mampuku1年以上前マガジンで短期打ち切りになってしまった。内容は可もなく不可もなく、ヒロイン(新人医師で助手)が可愛いので読んでました。 東京医科大学でとんでもないスキャンダルが発覚してましたが、こんな可愛いくて頼りになる女医さんはもっと増えてほしいです。フィクションでも外科医ってほとんど男性ですよねDr.プリズナー女医さん漫画もっと増えてくれ1わかる
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前『アイアムアヒーロー』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』が有名な花沢健吾だが、個人的には『ルサンチマン』が一番読むべき名作だと思っている。 2015年、町の印刷工場で働く主人公・拓郎、30歳が目前に迫りくるブサイクで、デブで、ハゲで、金もなく、童貞で・・と挙げればキリが無い情けないダメ男。誕生日についに現実の女を捨てVRギャルゲーに走るが、偶然にも手に取ったソフトは存在することすら怪しかった知る人ぞ知る都市伝説級のものだった・・。 実際に第一巻の発売が2004年で、約10年後の未来の姿として2015年を描いている今作。 現実の僕たちからしたら三年も前だがこれがなかなかにちょうどいい近未来感でたまらない。 過去に描かれた未来像って大好きなんですよね。 映画だと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「her 世界でひとつの彼女」だったり漫画だと「ドラえもん」や「ぼくらのよあけ」だったり身近な部分を描く近未来SFものはだいたい好き。 あの未来に追いついた、追いつきたい、みたいな。 2004年当時はVRなんて想像だにしていなかったものが描かれているし、ゲームに合わせて全身で体感せきるようなボディスーツや、それに連動した電動のTENGAのようなものも出てきてワクワクするガジェット感! 今読めば普通にあるよねって感じだけどそれでもそこを描いた漫画はまだあまりないはず。 打ち切りだったこともあるだろうけど、壮大な内容ながら全4巻にぎゅっと詰まってるし、現実と仮想現実の対比、ゲームの中に引きこもる社会問題、恋愛模様などなどいろんな側面を描いている。 最終話も読者が好きなところをくすぐってくるけど、何もない、というのが最高。 現実、何かありそうで無いのがたまらなく現実でいいのだ。ルサンチマン花沢健吾作品の中で一番好き8わかる
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前いまや、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』も『アイアムアヒーロー』も映画化し、雑誌の看板漫画家になった花沢健吾のスペリオールでの新連載。 女子高生が海辺でたわいない会話をしているところからスタートする。 これが何の話かなかなか分からないまま進行するが・・。 タイトルは第一話目の演出のためか、表紙や目次にすら「新連載」としか出していない。 一話目を追っていくとハッとする風景描写でバンと出てくる。 新連載で雑誌の最後のページなんて聞いたことねーぞ、しかも花沢健吾でしょ?なんなの?と思っていたらコレだ。 電子ではたまにあるが、雑誌では個人的には初見な気がする。 でもおかげさまで、いつ来るんだろうと思ってほぼ全ページめくってしまった。 これもある意味雑誌の戦略なのかもしれない。 ヤンマガでの花沢健吾先生の新連載『アンダーニンジャ』と共に楽しみ。 『アンダーニンジャ』がどっちかというと日常に寄り添っているなら、こちらは少しハードめなSFかもしれない。たかが黄昏れ新連載の新しい載せ方3わかる
名無し1年以上前今週こそ松島さんのタコめし話かと思っていたのだが、 前々回のラストは「次回に続く」ではなかったって ことなのだろうか? 43巻の課長、宗達、松島さんの回の終わり方も 微妙だったし、なんなんだろ?酒のほそ道呑ん兵衛漫画の金字塔20わかる
名無し1年以上前漫画の手法としては手塚スター・システムというらしいですね。 一つのキャラが複数のストーリーに登場する(させる)手法。 同じ俳優(スター)が色々なドラマに登場するように。 この手法、どうでもいい漫画家のどうでもいい作品に どうでもいいキャラが出たら更にどうでもよくなって しまう。 下手すりゃ、キャラの創作力がないとか、 キャラを描き分ける画力がないとか批判されかねない。 新谷先生は創作力や画力に定評はあるし、 短編や中篇の良作が多いから、 スターシステムを使いこなすには適した漫画家の ように感じます。 まあ新谷先生も美男美女のキャラのルックスが どの作品も似ている感じはしますが、 大抵の作家さんは美形キャラは 作品が違っても似通いますしね・・。 RAISE死にたくないから死地を飛ぶ男達2わかる