なおなお
1年以上前
確かに木村さつきの怪しさ、気持ちの悪さは増大してるし、情報の聞き出し方もあまりいい気分がしない。事実を言ってない。ただ一つあれ?と思ったのは二人の写真の鈴を塗りつぶしている場面だけど、1989年のあの絵、女の子ふたりがあの場所で手を繋いでいる所を描いた人物と、それを見つけて片方を塗りつぶした人物は別人、という可能性もあるのかなと思った。もちろん仮に当時の木村さつきが後者だとして、それが事件とかかわりがあるのか?と言われれば、今のところ別に何も断定できないけど。
今回タイトルは夢。少しずつだけどこういう回想や日常が描かれるのはホッとしたり切なくなったりするが、単なる謎解きに終わらせずに物語としてもちゃんと描いてくれているのは嬉しい。
そして佐々木紀子がついに登場。この流れからだと確かに敵味方の立ち位置が分からないし、木村さつきと連絡を取った後?前?そしてなぜどのように心の携帯番号を知ったのか?物語が大きく動きそうな期待が持てる。