るる
るる
2024/01/25
世界が優しくて感動🥹
この作品の、この2人の周りには同性同士ってことに偏見が無い。そこよりもすばるの足が生まれつき動かないことに焦点が当たってる。 すばるは仕事もあって仲良し両親も大切にしてくれて現状維持で満足しているけど、そこから新しいことを試す勇気が無い。 憧れの冬吾と出会ってすばるの世界がどんどん広がっていく。 冬吾は有名な写真家ではあるけど、自分を追い込むようなトラウマに囚われて人物は撮らない。 そんな彼が唯一「自分が撮りたくて撮る」のがすばる。愛だ❤️❤️❤️ すばる両親が本当に素晴らしくて冬吾との関係を認めて、冬吾のおかげで夢だったすばると海外旅行に来れたことにも感謝。ここに同性がどうのこうのって無い。ただただすばるが大切で幸せになったことを喜んでいる。それが見えてこちらももらい泣き😭 本当に読んで良かった。内容が美しい!!! 3巻既読。 泣くーーー😭 なんて尊いんだ😭 結婚式が軸になっている1冊。 すばる一家が素晴らしくて親に助言を求めるすばるも素直で可愛いし、アドバイスする両親も説教じみてない。冬吾ともすっかり親子。 結婚式前のラウンジでのすばると母親の会話にこちらも涙ボロボロ。 この作品は邪魔が入らず2人の関係、周りとの関係にフォーカスされていて安心して読める。 世界が優しい😭 
るる
るる
2024/01/21
ネタバレ
可愛らしいアオハル
5冊(4巻)まで既読。 評判良いから全巻購入、積読 → 読む前にドラマ化、でも見た結果購入失敗したかも😔ちょい後悔 → とりあえず読むか(←今ココ) どういう風にこれ連載してたんだろうって思わせる構成。 コミックス最初の3冊は本編が半分くらいしかない。残りは本編の番外編ばかり、2冊目なんて丸ごと1冊番外編。 そしたら普通に可愛らしいアオハルではあった。 でも高良くんの友人関係と周りの友達には共感できない。 チャラいし軽いしまさしく私が大嫌いな「節操なし、誰でもいい」人たちばかりでベタベタ体触らせてる高良くんも理解できない。 5冊目(4巻)頃からようやく高良くんのベタベタが収まりつつある。が、同時に天城くんの無神経さよ・・・😫 スローペースは良いけど色々意味ちゃんと考えた上のスローじゃないと高良くん可哀想😅 天真爛漫が高良くんに刺さる💦 6冊(5巻)既読。 なんか結構な頻度で「兄貴の友達」の柿本くんゲスト出演してた。 この2作品繋がってたのか。 高良くんと天城くんの関係がほんの少しだけ進んだ。でもほんの少しだけ。 あの天城くんのストップにキチンと対応してくれる高良くん紳士だ。(そして可哀想😂)
るる
るる
2024/01/17
陰ある陽キャと恥ずかしがり屋の大学生2人
佐伯くんめっちゃイケメンだし学内でもトップで目立つ陽キャ。というのが彼の印象だけど、その長所が短所かのようにこのせいで拗らせてしまったというか。 みんな彼の印象が好きなだけで中身は見ない、彼本来の性格がその見た目から外れれば離れていく、そんな諦めにも似た感じ、その印象に合わせてさえいれば世の中回るという結論で誰にでも流される。 そんな佐伯くんにいつもと違う視線を向けてきたのが岡くん。 彼は彼で目つきが悪いことでいつも誤解されて生きてきた。分かってくれる人は本当に少数。 それが原因で周りと拗れそうな時に助けてくれたのが佐伯くん。こんな彼だから陽キャの佐伯くんが自分に懐いたのは気まぐれであって飽きたら離れていくと信じて好きな気持ちは隠そうと必死。 そのまま決定的な気持ちを言わないまま、相手に嫌われたくない、この関係を壊したくない、という理由で不安定なままズルズルと続いていくけど 気持ちが溢れてどうしようもなくなった時に関係が破綻。 物理的に離れたことでようやく告白からのスタート。 側から見れば両思いなんだし(村田くんが気づくくらいw)もっと早く気持ち伝えたら良かったのに。 無事に両思いになったら2人とも幸せそうだし笑顔も自然だし良かったなー😻