名無し1年以上前北斗の拳 199X年、世界は核の炎に包まれた! このナレーションと ケンシロウより先に登場するモヒカン達に よる世界観の説明のインパクトが抜群。 主人公が流れ着いた村で悪党を 退治し去って行くという時代劇や西部劇 みたいな構成と ヒロイン・リン。 北斗神拳の解説・長老。 賑やかし・バット。 というキャラ配置も完璧だと思う。 自由広場第一話の掴みから凄かった漫画5わかる
名無し1年以上前ボクシングの描写に関しては、 全く派手さはありませんが、 読んでると本当に『がんばれ、元気!』 と応援したくなるのはさすが小山先生だと思います。 スポ根ではあるんですが、破滅型ヒーローでない所が良いですね。 でも、ボクシングの影の部分はライバルの海道などを通して きちんと描かれています。 『田沼元気に戻ります』と祖父母の所へ帰るラストは 胸が温かくなりました。がんばれ元気タイトルに偽り無し6わかる
名無し1年以上前選ばれた者のみが持つ「超能力」とは違い、誰にでもひとつ備わっている能力が「強能力」らしい。 ある日の満員電車、"二駅先"で降車する人間を察知する能力を持つ男・向井はさっそくその能力をつかってある女性に狙いを定めていた。対するその女性・近藤は、自分が持つ何かを狙っている人間がいるとそれが"熱くなる"能力を持つ。 向井が狙うは近藤が座る席。どんどん熱くなる近藤の尻。 自分の尻を狙う輩がいると勘違いする近藤。 はたして向井は無事に近藤の席に座ることができるのか!? 個人的には向井の能力はむちゃくちゃほしいけど、近藤さんのはいらないですね笑強能力者の日常超能力ならぬ強能力1わかる
名無し1年以上前最終盤の力道であれば、生きていた四郎あるいは 死んでいればその父に、四菱が救済に来るまでの半年間 日下部商事の株でしのいだ件にきちんと礼を言ってたんじゃないかな あるいはギャグに走って、最終ページの直後に件の飛行機が墜落してきて大惨事、 しかし爆発はせず何とか這い出してきた四郎の背後に 青田と初期の獣田のチャンポン的に血迷った力道が現れ死ぬほどタコ殴りにとか…暴力大将あの最終回はみんな納得しているのか?7わかる
名無し1年以上前三大『主人公のライバルになるはずが、何故こうなった?キャラ』 ①ユニコーンの邪武(聖闘士星矢) ②加藤清澄(グラップラー刃牙) ③テリーザキッド(キン肉マン2世) ①邪武はガチでレギュラーの予定が ペガサスと被るからという理由で非情の二軍落ち。 そのおかげで一番好きな紫龍がスタメンになれたので 個人的には結果オーライ。 ②作者の逆張り大好き病の犠牲者。 最大トーナメントでまともに戦えていたら、 ワンチャンあったかも知れないけど、相手が夜叉猿の上に 愚地克己登場で希望が絶たれた。 ③ぶっちゃけ、上の二人がレベル高過ぎでムリヤリ感は否めないけど。 テリーマンとの差別化に作者が四苦八苦しているのが物凄く分かった。 途中からはまともに試合も組まれず、万太郎とのタッグもケビンマスクに 奪われることに。 テリーザキッド以外にもっと相応しいキャラがいたら誰か教えてください。自由広場三大〇〇4わかる
名無し1年以上前何がなんだかわからないまま、「伝奇SF…なのかな?」などと思いつつ読んでるうちに世界観 (巨人族と小人族の二つに別れている、舞台の国は日本でなく「チャポン」、中央政府と群島自治政府が対立している、そもそも地球じゃないみたくetc…)が徐々に飲み込めていって愉快でした。 国民クイズのようにわかりやすい話ではないし、 これ尼レビュでも指摘されてた点なのですが、 描き下ろし分の4,5巻がやや哲学的・宗教的な色合いが濃く、 画風の変化もあり、もうちょい肩の力を抜いたユーモアが欲しくもあったーーけれども、 加藤先生の抜群の画力で描かれる謎めいた雄大な叙事詩はもう一つの代表作と呼ばれるに相応しい 名作です。2006年のモニツー創刊号から完結に至るまでおよそ9年の労作に拍手を送りたい。 ところで私は飛ぶことで勇気を身につけた気弱な借財囚の挿話が好き。一見奇抜な絵柄や題材に目が行きがちなカトシンは、しかし根底に愛情があるのがいいんだよね。惑星スタコラ「惑星スタコラ」9年の時を経て完結!4巻と最終5巻で計486ページ描き下ろし4わかる
名無し1年以上前徐福や卑弥呼、厩戸皇子などの歴史の偉人が不老不死者となり、あまり介入せずに日本の行く末を 見守るという内容 もっとじっくりと巻数をかけて時代毎に追って行けば 名作になりえたと思うのだが、 隕石で地球が滅びそうになったり空中で超能力バトルを繰り広げたりと、本宮ひろ志らしい豪快な展開の前では怪作の様相を帯びてくる でも最近の本宮作品の中では比較的佳作かな ああ、これまでとまったく違う事がしたかったんだなあという事はすごく伝わってきて、その姿勢は好き こううんりゅうすい〈徐福〉本宮ひろ志流の歴史SF7わかる
名無し1年以上前神社とお寺と教会の息子トリオ! 普通にこの3つを同時に描けているのがすごいと思うんですけど。 しかもこの3人、 神社なのに神主っぽくない お寺さんなのに幽霊怖い 教会なのに女の子大好きスプラッタ最高 という一番おいしい性格の3人で普通の生活をしてるだけでめちゃくちゃ面白いんですよね! 一個の文化、宗教を掘り下げた漫画なら多々ありますが三つをちゃんぽんするとこんなバラエティ豊かな話、人物になるなんて!! 実に興味深い漫画ですさんすくみなんて興味深い漫画だろうか1わかる