たか
たか
1年以上前
冒頭の花鳥画のような柔らかいカラー絵が美しくそのまま世界観に引き込まれてしまいました。 調香師の家系に生まれた主人公・沈月(シェンユエ)と夜静(イェ・ジン)は大切な幼馴染。 https://i.imgur.com/Yb04Qqs.png しかし、静の父・夜莫然(イェ・ハオラン)が月の父を陥れ処刑し、茉莉花から作る香の技術奪ったことで、月は追われる身に…。 13年後、盗みをしながら市井の人々に香水を届けていた月は暴漢に襲われ連れ去られる。襲ったのは大人になった静だったが、月のことを覚えておらず、自らと結婚し調香の腕を役立てるよう迫る…。 とにかく絵がきらびやか! 花、伝統衣装、調度品、調香に使う道具、おそろいの首飾りなどアイテムがどれもこれも素敵…! そしてドキッと惹き込まれるようなキャラクターの表情もたくさんあり、面白い1話でした。 けど一番面白かったのはリボルバー出てきたところですね。「えっ、この世界観で!?」と衝撃でした。意外と文明が発展してるみたいなので他にどんなものが出てくるのか気になります。 続きが気になって有名な小説のコミカライズなのかな…?と思って調べましたが、オリジナル作品なんですね。本格連載は9月号とのことで待ち遠しいです!
Nano
Nano
1年以上前
ある日突然、未知のウイルスによって世界は滅びた。 生き残ったのは子供だけ。 彼らは地の底から来た吸血鬼によって支配されていた。 8歳の時、優一郎は親に殺されかけ、孤児院へと連れてこられた。 同い年のミカエラをはじめとする、新しい家族。 しかし突如致死性のウイルスが蔓延、大人たちが倒れていく中、地下にいた吸血鬼たちに優一郎たちは保護される。 それから4年後、吸血鬼たちに支配されながらも、ミカエラは脱出の計画を練っていた。 優一郎は家族たちとともに逃げ出そうとするも、吸血鬼の罠にはまり全滅、隙をついて優一郎のみ脱出に成功する。 そこは、世界は、滅んでなどいなかった。 優一郎たちは吸血鬼にずっと嘘の話を聞かされていたのだった。 そこに吸血鬼殲滅部隊を名乗る軍人グレンが現れる。 優一郎は彼に拾われ、吸血鬼たちへの復讐を誓う。 フェリド様めっっっちゃ好き……ずるいやろあんなん…… ストーリーというか構成というか、厚みあるのにすごく読みやすい。 画が綺麗だし、するすると読める。 フェリド様が良すぎてそれだけで読む価値がある。 自分のツイート検索したら7年位前あらぶってて笑いました。 フェリド様を宜しくお願いします。