ドラマを見ている気分に
一話から引き込まれて一気に読んじゃいました。 ほんわかしたいつもの感じとは違って珍しくシリアスなストーリー展開でした。ドキドキしながら読みました ココちゃんがすねるところなど、リアリティを感じた ラストもよかったです。家族みんな幸せになれるといいですね。
生成ありす、小学5年生。美人でモテモテな優しいママと、小さい会社を切り盛りしている頑張り屋のパパと3人で暮らしている。絵に描いたような幸福な家庭だったが、ある日予期せぬ訪問者が現れて、ありすの家庭は様変わりしてしまう――。厳しい状況の中で、手を取り合うママとありすだが…? 親子を繊細なタッチで描く小沢真理の、少し大人な母と娘の愛の物語!
一気読みしました。
旦那さんが理由も言わず借金残して急に家から出てくって、本当に辛いし、意味分からなし怒り爆発だと思う。
アリスのお母さんはシングルマザーになり、前を向いて進んでいくのだけど、波乱の道。
身を隠しながらだし。。
子供がいるから強くならざるを得ないのか。旦那酷い、などモヤモヤしつつ読み進めてたらあっという間に終わってました。
アリスにとっては、放っておけないただひとりの父親で。。言葉にならない気持ちにもなりました。
アリスも強く逞しく、お母さんと二人で生きていく姿、胸に刺さり考えさせられました。