名無し1年以上前ホルンってどちらかというと吹奏楽等であまり人気ではない方の楽器という印象があったけど、このマンガを読んでホルンがどういう楽器なのかを知ってやってみたい!と思う人、いるんじゃなかろうか。どんな形にもそうであるべき理由があるんだな〜。それはそれとして、教師の過重労働問題についても改めて意識する内容でもありました。ホルンは後ろに鳴くホルンという楽器のことを知れてよかった2わかる
Nano1年以上前タイトルから不穏な予感がしたけど全然そんなことなく、ドストレートな愛の物語でした。 空木くんと五和さんの会話、デート、普段とのギャップなど全部がシュールで面白いし、二人ともお互いのことを好いているのが伝わってくるしデートも楽しんでいてすっごく可愛い。そして最後の心中の意味がさ~~~!!最高。とてもいいものを読めました…二人で幸せになってほしい。心中最高ラブストーリーだった #読切応援4わかる
名無し1年以上前好きな女の子に「欲求」がまったくなかったので育てれば良いんだ!だが難しい!という話。とりあえずあの結果が生まれるまえの一週間に何をしたのかを教えてほしい。育てる三大欲求なんだこの漫画は3わかる
名無し1年以上前南マキ先生の新連載。 少女漫画版の『ゆるキャン△』といった感じの日常おしゃれピクニック物。 不器用で天然なOLが、公園で会釈する年齢バラバラの女子を誘ってピクニックするまでの短い話だが、ラノベ的にデフォルメされたかわいい女の子たちのやりとりに、とにかくほっこりする。おしゃピクしませんか?かわいい女子たちの、ゆるふわピクニック!1わかる
たか1年以上前先生に名前を覚えられてなかったり、遠巻きにクスクス笑われたり周囲から「雑に接していい奴」「存在しない奴」扱いされて蔑ろにされてる学生の鬱屈した日常を描いたマンガ。 明確に悪意を持ってやるいじめてもクソですが、こういう悪未満の小さな不善って明確に攻撃してない分カス度高いし糾弾も難しいし最悪。 そんな環境でイライラがたまりきった主人公が、屋上で女の子と出会い紙飛行機『生徒の名前くらい憶えろ号』を作るという流れ。 日常を生きる人物のありのままの感情を描いた作品って繊細だったり親しみ易い画風なことが多いですが、こちらは白黒メリハリの効いた色使いや、バッキバキのパースや大胆なコマ割りをしててかなり特徴的。しかもそれが不愉快な日常にすごくマッチしててものすごく迫力ある読み応えになってました。 面白い作風なのでぜひ他の作品も読んでみたいです! https://comic-days.com/episode/4856001361263880712飛べ生徒の名前くらい憶えろ号強烈なタイトルに負けない強烈な読み応え #読切応援4わかる
名無し1年以上前ついてない事が続き、イライラするという主人公の気持ちが伝わってきました。共感出来るシーンが多かったです!飛べ生徒の名前くらい憶えろ号強烈なタイトルに負けない強烈な読み応え #読切応援3わかる
名無し1年以上前普段運動する習慣がなくても、ふとした時に走る場面があると風を切る感じが気分いいな〜と思いますね。いざという時「自分は走れる」と思っておくとなんか強くなれる気がします。 それにしてもデビュー作とは思えない上手さですね。ファンになりました。走り出す花びら走れる大人でありたい1わかる
寸々1年以上前2023年良かった読み切り。 例えば主人公を地方出身者の漫画家ワナビとかにしても描けそうだけど、中国からの留学生にしたことに意味があるというか。 外国人だと携帯の契約が簡単に結べない→家具が揃わないことの不便さ・切実さ。 だからこそ、サビの見開き家具組み立てページがグッと来る。 家具を揃える=新生活を送る上での最低限の準備 が「新しい自分になっていく」ことに繋がっていて、このプロットだけで50p読ませるのがすごい。 でもフィーヤンぽくは…無い?どうなんだろう。走り出す花びら#2023年読切ベスト9わかる
たか1年以上前2011年9月。高校・大学の7年間オーストラリアに留学し就活を機に日本に戻ってきたなつみは、すっかり「一般的な日本人の感覚」を失っていた! TOEIC900点超えだからなんとかなるっしょ〜と思っていた就活は全く上手くいかず撃沈。そんなとき、道端で日本人の女性に詰問されている外国人のおじさんを見つけ英語で助けに入る。世間話をしてみるとおじさんはパキスタン人だそうで、なんと英語ができる子を探している社長を紹介してくれることに…! https://comic-days.com/episode/14079602755425506172 もう、なつみさんの日本社会不適合ぶりが愛おしかったです(他人事とは思えない)。 読んでいて一番大変そうだなと思ったのは「人と違う行動をする=協調性がない」ことではなく、「どんな行動が協調性がないように周囲に映るか」ご本人には全く気づけないところ。 私も子供の頃から多数派と違う意見を持つタイプでしたが、「この辺までは大丈夫」「こういう態度は嫌われる」というのは、小中高と部活などを通じて肌感覚として身につけているので和を乱さないやり方や線引はわかっているのですが、なつみさんの場合はそれがないので苦労も大きく、思わず感情移入してしまいました。 また2011年というのがまた絶妙で、この頃はまだ「乾杯のときにビール以外頼むやつは(全員の注文が届くまで余計な時間がかかるから)空気が読めない」、「サラダは後輩が分ける。女子がやると気配りができる子と思われる」というような風潮がまだまだ残っていたように思います。 人と同じことが出来なくて苦しい一方で、人とは違うからこそなつみさんはチャンスを掴んでいく。 リクスーで知らん社長の車にダッシュしたり、知らないおじさんとの飲みは危険と理解しつつ自分の判断で飛び込んだり、ビジネスの場で立場を恐れず自分の意見を言う。 これらの行動は「下品・防犯意識の欠如・立場を弁えない無礼者」と、眉を顰め批判する人がいても全く不思議ではない行為です。 でもじゃあこんな度胸のある行動が出来る人は一体どのくらいいるのか?と考えると、数%にも満たないのではないでしょうか。 なつみさんの個性は履歴書には書き表せませんが、間違いなく貴重ですし光るものがあります。 そのなつみさんの良さを、仕事ぶりや振る舞いを通じて自分の目で見抜いたパキスタン人の社長は流石だなと思います。 「実体験を基にしたフィクション」とのことですが、どんな状況でも自分次第で道は先に繋がっていると勇気をくれるパワフルな読切でした!社長はパキスターニ自分に合う道はどこかにある #読切応援9わかる