あらすじ借金取りから逃れたありすたちは、仙台で新生活を始める。それから4年、高校を卒業したありすは調理の専門学校に入り、リズと一緒にレストランを開くことを夢見ていた。そんな時、小学校の同級生・井上友朗から、茜坂くんの秘密を聞いたありすは…? 茜坂くんとの再会、そして突然姿を現した、行方不明中のパパ――数々の困難を乗り越えてきたありす、リズ、ココの3人が、自分の力で選び取り、切り開く未来とは…? 繊細なタッチで描く、少しオトナな母娘の物語、希望の最終巻!
一話から引き込まれて一気に読んじゃいました。 ほんわかしたいつもの感じとは違って珍しくシリアスなストーリー展開でした。ドキドキしながら読みました ココちゃんがすねるところなど、リアリティを感じた ラストもよかったです。家族みんな幸せになれるといいですね。