名無し
1年以上前
連載当時に読んでいたけれど、 リアルタイムなプロレスネタを取り入れていて かなり面白かった。 だが同時に、これはプロレスファンでも 好き嫌いが別れそうだし、 ましてプロレスに興味がない人には 全く受けない漫画だろうな、と思った。 時代を経た今となっては、最近にプロレスファンになった、 という人が読んだら、何がナンダカ全くわからないかも。 某大学のプロレス研究会の面々が主な登場人物だが、 これは多分、作者の徳光先生の実際のプロレス友達とか かなりキャラに反映させているんだろうな、と思った。 それくらい、ファン目線での当時のプロレス界についての 一喜一憂が物凄く伝わってきていた。 ユニバやUインターがなにがどうしたとか、 「佐山にあやまれ」とか 「あれは龍原砲ではない」とか、 当時のプロレスファンでなければなんのことやら ワカランとおもうが・・ 「マスカラスのマスク!」は 今読んでも、爆笑するかも(笑)。 たしか連載が終了してから、 ファンの要望で、最終回を書き直した復刻版が 発売されたんですよね。 一部だけ、当時のプロレスファンだけにしか通じないかも 知れない面白さだけれど、印象に残っている漫画です。
連載当時に読んでいたけれど、
リアルタイムなプロレスネタを取り入れていて
かなり面白かった...
サミアド
サミアド
1年以上前
物騒な店名の居酒屋「ぼったくり」で女主人が皆を笑顔にする漫画です。 居酒屋ですが「ちぃちゃんのおしながき」の小料理屋に近いです。主人公が丁寧に作る料理は美味しそう。客が喜ぶ姿にほっこりします。 店名に反して値段は「店を潰す気か!?」と叱られるほど良心的。メニューは豊富ですが他にもリクエストがあれば何でも作ります。「深夜食堂」かな? 実在の色んなお酒も登場して面白いですが、メインは常連さん達との楽しいかけあいと、その悩みに寄り添う人情ドラマ! 「深夜食堂」かな? ※絵や雰囲気、客層がかなり違うので、実際読むと深夜食堂とは印象が違います。 ぼったくりに集まる客は経歴も性格もバラバラですが良い人ばかりで、客同士の交流や そこからヒントを得た主人公によって問題が解決していきます。 毎回ほぼハッピーエンドなのは深夜食堂より「おせん」に近いと思います。 原作は小説。 関連売上は100万部を超え ドラマ化もしました。 小説の絵師さんが漫画も描いているので原作読者にも違和感が少なく、原作未読でも漫画だけで充分楽しめる大満足の仕上がり。コミカライズ大当りだと思います。 主人公の穏やかな微笑みに癒される良い漫画です。
物騒な店名の居酒屋「ぼったくり」で女主人が皆を笑顔にする漫画です。

居酒屋ですが「ちぃち...