透明人間そとに出る（読切）
【モーニングゼロ2018年3月期佳作】本で読んだ透明人間の薬を作って飲んでみた結果、本当に透明人間になってしまった笹木(ささき)コウイチ。元に戻れないものの、在宅勤務で人間関係も希薄だった彼は、意外にも普通に暮らすことが出来た。ある日、久々に外に出たくなった笹木は、いきつけだったレストランを訪れる。すると見えないはずの彼に話しかける女性が……。
ママごめん、私コロナ禍にホスト通ってる。
都内で働くOLのめぐ。コロナをきっかけに母親の過保護さがエスカレートし、息苦しさを感じていた。しかしある日、ふと立ち寄った新宿歌舞伎町でホストのハヤトと出会い…!?
Ｂｙｅ－Ｂｙｅ アタシのお兄ちゃん
ここはふしぎなふしぎな喫茶店。人生に疲れたらここにおいで。かわいい妹メイドが今日もお兄ちゃんの帰りを待ってるよ。妹のおまじないで、お兄ちゃんのいやなこと、ぜ～んぶ忘れられますように☆ 『赤ちゃん本部長』の竹内佐千子が描く、少しふしぎでちょっぴりこわい、それでもあたたかな童話的SFファンタジー。一度読んだら二度読み必至！
あの日のタナゴの行方は
【第4回月刊少年マガジンコミック大賞デビュー！《大賞》受賞作】都会から田舎に転校してきた少年・小出は、素手で虫を摑み、タコ糸とリコーダーで鯉を釣る腕白少女・姫香と放課後を過ごすように。都会では味わえない日々の中で、小出は姫香に惹かれていき…？（月刊少年マガジン2020年9月号）
