mampuku1年以上前表現の自由を守りたい側の人たちが過剰に警戒態勢をとってしまうことは、宇崎ちゃんの例からみても仕方のないことだと思います。しっかり毅然と立ち向かわないと守れない、こういう局面はこれからも度々訪れるものと思われます。 私としては、電話などによる直接の抗議でないSNS上での不特定多数の書き込みは「"抗議"ではない」と突っぱねた講談社の対応に拍手を送りたい。 そう、ホラーですよね!ここに至ってはもはや作者の性別とか関係なく漫画家すげーな!って思ってしまいましたw娘の友達話題の2わかる
mampuku1年以上前[映]アムリタもめちゃ良かったです! カドもいいですよね〜。脚本作品だとHello Worldも面白かったけどこっちは白い野崎ってかんじ(笑)バビロン天才小説家・野崎まどが放つ極上の絶望3わかる
mampuku1年以上前原作はマジで神なので、もし面白くなかったら本代請求してくださいw 編集者たちのインタビュー記事で、漫画版の評価には敢えて触れずに 「野崎先生は放任なのでメディアミックスには口出ししないんですよね」 みたいにことさらに強調してたのが思い出されます https://kai-you.net/article/68605バビロン天才小説家・野崎まどが放つ極上の絶望2わかる
mampuku1年以上前【下巻読了】 がっかり漫画化オブザイヤーなので読まないほうがマシてす。 「私は悪で構わない」?????!??!? マガセはそんなつまらないことは言わないし、野崎氏もあんなペラい死書く作家じゃない。 ひとえに残念。つまらない。 みんな原作小説を読んでくださいバビロン天才小説家・野崎まどが放つ極上の絶望20わかる
mampuku1年以上前1巻出たのでコミックス買って読んだら、もう濃すぎて読んでてのけぞりそうになった。最高…… とにかくこの1巻の表紙を見てくれ永世乙女の戦い方スペリオールに強力なニューヒロイン誕生!
mampuku1年以上前三都節全開のSF!!! 週刊だというのに絵の迫力も背景の精緻さもアフタヌーン時代と何ら遜色なく、かえって心配になるレベルw 頑張れ三都先生!! 第一話 https://ynjn.jp/app/title?tid=954アルマ「ダレカノセカイ」三都慎司がヤンジャンで新連載!2わかる
mampuku1年以上前慟哭に満ちた重々しい第1話からは想像もつかないような切なく、長大で壮大な物語へと発展していきます。 画力や構成ともにコミカライズの質はめちゃくちゃ高いですが、そもそもコミック4冊に収まるような話ではないので、気に入った方はぜひ小説を。。 シリーズでは「追憶」とこの「恋歌」のみ漫画化・アニメ化されていますが、他も余すところなく名作なのでメディアミックス化して欲しい。犬村先生最新作「プロペラオペラ」も「『恋と空戦』の犬村小六ここにあり」って感じで素晴らしいのでこれもどうかとある飛空士への恋歌「プロペラオペラ」良すぎたので一気に読み返したくなった2わかる
mampuku1年以上前 「ひとりぼっちの地球侵略」の小川麻衣子作画によるコミカライズ。原作は、アニメーション映画にもなった犬村小六の小説「飛空士シリーズ」の第一弾です。 原作全シリーズ所持していますが、拙者、読むと号泣してしまうので外出先で読めません。。ストーリーとしては身分違いの愛の逃避行なんですが、丁寧に描かれる恋心と圧巻すぎる空戦描写が素晴らしく、のちに犬村先生の代名詞となる「恋と空戦」の原点にして最初の傑作って感じでバチクソ泣けます。 アニメだと主役の(若かりし頃の神木隆之介くんの)声が、コミックだと絵が、イメージよりかなり幼く感じられるので、やはり原作が至高にして最高です。とある飛空士への追憶「恋と空戦」の犬村小六、原点にして名作1わかる
mampuku1年以上前 「このラノ」でも高い評価を受けたライトノベル原作のサイエンス・ファンタジー作品です。なんと原作のイラストレーター本人が漫画を手掛けています。イラストを描く能力と漫画を描く能力はまったくの別物とはよく云われます。それだけ聞くと「イラストレーターが漫画なんて描けるの?」と思われるかもしれませんが、この「エイルン・ラストコード」では神絵師にしか描けない神作画が実現しています。 精緻な絵で紡がれるギガンティックなメカアクションももちろん大きな魅力ではありますが、私が推したい一番のポイントは「女性キャラの美しさ」です。線や塗りがシンプルなスッキリとした絵柄にもかかわらず滲み出る色気が凄い。 ■神絵師ならではの正確無比のデッサン ■アニメーター顔負けの表情豊かさと演技力 ■白黒の漫画に描かれる美少女にしては珍しくメイクがキマっていていい匂いがしそう ■顔が可愛かろうが極限状態では白目剥くわ鼻水垂らすわ鼻血垂らすわ、平時とのギャップがえげつない と、他ではなかなか見られないみことあけみ先生の魅力を挙げればキリがない。。同じく人気イラストレーターであるヤスダスズヒト先生やokama先生による漫画にも、近い魅力を感じます。エイルン・ラストコードメカも人も上手い神絵師が漫画を描いたらやはり凄かった
mampuku1年以上前 ニチブンで、異世界で、ソープランド……下品でしょーもない予感がプンプンするタイトルですが、さすがは、いやさすが過ぎた猪熊しのぶ先生!!こんな題材をこんなに面白く料理できるのか!! かつての三大誌の大先生が、芸風のキレも画力も損なわずゴラクエッグという(言葉は悪いですが)場末で、これほどのキレッキレな漫画を生み出してるってのがもう最高。 設定的には異世界食堂などと同じ「繋がっちゃった」系ですが、異世界食堂と違うのは「異世界人がカレーやオムライスといった"見たこともない"料理に驚き舌鼓を打つ」のではなく、まぁそこはタイトルからお察しいただけるかとは思いますが(笑) さすがは『都立水商』の猪熊先生、専門家といってももはや過言ではない彼にしか書けない内容の濃さに、ストーリーの良さ絵の上手さも加わって、期待のハードルをはるかに上回る面白さです。異世界ソープランド輝夜タイトルはアレだし中身も想像通りなのに異様に面白い2わかる
mampuku1年以上前『薬屋のひとりごと』流行ってますね。「デキる女が仕事で活躍する痛快ストーリー」がお好きでしたら、声を大にしておすすめしたいのがこの漫画です。この投稿時点でまだ8話ですが、めちゃくちゃ面白いです。 男社会の近世ヨーロッパで、ヘンな目で見られながらも男顔負けの仕事っぷりをする痛快女主人公、と言うと『アルテ』みたいな話だなと最初思ったのですが、読んでみると想像以上に深くて熱いストーリーとかっこいいヒロインに圧倒されました。 この手の漫画ってマウントの取り合い虚勢の張り合い、言い負かしたのなんのって展開になりがちなのがイマイチ好かんのですが、こういう言い方もなんですが『ローズ・ベルタン』は「ちゃんと面白い」のがいいですねw 絵にも力があるので、彼女が仕立てたドレスでクライアントが大変身するシーンの大ゴマはどれも息を呑む美しさで迫力があります。傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタンキャラ良し、絵良し、ストーリー良し、どちゃくそカッコいい女主人公現る3わかる
mampuku1年以上前よく考えたら中身ペラッペラなのに続きが気になって仕方がなくフリックする手が止まらない。 展開はとにかく行きあたりばったりで、着地点が見えないまま、冴えない主人公が謎の美女に振り回され続ける。襲われたり逮捕されたり色香に惑わされたり、この手の媒体の読者は長期にわたる伏線を憶えていられないという判断なのか短期的に「続きが気になる」仕掛けが矢継ぎ早。 また、サブタイトルによるネタバレも厭わない「見られてナンボ」なスタイルは視聴率主義の時代の昔のアニメを思い出されますね。『城之内、死す』ストーカー行為がバレて人生終了男Web漫画の申し子みたいな漫画2わかる
mampuku1年以上前 『悪食王』のときから「この作者ひょっとしてやべぇ奴なのでは…?」と思ってましたが、思った以上にやべぇ奴でした。 31人のアイドルが殺し合う、正確には1人の主人公が他全員を殺して回るんですが、表紙とは裏腹にイキイキと、キラキラ笑顔でぶっ殺しまくるぶっ壊れっぷりがなかなかにサイコでいい感じです。WEB漫画が「より過激に」「より刺激的に」を目指すなら「これくらいはやれよ」というお手本になりそう。 何が面白いって、デスゲームやバトロワ系漫画の多くは、大量の人死にが出ても社会的に騒ぎになったり警察などの公権力に介入されることによってゲームに水を差されないように、異空間や閉鎖空間に閉じ込めてから殺し合いをさせますが、「この業界は隠蔽体質なので」の一言で済ませる強引すぎるスタイル。天才かよ!イジメカエシ。-復讐の31(カランドリエ)-芸能界を閉鎖的な「ムラ」に見立てた「アイドル30人殺し」
mampuku1年以上前今どきそんな……ってレベルでどテンプレなデスゲームですね。にしては絵がめちゃくちゃ良いので売れる可能性は多少感じる漫画です。 どテンプレとは言ったものの、下品(褒め言葉)な方向にエスカレートが著しい気はします。主人公がプレイヤーになってリアルに女の子をガチャで引いたり(?)、ツカミと言わんばかりにいきなり美少女が雑に惨死したり(ちなみに主人公の過失で死んだにも関わらず誰も特にそこには触れず流される)、重たいのが続いたと思えば最新のマガポケの無料分では一転シリアスギャグに走っていたり……常に読者のリアクションを見ながら刺激を与え続けることに徹底していますね、良くも悪くもというか。デスゲーム漫画の、一部の傑作を除くほぼ全てに感じることですが、展開が雑w 絵が良いとは言っても「堕イドル」ほど突き抜けて圧倒的に良いわけではない上に、作家のコンディションで意外と崩れたりするものでもあるのでそこに依存せず面白い作品づくり目指して欲しいですけどね。SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツそれでも私はジャケ買いをやめない2わかる
mampuku1年以上前顔芸とリアクションが可愛い美少女ドタバタコメディです。マガジンポケットで3話まで無料で読めます。 https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/yokaiizakaya_20190908 表紙からもある程度わかるように、絵の可愛さと洗練度がトップクラスです。可愛さの質や可愛さの圧といった画力の安定度では「五等分の花嫁」や「この美術部には問題がある!」に比肩しうると感じます。 SHIROBAKOのみゃーもり、このすばのアクア様といった顔芸が可愛いヒロインが好きな人にもおすすめです。同じリアクションでもモンスガやネギまなどで広く見られるような「ギャグ顔」ではなく、あくまでキャラデザインを活かした「変顔」こそこれからの萌えのスタンダードなのではないかなと思います。お色気との相性もいいしねようかい居酒屋 のんべれケ。これからは「ギャグ顔」じゃなくて「顔芸」の時代
mampuku1年以上前 魔法少女あつめてデスゲームとかサバイバルみたいな作品ってここ10年多いですが、それの戦隊モノ版みたいなやつです。 幼い頃に戦隊の紅一点にいろんな意味で恋してしまい、悶々としたなにかに目覚めちゃった人、いると思うんですが、あの頃のあのときめきを思い出させてくれる漫画って意外となくて、書店で偶然「なんじゃこりゃ」と出会ったのがこれでした。版元もレーベルもドマイナーすぎる…作家さんも知る人ぞ知るって感じ。こういうのが奇跡的に転がってるのが神保町の書泉グランデなんだよな。恐ろしい場所だ。 絵はべらぼうに上手く、なんでこんな辺境でわけのわからない作品を描いてるのか解らないほど素敵な絵を描くので、大事にされてほしいし大事にしたい……(Cien的な意味でピンクロイヤルニッチでクリティカルで、ちょっと惜しい3わかる
mampuku1年以上前 上方落語×ファンタジー×けもカワ!! 設定盛りすぎでは!?と心配になるも、可愛さとユルさが全てを包み込むことで、「よつばと!」「ふらいんぐうぃっち」のように無限に読み続けたくなる中毒性を帯びています。 一話完結形式で、落語のようにオチがついてて毎回安心して読めます。 上方落語、漫画や創作で触れるのはたぶん初めてなので新鮮でした。じっさい本物を聞いてみると東京とは違うのでしょうかうちの師匠はしっぽがない暴力的にカワイイ2わかる