djsouchou10ヶ月前実は未単行本分のプレイリストもこっそり作ってたりします。 マンバ限定公開という事で(Spotifyの非公開プレイリストの使用上、7日でリンクが無効になるので都度リンクを貼り直します…忘れて無ければ)。 第23話。 https://open.spotify.com/playlist/1lHI3n7q7SSd1Sdql95STT?si=7jAb99cUQhKvMY8GxNWCLA&pt=3a96dd671f53a66eced131cba0ca8be8 第24話。 https://open.spotify.com/playlist/5uQWudh2BrJmURAO9EzxLh?si=l24BBaufTdeAV1oTxEvPnQ&pt=f49383851f3e040f8ad84c817663358e 第25話。 https://open.spotify.com/playlist/68g8BmtyH60KmrbA4nobyk?si=C2U_PhQkQWqNg2JqEY0vWg&pt=23f7d3efddc322d18fae580b068a091f鍋に弾丸を受けながらサントラ的なプレイリスト3わかる
hooper10ヶ月前金 or 困窮、とか、視野狭窄した2択の外側に、アメリアちゃんが出られて良かったと思う。 他の登場人物たちも何かしらの、希望のある外側に出られたんじゃなかろうか。次作も期待。 【追記】 作者のブログ「北野詠一場」、10巻小ネタの記事でラルフさんの顛末が読めまーす!片喰と黄金巻いたが、よい結末1わかる
toyoneko11ヶ月前よふかしのうたが完結したので、最終回の感想を書きます(ネタバレ) ついでにフリクリのネタバレも含みます なお、フリクリを見たことがない人は今すぐ見たほうがいいよ!ガイナックスの名作アニメですよ!(OVA・全6話) * * * * * * * さて、私は、「よふかしのうた」は「フリクリ」で、「ナズナちゃん」は「ハル子」だと信じているのですが、この両作品は、特に、「おとなのおねえさんへのあこがれ」という要素で強い共通点を持っています ただ、フリクリでは、これは結局、「あこがれ」で終わりました 「たっくんは」「まだ子どもだから」と言い残し、ハル子は宇宙の彼方へ帰ってしまい、両者の間には「広大なる宇宙」というあまりにも大きな障害が立ち塞がり、たっくんはハル子を追いかける手段を持ちませんでした これは、ハル子なりの、責任ある大人としての振る舞いだったのでしょう でも、その終わり方はあまりも切ない それでは、よふかしのうたでは? コウとナズナには年齢差がありますが、それはあまり大きな問題ではなく、しかしその代わりに、吸血鬼と恋についての、あまりにも過酷すぎるルール、あまりにも重すぎる障害が立ち塞がります だから、ナズナは、コウのもとを去った でもそれでいいのか? これに対して、よふかしのうたという物語は、「コウが追いかける」という答えを示しました ルールがある以上、ずっと一緒にはいられない でも、だからこそ、追いかける、しかも、「ずっと追いかけ続ける」 これは、幾つになってもハル子の幻影を追いかけ続けている、私のようなオッサンのオタクには、とても響く答えでした 追いかけ続けるのが大事ですよね! それに、やっぱり、そうじゃきゃ寂しいですもの! 物語は何のためにあるのか? 読者のためでもあるし、作者のためでもあるけど、やっぱり登場人物のためなんじゃないか、と思います シン・エヴァンゲリオンは、庵野監督が(旧劇場版のキャラクターも含めて)登場人物たちに救いを与えたという点で最高に感動的な物語だったと思うのですが、そのように、やはり、私たちは、登場人物に幸せになってほしいと願うのです 「物語の基本は笑顔とハッピーエンド」なのです!(by和月伸宏) つまり何が言いたいかというと、コトヤマ先生に、いい最終回をありがとう、ハッピーエンドをありがとうと伝えたいと、そういうことです なお、記憶が朧げなのですが、漫画版のフリクリはアニメとは終わり方が違って「追いかける」という選択肢が提示される物語だったように思います。はやく電子化してほしいものですよふかしのうた完結によせて(ネタバレ雑文)11わかる
兎来栄寿12ヶ月前『シャッフル学園』、『デリバリーオブザデッド』のホリユウスケさんが送る、現代アラフォーラブコメ。 動物フィギュアの原型師である主人公・王寺竜丸(おうじたつまる)が、ある日同じ未婚独身44歳の隣人の隣人である料理人・大庭希厘(おおばきり)と出逢いラブがコメり始める物語です。 何も起こらないと思っていた人生でも、ある日突然予想外の展開が起きることもあるんですよね。そこには年齢も関係ありません。 最初こそ王寺の方が一方的に好意を抱いているように感じられながらも、意外と希厘の方も満更でもない感じを言外に出してくるシーンには口元が緩んでしまいます。 しかし、そこに介入してくるのが32歳の黒髪ロングストレート美人の和白葵(わじろあおい)。彼女も含めた三角関係の様相を呈していきます。 普通に考えれば葵がお邪魔虫ポジションなのですが、 「私は男運のないメンヘラです メンヘラ歴32年のプロと言ってもいい」 と語る葵をどうして嫌いになれましょうか。30歳を超えた瞬間に友人や家族や社会から受ける≪圧≫の描写も、共感を生むところでしょう。読んでいて、3人ともどうにか幸せになって欲しいと思うことしきりでした。 未婚率もますます高くなりつつある現代社会、独身アラフォーのこうした作品の需要もますます高まって行くことは間違いないでしょう。 全体的な会話のテンポなども小気味よく、1冊で気持ちよく読み終えられる作品です。44歳の彼女44歳同士のラブコメ #1巻応援5わかる
名無し12ヶ月前最近webアクションでは新・長嶋有漫画化計画的な企画で連続して小説の短編が読切漫画になって公開されていますが、コレもその1つ。 最初の何作かは目を通したのですが、数が多いため保留。鶴谷香央理先生の作画ということで久々に読みました。 長嶋先生の作品を小説で読んだことはないのですが、ゆったりとした空気とこの独特の読後感がいいですね。震災がテーマということで読むのに少し気合が入りましたが。 心配される側が心配してもいいし、関係ない他人が勝手にその存在に希望を感じ感謝しても良い。そう感じられるお話でした。問いのない答え長嶋有×鶴谷香央理1わかる