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売れない俳優の桐生は初恋の相手、大前と偶然再会する。 その桐生の過去が切なかった。 誰も見向きもしてくれない、見てくれたってどうせすぐ失う。昔自分のファンだと言った大前だって桐生のことを覚えてない。元々の性格でもあると思うけど、桐生の意地っ張りは自分の心を守っているんだろう。 忘れられたことに腹立って、大前に自分を好きにさせてから見返そうと思ってるのに逆に桐生が大前に振り回されてアホチョロ可愛い(←褒めてる)。 ただ大前がなー。確かに誠実でイケメンだけどもう少し普通に桐生に寄り添ってあげてくれ。彼は彼なりに誠実に桐生のこと思っているけどたまに言動が宇宙人で誤解から無駄に傷つけるよ。

信仰心がなくなり神社は廃れとうとう1人になって妖になりかけていた狛。 久々に出会った人間は都会の暮らしと人間関係に疲れて山奥に越してきた伊月。 2人で暮らしていくうちに情と愛情が芽生えて、狛は伊月と繋がることで人の形を保てたし、伊月は自分らしく生きていくことができた。 「寂しい気持ち」は昔のように忘れ去られて孤独になるのと、愛された末の寂しさとは別。 伊月が最期まで狛と一緒にいたことで、昔のように妖になることなく伊月の元に旅立つことができる狛。 その未来の姿に号泣😭 今後、狛は伊月と再会するだろうし2人はずっと一緒だったし間違いなくハピエン😭😭😭

付き合ってた時に距離置きする理由をキチンと話し合えば良かったのにと思わずにはいられない。 お誘いが自分からだけだから相手は自分のことをそこまで好きではない、受け側の体の負担を考えて自分からは誘わない、とかもう「言えよ！」って言いたくなったわ😂 クラッシャー梶が大概クラッシュしてきて最後良い仕事したな😅