救いになるなーと思う。 というのも、基本的にはみんな転校していったやつのことなど忘れていってしまうものだから。 「手紙書くね」とか「電話するね」とかいった言葉は信用しなくなったし、今の時代のようにスマホがあれば違うのかなとも思うが、人間の本質なんてそう変わらないような気もする。 僕が忘れられていく恐怖に向き合えなかったせいで、自分からは連絡を取れなかった。 その点、この赤岩は乗り越えてちゃんとつながりをひとつだけ持っている。 これはとても素敵なことだ。 祝福したい。 親友は人生に一人いるだけで自分を取りまく世界は救われる。たったひとつのことしか知らない年月を経て変わらぬ関係性の心地良さ7わかる
名無し1年以上前味平カレーも衛生面で考えたら微妙な部分はあるけれど・・ まあ「漫画だから」で済む範囲だよね。 けれどカレー編以外だと 「汗入り潮汁」みたいなアウトっぽいのもあるし、 「地雷包丁」とか「火炎放射器炙り」とかの、 味とは関係ないだろ、ってのもあった。 そういう意味では「カレー戦争編」は味平シリーズのなかでは もっともマトモな話だったとも言えるかな。包丁人味平 カレー戦争料理漫画のベストバウトじゃないかな21わかる
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前いい離島ゆるSFマンガに出会いました。 主人公の男性はタイ語の翻訳者なんですが、契約を更新できず仕事もあまりないので叔父の入院中に空いてしまっている家を任されるついでにリフレッシュしに離島へ移住します。 そこで出会った少女は東京に憧れ、雑誌の真似をしたおしゃれをたしなむ子で、彼に興味津々。 この二人がちょうど対照的で関係性が面白いです。 お互いが大したことないと思っている身近だったものが相手にとっては価値のあるものということは日常生活を送っていてもよくありますよね。 まさにその感じです。 見る景色は全て美しく読むと穏やかな気分になれるその島の風景に混ざるのは、条件を満たすと動く不思議なパーツ。 「マグネット」と呼ばれるそのパーツがこの島にとって、彼らにとってどのような役割を担うのか、今後の展開が楽しみです。 マグネットを一つ一つ分析していく過程も知的好奇心をもぞもぞさせていい感じです。 単純に沈みゆく島だったり神話的な何かがワクワクしていいのでオススメです。マグネット島通信離島とSF5わかる
mampuku1年以上前【第1話 微ネタバレ】ゴジラみたいな大怪獣が街中に現れ、軍隊でも太刀打ちできない中、偶然居合わせた幼なじみの少女が巻き込まれてしまい・・・ 主人公の少年は怪物らに対抗しうる「超常能力」を持つ者として謎の軍隊からスカウト受けていたが、この事件をきっかけに戦いに身を投じていくこととなるのか。チラッと登場した謎めいた少女の正体は? ジャンプにしては結構過激な導入でしたが、絵は新人離れした完成度でジャンプの血が濃い感じ。個々の展開は大人目線で見ると既視感の塊なんですが、よく言いかえれば王道か。謎めいた少女や紗綾とかいう戦闘員が結構可愛かったので人気出て続いてほしいです。ジガ -ZIGA-ものすごいポテンシャルを感じるジャンプの新人11わかる
名無し1年以上前>>スーパーくいしん坊は衛生的にアウトが多い。 たしかハープ(弦楽器)を倒して弦で切った寿司とかあったような。 >>あと天丼をフライにするという見るだけで胸焼けする料理もやばかった フライの中にさらに天ぷらが、という奇抜さを狙ったのだろうけれど、 手間やコストや、なにより味を考えれば 「天むす」くらいがちょうどよいのではないかと思う。 包丁人味平 カレー戦争料理漫画のベストバウトじゃないかな1わかる
名無し1年以上前この漫画を最初に読んだときに想像した展開とは 全く違う方向に進み始めたけれど、凄く面白い。 こういう展開の話ってあまりないよね(笑) ノイズ【noise】限界集落に現れた“異物”が、平和な町を変貌させる5わかる
影絵が趣味1年以上前明治時代の作家、国木田独歩は、その昔より、壮麗な原野として、ひろく「武蔵野」と呼ばれ、伝聞されてきた、東京とその近郊の一帯をみずからの足で練り歩き、いまや生活と自然とが一体となり、雑木林のそこここに生い茂る、その当時現在の武蔵野の地をみずからの目で再定義し、その美しさを随筆『武蔵野』に書き記しましたが、どうやら、古地図大好きガールちづかのやっていることは、独歩にずいぶんと近いのではないでしょうか。 ちづかは古地図という飛び道具を使い、みずからの目で、あの街やこの町から、些細な、でも、とっても喜ばしいちょっとした出来事を発見します。古代人のみた武蔵野も、独歩のみた武蔵野も、ちづかのみている現在の東京も、そして、これから先のあの街やこの町も、それらの風景は川の流れのように絶えず変化をして、あとには残らないけれど、それでもひとつ変わらないことがある、それはみずからの目でものをみて、そこから些細な、でも、とっても喜ばしい何かを感じとることのできる人間の心だとおもいます。 ちづかマップその町は川の流れのように22わかる
名無し1年以上前柳大吉というキャラが凄くいい。 大吉の突堤での号泣には感情移入してしまう。 この「カレー戦争編」の後の「ラーメン祭り編」にも 出てくるけれど、応援したくなるキャラだ。 包丁人味平 カレー戦争料理漫画のベストバウトじゃないかな2わかる
名無し1年以上前グルメ漫画でありながら料理がそれほど美味そうに 見えない漫画は結構あるように思います。 ビッグ錠先生も、けして美味く描くほうではないですね。 写真みたいに正確に描けばいいってもんでもないし 難しいだろうなとは思いますけれど。包丁人味平 カレー戦争料理漫画のベストバウトじゃないかな1わかる