名無し1年以上前・読むたびに旅がしたくなる! ・旅先での非日常がもたらす高揚感に共感。 ・いつか自分の地元を旅する鈴ヶ森さんを描いてもらいたい。ざつ旅-That’s Journey-ざつ旅-That’s Journey-の感想 #推しを3行で推す6わかる
む1年以上前雰囲気良さそうだなと読み始めました。 書店員 波山さんの話ですが、波山さんはブックアドバイザーで本当にある書籍の話をします。 作中でこの本は面白い、とかこの本はオススメ、とか。 読んでてストーリーも丁寧で面白いですが出てくる書籍の方が気になってしまって! 実際に読んでみようかなという気分になります。ストーリー上で出てくる本とか物って気になりますよね…。 とても好きな感じの本でした。書店員 波山個間子静かで雰囲気が良い素敵な本4わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前時は十字軍初遠征の頃、ビザンツ帝国の皇帝の娘として生まれ、夫を早くに亡くしたアンナ皇女は新たな婿を取る。 弟が生まれた事で皇位継承権を失っていたアンナ。弟と敵意剥き出しに口喧嘩するのが可笑しくもありつつ、頼りないと思っていた夫に自らを深く理解され、強く想い合う様子にときめきを貰える。 アンナはめげない。どこまでも自分らしさを失わないまま、素晴らしい皇帝になれると信じて疑わない。知恵と好奇心と気高さに満ち、そして理性的な思考は現代人から見ると真っ当に見えるが、時代的には異端。 宮廷の女性の生き方に反発を覚える様子が、何度も描かれる。女性だから能力を軽んじられる、生きたいように生きられない、美貌も結局男性の所有欲に絡め取られる、女性は女性なりの戦い方しか出来ない……これらにほんの12、3歳のアンナが否を突きつけ、男とか女とかではない、アンナらしく生きるのだ、と宣言するのが小気味良い。 歴史物に現代的言い回しを取り入れた、軽やかなやり取りを笑いつつ、自分らしい人生を歩み始める一人の女性の真っ直ぐな意志に胸打たれる、そんな作品だ。アンナ・コムネナ自己"皇帝"感高い皇女の生き様 #1巻応援11わかる
名無し1年以上前史実で一時近所にいた実在の文豪夏目漱石とフィクション名探偵の代名詞シャーロック・ホームズを共演させる発想は面白く、事件内容は地味ですが、ホームズの原作的な雰囲気は出せていて、まずまずの出来だと思いますし、解決後の後日談は爽やかでした。 ただ、それぞれの視点で交互に描かれる形式をとるのですが、漱石側がホームズが単なるガチ狂人のコメディ意識なのか分からないが寒いのみ、漱石のホームズに対して途中まで悪感情で描かれたと解釈しても後日談に至るまでずっとそうであり、いきなり変わるのが不自然過ぎるまま結論は読者任せなど噛み合わせが悪すぎて、そこさえ良ければもっと評価出来たのになあと惜しい気持ちになりました。漱石と倫敦ミイラ殺人事件夢のコラボを作品化3わかる
漫画に囲まれた生活(願望)1年以上前先日買った漫画が完結した…… 私は元来雑誌を買わず、単行本のみ購入している為 単行本になった時初めての情報を認識する。 その為読者アンケートも出したことが無い だからこそ私が購読している作品の世間一般の評価も知る由もない。 作品は長期連載しているけど、単行本の巻数があまり多くないのもあるし、 その逆もあると考えると、作品の評価は一読者には判断が難しいと感じる。 私が購読している作品も3巻ほどで完結することが多いけど 読んでみると、別に中途半端で終わった訳でなく 達成感を感じさせるように綺麗に大団円を迎えることが出来、 素晴らしい作品を世に出してくれた沢山の先生方に感謝の意を込めて自由広場好きな作品が完結した時6わかる
名無し1年以上前天使とアクト!!とか國崎出雲の事情とか好きだから新連載は嬉しい。 この作者だから三帝の登場シーン見た時は男かと思った。よくみるとタイトル「三姉妹」だった。まっとうに面白いので楽しみ帝乃三姉妹は案外、チョロい。ひらかわあやの新連載!2わかる
TKD@マンガの虫1年以上前「ジブン不器用ですから」 日本人ならば誰もが一度は聞いたことのあるであろうこの台詞は1980年代放送された日本生命のCMで故・高倉健さんが放ったものだ。 僕はこのCMを一度も見たことがないし、実際に高倉健さんがこのセリフを言っているところを見たこともないが、自分を含めた多くの日本人男性の気質を言い当てた見事なセリフだと感じるのと同時にこの台詞が残り続けてしまうところに日本人男性の生来の生き辛さと悩みが集約されているように思う。 そして、そんな不器用な日本男性の頂上決戦漫画がこの『バガボンド』なのかもしれない。 なにせ、登場する侍達がみな周囲から誤解されながらも実直に己の剣を磨き続けることしか出来ない不器用な男達ばかりなのだから。 おそらく、多くの人はこの漫画を主人公宮本武蔵が『ドラゴンボール』の孫悟空よろしく「強ぇやつ戦いてぇ」と様々なライバル達と死闘を繰り広げるチャンバラ漫画だと思っているであろう。 確かにその認識は全く間違っていないし、大まかに理解するとそう言った作品だと思う。 しかし、今回初めて読んだ僕が最も心震えたのはかっこいい剣劇シーンではなかった。むしろかっこいいとは正反対とさえ言える不器用な生き方しかできない男達の姿に心が震えたのだ。 僕自身もそうであるように多くの日本人男性は陽気ではないし、無口であることが多い、それ故に誤解されやすくそのことを気にしていないふりをしながらもやはり心の奥底では寂しさを抱えている そんな男達の理解されないことの苦しさと その救済を真正面から描いているのがこの作品だと私は思う。 天下無双を目指す主人公宮本武蔵は両親からの愛情を受けることができなかったという生い立ちから自分の感情を表に出すことができないキャラクターだ。 だからこそ彼は相手を打ち負かすための斬り合いという方法でしか自分の内面を表に出すことができない。 自分の経験や考えというものを言葉ではなく剣でしか伝えることができないのだ。 そんな武蔵の剣と相対する敵キャラクター達も彼に負けず劣らず不器用な人たちばかり、そんな剣でしか自分の気持ちを面に出すことができない男達が「斬り合い」というコミュニケーションという言葉からは大きくかけ離れた場所でお互いの気持ちを探り合うのがこの漫画の本質のように不器用なまま20年以上生きてきた僕なんかは感じてしまう。 ネタバレになってしまうから明言はしないが、武蔵のライバルとして有名な佐々木小次郎もそこに本質があるからこそあのアレンジがされているのであろう。 こうして生まれた豊かな交流とつながりも自らが相手を斬ることで断たなければならないという残酷な結末を迎えたとき その言葉を介さない濃密で一瞬の交流に最上級のロマンを感じ僕は震えた 「あぁ!この繋がりをこの豊かで濃密な時間を相手を斬り自ら断ち切らなければならないのか武蔵は!こんな不器用な生き方があるだろうか!?いや!ない!」 とこんな具合に脳内で熱い実況解説をしながら読んでしまい、しばらく『バガボンド』の世界から帰ってこれなくなってしまった。 いい年した男の脳内をこんな風に真っ赤に燃え上がらせるというところに この漫画に込められた熱量を察してもらえれば幸いだが この熱量はどこから生まれているのだろうか? おそらく、それは作者の井上雄彦先生自身の性格からだと私は思う 以前、井上先生のドキュメンタリー見たことがあるが 「なんだか不器用な人だな」というのが全体を通しての感想だった。 おそらく先生自身も武蔵の剣よろしく漫画でしか自身を表現することができない人なのであろう。 その不器用さ故に書かれた漫画は読者を作者と感性をぶつけ合わせる「真剣勝負」の場に誘い、その末に読者は井上先生の実直な漫画に感銘を受けてしまうのであろう。 だからこそ、この作品は20年以上多くの読者を魅了し続けられたのだろう。 不器用もここまで来ればあっぱれとしか言いようがなく、僕自身井上先生や武蔵のように磨き上げた何かで人に衝撃を与えてみたいと一瞬思ってしまった。 まだ、完結はしていない今作だが、井上先生にはどうかこのスタイルのまま本作を描き切ってほしいと勝手ながら願うばかりである。バガボンド不器用な生き方しかできない人に読んでほしい侍漫画7わかる
名無し1年以上前「おれは短大出」/堀道広 https://twitter.com/mikiji/status/1318505680014254080?s=20自由広場平田弘史が手掛けた題字・作品まとめ4わかる
名無し1年以上前最近だと台湾の漫画家、常勝先生の新作の題字を書かれてるそうです。 https://twitter.com/Samng64668002/status/1274555345218580480自由広場平田弘史が手掛けた題字・作品まとめ1わかる