名無し1年以上前たまたまテレビつけたらNHKのアナザーストーリーズで池田理代子がベルばらについて話してた https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=34929自由広場独り言広場1わかる
さいろく1年以上前実は処女なのよ、という35歳のTLマンガ家。 私は「TLってやっぱセックスなしじゃ描けないんだ」というのを初めて理解した。 正直、TLに関してはほぼ読んだ事はないし、いい印象は持っていない。(悪気はないのでご了承を) まぁ、このマンガはTLではなくてTLマンガ家が当然のようにアレって実体験?願望?って聞かれたりする日常を送ってるけど実は35歳にもなって処女だというところから、人ってどうあるべきでどうなってなきゃいけないんだっけ?という話になっていくものなので、TLは全く関係ないのですが。。 でもこれ、面白かった。割と深い話のような肯定感を得られた。すごいシンプルな話だったはずなのに妙な近さというか、リアリティもあってよかった。 さすがシモダアサミ。当然してなきゃだめですか?TLマンガ家、齢35にして悟る6わかる
かしこ1年以上前ゾウ、ライオン、ワニ…合計16種の動物達が地上最強の座をかけて戦う格闘技漫画。個人的に「ムジナ」もそうだったけど相原コージの漫画って最初はのめり込みにくいんだけど3巻くらいからノンストップで読んじゃうね。動物の生態についても格闘技の知識量もすごくて読み応えがあった。これでグロくなかったら子供にもオススメなんだけど、ここまでやり切ってくれたからこその面白さがあるから大人になってからぜひ読んでくれって感じだ。逆にグロ過ぎて大爆笑でした!!真・異種格闘大戦やべー漫画好きな人にオススメ!!2わかる
名無し1年以上前美しき"自称精神分析医"の元に あらゆるアブノーマルな性癖・フェチに悩まされる患者達が訪れ その性癖に沿った1話完結型の変態オムニバス 現代では『多様性』と言われるもの達を沢山肯定したブラックユーモアになります 表現の方はその頃の懐かしさや絵柄の美しさ 全体的にとっても美麗です! (月森雅子先生の絵は瞳が特に綺麗ですね) 一人一人の大事にしてるもの、こだわりがたとえ他と違っても 突き進めて行くキャラたちの姿何処か尊いです 途中からドS女子高生が主役になって来ますが 個人的にこの子が大好きです 2巻の表紙が素敵です!変態相談室みんな変態でみんな良い4わかる
マンガトリツカレ男1年以上前・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 群馬県の高崎市はパスタが盛んなところなんだな。ただ親父のナポリタンは美味いのか不味いのかわからんまま終わってしまった。ミートソースのトマトの話は面白い ・特に好きなところは? 小麦アレルギーの女の子にアレルギーが出ない小麦を使ったパスタを振る舞うのだがちょっとアレルギーが出る確率が高いところ。詳しい数字は忘れたけど確か70%は平気と言うが30%はアレルギーは出るんだぞ。30%は高くね? ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 言いたいことの9割はこのクチコミで書かれていますhttps://manba.co.jp/topics/33419 第一話で今まで勤めていた店を辞めて親父の店に行き料理人として成長する話になるのかなと思っていたが出張料理人みたいな感じでうまそうなパスタを作るマンガだった。俺が料理漫画でハンバーグを作るのに力士の体を揉む修行したり、ジュゴンを料理したりするみたいのに慣れすぎているせいで刺激は足りなかった感じもあるが、近所に主人公の望月ケンのパスタ屋があったら週3ぐらいのペースで食べに行ってるとは思う パスタの王国パスタの王国の感想 #推しを3行で推す5わかる
名無し1年以上前自分は2006年のドイツワールドカップ辺りからなんとなくサッカー観戦を続けていて、「日本代表が出場していないワールドカップ」を経験したことがない世代だ。なので、この作品で描かれるようなJリーグ開幕当時(1993年ごろ)の「ワールドカップなんて夢のまた夢」というような空気感が正直ピンとこないというか、本当にそんな感じだったのかな?と思うことがままある。 あったわけだが、「前作ではワールドカップを目指すなんてキャラクターに言わせることは出来なかった」という1巻の作者あとがきを読んで当時の雰囲気をズシンと感じた。 まだ読み始めたばかりで偉そうなことを言うのもあれだが、「今となっては」というのは未来からの視点であって、30年後にどうなるかなんて誰にもわからない状況(当たり前だが)で描かれたのが本作というところに重みがある。 自分が当時の空気感にピンときていなかったのは、裏を返せばこの30年間で日本のサッカーが「ワールドカップなんて夢」から「ワールドカップは出れて当然(そこで勝てるかどうか)」に急激に成長したことの証明でもあり、それはまさにドリームなんじゃないかなと、読み終わる前からすでに感動し始めている…というようなことをメモっておきたくて書きました。JドリームJリーグ開幕30周年。あとがきだけでも読むべき4わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前様々な国の、10歳の少女達に降りかかる抑圧を描いた本作では、必ず最後に思いを胸に、押し黙る少女達が印象的だ。 サウジアラビア、モロッコ、インド、日本、アフガニスタン。各国の少女達は、女性に対する差別への苦しい思いを抱く。 差別は男性からも、そして女性からも押しつけられる「ように見える」。それは社会構造が差別的であるためだし、人の内面にこびりついて剥がれないものもある。差別を内面化するしかなかった女性も描かれる。 どこまでも苦しい現実。しかし、少女達は押し黙りながら、未来をぼんやり考える。 昨日まで幼かった、しかしあと数年で結婚も視野に入る、10歳という年齢。溌剌さと、挫折を知る前の純粋さで、これから世界と対峙してゆく少女達の、真剣な眼差しは強い。 辛い気持ちも、割り切れなさも、闘う気持ちも、彼女達と共有して、せめて共闘したいと願う。女の子がいる場所は彼女達はこれから闘う #1巻応援8わかる
名無し1年以上前2022/5/31にジャンプ+に掲載されている。 この感性とこの匙加減、この絶妙な表現力の作風が作家性であるならば、この媒体には勿体無い。感受性に世代も性別も関係ないが、それでも青年誌向けに感じた。アフタヌーンやモーニング、ハルタなどに掲載されている作品群に近い毛色の深みがあり、個人的には出版社の名が冠についた大きい漫画賞を受賞していそうだと感じ入る完成度だった。 高尚な文学性を感じるがそう表現すると付き纏いがちな気取った嫌味さなどは微塵もない。少年たちの「その時」にそこにあるありのままの空気感は、どんな場面も鬱屈がなく、瑞々しい。そう肌に感じさせる絵柄とそれに相まった台詞や構図、全体的なバランス感覚の良さがとても稀有。小劇場で短編映画でも観たかのような充足感を得た。 「これ、どういう人が描いたんだ?」そう思った読み切りとの出会いは久々だった。こんな秀逸な作品を、漫画だからこそこの世に存在し得たと思わされたら、もう、嬉しいやら悔しいやらで居ても立ってもいられずここに辿り着いたのでそのまま衝動をしたためる。 最高でした。 こんなに血の通った「生きている」「生き続ける」作品を生み出してくれて、ありがとう。ラウンドアバウト次回作へのハードルが高すぎんか?ってほど良い8わかる