hysysk1年以上前座二郎『RAPID COMMUTER UNDERGROUND』自由広場全1巻の面白い漫画を教えて下さい通勤はクリエイティブRAPID COMMUTER UNDERGROUND 座二郎hysysk都市で働く人間にとって、通勤時間てのは苦痛でしかないと思う。作者は通勤中にこのマンガを描いたのだが、話の内容自体も通勤時間を利用してマンガを描く話になっていて、入れ子の構造になっている。 サラリーマンとしては建築関係の仕事をされているそうで、建築物や乗り物などの構造物がすごく魅力的。舞台が地下鉄っていうのがまた想像力を刺激してくれる。こんな風に通勤時間を過ごしてる人がいるんだと思うだけでも、ちょっと考え方が変わるんじゃないかな。借りたばかりで読んでいないの“What's Michael?”新装版 What’s Michael? 小林まことhysyskYUKIの『ポートレイト』という曲にそんな一節が出てくる。確か実家にあったような?何となくテレビつけててアニメも観たことあるような?そんな記憶で、作者が小林まことであったことも繋がってなかった。 今改めて読むとすごく都会的な笑いで、何となくあの歌詞に出てくる理由が分かる。いやこれ以外にないなって感じがする。すごく好きになった。hysysk1年以上前マンガ図書館Zでも読めます。 https://www.mangaz.com/book/detail/118091緋が走る激アツ陶芸マンガ激ヤバファッションマンガこっとん鉄丸 あおきてつおhysyskド名作『緋が走る』に通じる、ものづくりの薀蓄ありバトルあり人間模様ありの最高エンタメ作品。「絶対に真似したくない」とか「鉄丸のアドバイスが微妙」という意見もあるけど、ぼく脳さんとか「途中でやめる」の山下さんとか見てると、ここに出てくるものでも格好良くなりそうな気がする(作者の意図とは違うだろうが)。照明で透ける服とかANREALAGEみたいだし。 マンガでも何でも天才を描くのは難しいが、ここまで勢いで押し切られれば黙るしかない。1987年の連載で「ランDMCの"ウォーク・ディス・ウェイ"いくぜー!!」というセリフには痺れた。hysysk1年以上前『狩撫麻礼』をフォローをしましたhysysk1年以上前『谷口ジロー』をフォローをしましたhysysk1年以上前『弐瓶勉』をフォローをしましたhysysk1年以上前『シドニアの騎士』をフォローをしましたhysysk1年以上前3巻くらいから主人公が器を焼き始めるので面白くなってきます。 一度登り窯の窯焚きを手伝ったことがあるんだけど、本当に徹夜で大変だった。マンガに出てくる通り験担ぎもやるし日誌もつける。土の成分がどうとか窯の温度をどんだけの時間かけてどんだけ上げるかとか、ちゃんとデータを取ってる。釉薬も完全に化学の世界だし、かと思えば『用の美』として「持った時に軽いか」「口をつけやすい形になってるか」みたいに、デザイン的な側面もあって、めちゃくちゃ奥が深い。 そういう細かい薀蓄も「幻の器の作り方を突き止める」ための手がかりとしてストーリーに出てくるので押し付けがましくない。職人世界のかっこ良さにも痺れるし、とりあえず野焼きをやってみたくなる。緋が走る激アツ陶芸マンガ激アツ陶芸マンガ緋が走る ジョー指月 あおきてつおhysysk陶芸家のイメージってなんか気難しくて仕上がりに納得いかなかったら容赦なく叩き割る人、みたいなのあると思うけど、そこに至るまでにも大変な苦労がある。だから窯出しした焼き物を割るってのは相当なことなんだよ、というのがこれ読むとよく分かる。自然と陶芸や萩焼に詳しくなるのでおすすめです。hysysk1年以上前これ面白かったから1巻で終わるのはもったいない。戦うグラフィック。広告デザインの現場 « First ‹ Prev … 38 39 40 41 42 43 44 45 46 Next › Last » もっとみる
hysysk1年以上前座二郎『RAPID COMMUTER UNDERGROUND』自由広場全1巻の面白い漫画を教えて下さい通勤はクリエイティブRAPID COMMUTER UNDERGROUND 座二郎hysysk都市で働く人間にとって、通勤時間てのは苦痛でしかないと思う。作者は通勤中にこのマンガを描いたのだが、話の内容自体も通勤時間を利用してマンガを描く話になっていて、入れ子の構造になっている。 サラリーマンとしては建築関係の仕事をされているそうで、建築物や乗り物などの構造物がすごく魅力的。舞台が地下鉄っていうのがまた想像力を刺激してくれる。こんな風に通勤時間を過ごしてる人がいるんだと思うだけでも、ちょっと考え方が変わるんじゃないかな。借りたばかりで読んでいないの“What's Michael?”新装版 What’s Michael? 小林まことhysyskYUKIの『ポートレイト』という曲にそんな一節が出てくる。確か実家にあったような?何となくテレビつけててアニメも観たことあるような?そんな記憶で、作者が小林まことであったことも繋がってなかった。 今改めて読むとすごく都会的な笑いで、何となくあの歌詞に出てくる理由が分かる。いやこれ以外にないなって感じがする。すごく好きになった。hysysk1年以上前マンガ図書館Zでも読めます。 https://www.mangaz.com/book/detail/118091緋が走る激アツ陶芸マンガ激ヤバファッションマンガこっとん鉄丸 あおきてつおhysyskド名作『緋が走る』に通じる、ものづくりの薀蓄ありバトルあり人間模様ありの最高エンタメ作品。「絶対に真似したくない」とか「鉄丸のアドバイスが微妙」という意見もあるけど、ぼく脳さんとか「途中でやめる」の山下さんとか見てると、ここに出てくるものでも格好良くなりそうな気がする(作者の意図とは違うだろうが)。照明で透ける服とかANREALAGEみたいだし。 マンガでも何でも天才を描くのは難しいが、ここまで勢いで押し切られれば黙るしかない。1987年の連載で「ランDMCの"ウォーク・ディス・ウェイ"いくぜー!!」というセリフには痺れた。hysysk1年以上前『狩撫麻礼』をフォローをしましたhysysk1年以上前『谷口ジロー』をフォローをしましたhysysk1年以上前『弐瓶勉』をフォローをしましたhysysk1年以上前『シドニアの騎士』をフォローをしましたhysysk1年以上前3巻くらいから主人公が器を焼き始めるので面白くなってきます。 一度登り窯の窯焚きを手伝ったことがあるんだけど、本当に徹夜で大変だった。マンガに出てくる通り験担ぎもやるし日誌もつける。土の成分がどうとか窯の温度をどんだけの時間かけてどんだけ上げるかとか、ちゃんとデータを取ってる。釉薬も完全に化学の世界だし、かと思えば『用の美』として「持った時に軽いか」「口をつけやすい形になってるか」みたいに、デザイン的な側面もあって、めちゃくちゃ奥が深い。 そういう細かい薀蓄も「幻の器の作り方を突き止める」ための手がかりとしてストーリーに出てくるので押し付けがましくない。職人世界のかっこ良さにも痺れるし、とりあえず野焼きをやってみたくなる。緋が走る激アツ陶芸マンガ激アツ陶芸マンガ緋が走る ジョー指月 あおきてつおhysysk陶芸家のイメージってなんか気難しくて仕上がりに納得いかなかったら容赦なく叩き割る人、みたいなのあると思うけど、そこに至るまでにも大変な苦労がある。だから窯出しした焼き物を割るってのは相当なことなんだよ、というのがこれ読むとよく分かる。自然と陶芸や萩焼に詳しくなるのでおすすめです。hysysk1年以上前これ面白かったから1巻で終わるのはもったいない。戦うグラフィック。広告デザインの現場
hysysk1年以上前3巻くらいから主人公が器を焼き始めるので面白くなってきます。 一度登り窯の窯焚きを手伝ったことがあるんだけど、本当に徹夜で大変だった。マンガに出てくる通り験担ぎもやるし日誌もつける。土の成分がどうとか窯の温度をどんだけの時間かけてどんだけ上げるかとか、ちゃんとデータを取ってる。釉薬も完全に化学の世界だし、かと思えば『用の美』として「持った時に軽いか」「口をつけやすい形になってるか」みたいに、デザイン的な側面もあって、めちゃくちゃ奥が深い。 そういう細かい薀蓄も「幻の器の作り方を突き止める」ための手がかりとしてストーリーに出てくるので押し付けがましくない。職人世界のかっこ良さにも痺れるし、とりあえず野焼きをやってみたくなる。緋が走る激アツ陶芸マンガ