hysysk1年以上前単行本早速買って読んだ。通常混ざり合わない世界が混ざってるのがやっぱりいいですね。現実とファンタジーだけでなく、東京と地方、メジャーとアンダーグラウンド、ギャグとシリアス。それぞれが対立項でなく渾然一体となって作者と作品を作り上げてるのが奇跡的。それは現代的なビルの隣に突然遺物が現れるこの国の風景とも被る。奈良へこれは一体何を読んでいるのか2わかる
名無し1年以上前面白いけどどう面白いのか言語化するのが 難しいタイプの漫画という印象 黒田硫黄や宮崎夏次系の系譜がかろうじて近いような気もするけど正体がわからない しかしそのわからなさがまたいい奈良へこれは一体何を読んでいるのか3わかる
hysysk1年以上前売れない若い漫画家が自分のやりたい表現と世間(の媒介者である編集者)が求めるものとの間で思い悩む話、というのが始まりなのだが、いつしか奈良の寺周辺の群像劇になって、気付いたら異世界ファンタジーになっている。 登場人物の台詞や仕草が妙に細かく人間臭さを持っていて愛おしい。作者の日記やnoteを読んでいるとやはりそういう映画なり物語が好きなようだ。ずっとこんな作品が読みたかった。 https://www.instagram.com/p/ByAmAgWlh7s/奈良へこれは一体何を読んでいるのか3わかる
名無し1年以上前やっぱり絵柄はかなり好きだなーちゃんと女の子可愛いし… 鬼より画力が上がっているように見えるけど、こっちのほうが後に描いたのだろうか。 主人公が最後にとった行動が正解かどうかはわからないし、あの行動があった故のあのオチかも知れない。お別れの時に松子に「神様なんかいない」と言った心境を考えると、きつい終わり方だな…。 ちなみにこちらが反響が大きかった「鬼」 https://shincomi.shogakukan.co.jp/viewer/84/04/402/神の沈黙「鬼」の反響を受けてスピリッツに緊急掲載8わかる
名無し1年以上前読み始めは、背景作画の拙さや奇抜なネーミングセンス(渡辺ポンポコ、クソガキ小学校、死ね小学校など)が目に入り、ギャグ的な要素もありつつ、よくあるネグレクトやいじめがテーマなのかな、と読みすすめたあとの、あの救いようのないオチ。クラスの人気者だった小学5年生の女の子が辿る未来としてはつらすぎる。 人物キャラ描写は顔の描き方と独特ななで肩フォルムがかなり好きです。 どうしても作者が17歳であることを意識せずにはいられないのですが、やはり自分の経験、もしくは現在置かれている状況がある程度反映されているのかと想像してしまいます。あとタイトルが何を指してるのかも気になる。 浄土るるさんが伝えたいことは何だったのか…汲み取りたいと思いながらも難しいというのが正直なところ。 でも大賞を差し置いてこれだけ反響があったことは本人にも届いているはず。今後もなにか描いて発表してくれると嬉しい…。鬼17歳の作者が伝えたいことは何だったのか8わかる
名無し1年以上前考えるな、感じろ。 この漫画の主人公は、猫殴り学校に通い「猫」を殴るために生まれた者達。 『鬼』『神の沈黙』で注目を集めた18歳の鬼才浄土るる氏がおくる、ダークファンタジー…だと思う。 そして、これがその「猫」だ…ッ!猫殴り「猫」を殴るために生まれた6わかる
nyae1年以上前「こども」以外は読んだことがありましたが、いずれも発表された当時に1〜2回程度読んだきりだったので新鮮な気持ちで読みました。 感想としては、全てが「地獄色」だな、という感じでしょうか。どこを見ても地獄。まさにこの短編集のタイトルそのまま。なぜこんなにもこのタイトルが相応しいのだろうか。悩ましい事この上ない。 「こども」以外の短編は大人だけでなく子ども同士の関係性も描かれていたけど、「こども」に関してはまさに最悪な親とその子どもの話。短いからかなぜか何回も読んでしまったな…。 ただ改めて一冊通して読むと「神の沈黙」の完成度の高さが際立ちます。あのオチは何度読んでも心が抉られる。 浄土るるさんは今後もこの方向性を変えずに行くのだろうか。その前に、そろそろ新作が読みたいのですが描いているのでしょうか。誰か教えて。浄土るる短編集 地獄色描き下ろし読切「こども」読みたさに買った24わかる
ミチロウ1年以上前単行本化されるも速攻で廃番となってしまったジョージ朝倉の初期のマンガです。 イケメンだけどカラオケが苦手な男子高生が、カラオケだけは上手いが胡散臭い妙齢女子に出会い、迂闊にも弟子入りし無茶振りに振り回される、と言うバカ話! 少女マンガの定番とも言えるコーチとの禁断の愛などは当然有りません!(まあカラオケ超人を目指すぐらいのバカ男子高生だし。) 最近のジョージ先生の売れっ子ぶりに、うっかり再販がされた様なので、暇とお金のある方は購入するのも良いのでは。 ジョージ節の原点が味わえますよ!カラオケバカ一代タイトルそのままのバカマンガ!3わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前昨日の配信の中で小説書いてみたら?と言われていやいや、とか言ってたのですが、実は過去に書いてました(今思い出しました)。宣伝みたいで恐縮ですが、漫画に関連したものなので、これも感想の形という事で紹介させて下さい。 相田裕先生の『1518!』を読んだ高校生のお話です。もしお暇があったら、読んでみてください。聖地巡礼記は最後にどうぞ。 https://note.com/auc_comic5884/m/m034b988b0aef自由広場マンバ読書会について語るスレ1わかる