名無し1年以上前主人公どんなに馬鹿にされていじられても、全力で昔のパフォーマンスできるところ強いなと思った 天才子役って言われてただけあるスキャンダラ元天才子役が芸能科のパパ活・ママ活を裏で支配する!2わかる
名無し塾1年以上前「防衛施設庁 次世代装備研究所」 という機関があるのだと 勉強に なりました。 また、重要な事は 形式的な会議では なく、濃密な関係?で まとまるもの だと勉強?になりました(笑) 社外取締役 島耕作「社外取締役島耕作」の感想まとめ3わかる
たか1年以上前かわぐち先生ファンなので読まねばと手に取った作品。カワグチニラコ先生といえば田中圭一先生の連載「ペンと箸」で存在は知っていたのですが、まさかこんなドッタンバッタン大騒ぎな幼少期を過ごされていたとは…! ご自身でも幼少期の家庭環境を「(母は)海賊船か部室で子育てをしているよう」と描かれていましたが言い得て妙。男性のアシスタントさんがわんさかいて寝食をともにし、麻雀に飲み会に大騒ぎというまるでラピュタのドーラ一味のような賑やかな家庭。 父であるかわぐちかいじ先生は、衝撃の事実なのですが「現実世界よりも頭の中の想像の方がリアルに感じられ、現実世界のことはぼんやりとしか感じられない」という特異体質の持ち主。 この大所帯を仕切る母は、子供時代に闘病生活を漫画に支えられたという筋金入りの漫画好き。漫画家の妻なら24時間漫画読み放題だと大喜び。かわぐち先生に代わって一手に家計を仕切りますが、良くも悪くも豪快。家が手狭になったタイミングで裏の家が売りに出されると即決で購入し、旧自宅と新自宅の間を工事で繋いで食堂へとリフォームするなど決断力は圧巻。一方で、アシスタントたちと酒盛りし娘のお弁当を忘れたり、引き渡し前の新自宅でぼやを起こしたり天窓を踏んで壊したりとウッカリも豪快。 まあ繊細だったらそもそもこの環境に一緒に暮らすのも、大所帯を率いるのも無理なので当然かもしれません。 このお2人の大学時代の出会いがまた漫画のようで素敵でした…! https://souffle.life/manga/kaiji-kun-chi-no-nirako-san/20221220-2/ そんなかわぐちプロには素晴らしい腕前のチーフアシスタントさんがおり、その奥さんと娘共々家族のように育ったのだそう。 上記のお母さんが忘れたお弁当をチーフアシさんの奥様・ヒロコさんが急いで作って、アシさんが教室まで届けてくれたエピソードや、娘のななちゃんと新幹線の停車中に全員分の駅弁を買いに走らされた(※大人たちは酒盛り中)とか。 現在の価値観とは違う大らかな環境で大雑把に育てられた結果、ニラコ先生とご兄弟そしてななちゃんは逞しくしっかり育ったんだろうなぁとしみじみ。(お母さんのぼやをお兄ちゃん2人が的確に消したところには痺れました。) たびたびニラコ先生の子育ての様子が挿入されるのですが、家事に一切ノータッチだったかわぐち先生と対象的に、今どきのお父さんらしく旦那様は子育ても家事もバッチリ。その対比がまたニラコ先生が育った環境の得意さを引き立てていて、改めて凄まじいギャップを感じます。 かわぐちプロはドーラ一味のようだと描きましたが、こんな漫画のような環境で育ったなんて大変そうな一方でとても羨ましい…!ぜひ2巻も読みたいです!! (▼ヒロコさんとななちゃんと全員分の夕飯を用意するシーン。このあとに登場する枕のような卵焼きもすごい!)かいじくんちのニラコさんかわぐちかいじファン必読の制作秘話 #1巻応援6わかる
sogor251年以上前ブラック企業とモラハラ彼氏の狭間でギリギリの生活を送る25歳の女性・伊東紀理。 彼氏の浮気現場に遭遇し、精神の限界に達した彼女は自ら命を絶とうとするのですが、 そんな彼女が偶然手に取った1枚の封筒が彼女を思いとどまらせます。 その封筒に入っていたのは臓器提供への意志登録カード。 死を選ぼうとしたときも紀理が自室で「ここを事故物件とする!」(おそらく「ここをキャンプ地とする!」のパロディ)と叫ぶなど、所々にコメディタッチな描写があるのですが、会社と彼氏によって紀理が追い詰められてゆく序盤から、会社や彼氏と訣別し自由に生きることを決意した彼女の吹っ切れ具合、そしてその後の彼女に降りかかる数々のドラマと、目まぐるしく変わってゆく展開は読者を全く飽きさせません。 そして何より、臓器提供意志登録カードがなぜ彼女の運命を変えることになったのか、そこに隠された彼女の意志は、共感を超えて彼女に感情移入してしまう、そんな力を秘めています。 彼女が始めた「人生の総決算」はまだまだ始まったばかり、これからも目が離せない作品です! 1巻まで読了この世は戦う価値がある限界を迎えた女性が始める「人生の総決算」 #1巻応援12わかる
マンガトリツカレ男1年以上前・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も読んで単行本も持っていたので今回読み返したけどすごい良かった。槐と北嶋の良さは覚えていたがアキラと吉原と杉山もいいキャラだった。槐vs吉原の勝負の後で杉山がいった「あいつに勝てるとかは運だよ」と槐への尊敬が感じられた ・特に好きなところは? トレーニングシーンでの重量の計算とバーベルについている重量の正しさ具合。 MAX重量の計算もいいし、120kgのスクワットをやってるシーンでちゃんと120kgの組み合わせでプレートがついていた。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! つの丸のマンガはやはりいつ読んでもいいね ごっちゃんです!!ごっちゃんです!!の感想 #推しを3行で推す3わかる
ひさぴよ1年以上前2000年代のヤングジャンプに掲載されていた連作短編集。A・B・Cとそれぞれの巻で話の繋がりは少しあるけど基本的にどの順番で読んでも良いと思う。おすすめはCの「どんぐり飴」「大恋愛」などは特に出色で、甘くてほろ苦い青春短編でスッと心に入りやすい。他の短編はちょっと重めで大人なビターさが強いので初見の人に薦めるなら断然3巻の「C」から手に取ってみてはどうでしょう。武富智短編集おすすめはC3わかる