のれん雛
のれん雛
2020/08/29
灼熱カバディ、アニメ化決まったから改めてプレゼン書きます
テレビアニメ化も決まって、好評‼︎!&好調!‼︎ いつも最新話には予想外の面白さで驚かされてばかりです。 https://youtu.be/J_v6bG-ZUGk 改めてマイナースポーツ「カバディ」を題材とし、迫力ある作画&抜群のストーリーで読者を魅了する熱い王道スポーツ漫画、灼熱カバディのクチコミを書きます。 灼熱カバディの魅力を伝えたい!と思って過去にマンバさん主催のプレゼン大会に2回参加しました。その内容の一部を書きたいと思います。 【参考】 マンバプレゼン大会レポート2018年↓ https://note.com/manba/n/n36cdf65aa204 マンバプレゼン大会レポート 2019年↓ https://note.com/manba/n/ncc6660ba71c4 灼熱カバディの魅力として、 ①キャラクターがとても良い‼︎ ②高い共感性のある台詞が多い‼︎ ③誰かが誰かに影響を与える人間模様が凄い‼︎ を重点的にプレゼンしました。 ①キャラクターがとても良い‼︎は、 まず主人公である宵越君がとても良いキャラクターであると思います。 そもそも彼は最初カバディを知らずに、カバディを馬鹿にしております。カバディを好きな人にとっては敵のような存在が主人公なのです。 99%の読者もカバディのことをよく分かってないと思います。そのカバディを馬鹿にしている宵越君視点だからこそ知っていくのは新鮮で、読者は宵越君と一緒にカバディを理解でき、カバディの奥深さを知る要因になってると思います。 宵越君自身も一見斜に構えた態度をしてるキャラクターなのですが、いちいち笑ってしまうネタを沢山持ち、負けず嫌いと勝ちへの執着、その最善を尽くす姿は大好きになってしまいます! ②高い共感性はとてもあります。 どの話も素晴らしく、マンガや推しを愛したことがある人なら、ヒロ君の「すげー選手が見たけりゃ金を払うし、遠くにだって足を運ぶ。労力を使うモンだろ。」に共感を抱くと思います。みんなお金を払ってますし、労力を使ってますから!! また、最近個人的に面白いと思った話が名もなきキャラクターの視点回でした。この回で、数多くの読者が自分がした部活動を思い出し、思い出を語りました。 自分の経験がダイレクトに響く作品を読めるのは凄いと思いますし、面白いと思ったのは作者である武蔵野先生はインタビューで「熱い部活動とは無縁」と答えているのです。ビビりました…。 【参考】↓ https://comics.shogakukan.co.jp/news/11965 無縁であっても刺さる人(懸命に打ち込んだ人)に刺さる話を作れて、同じく熱い部活動に無縁の私もその物語を楽しめて嬉しいです。 ③誰かが誰かに影響を与える人間模様が凄い‼︎ これは誰と誰をピックアップしても多いと思います。同じ学年同士や先輩後輩だけではなく、「え?そこから?」とあったり、驚かされます。でも、まるで必然であったかのようにシックリ来るのです。変化を与え化学反応を起こす展開には鳥肌が立ちます。 この話をする時に、私は中心的にライバル校であり、2位の実力を持つ英峰高校3年主将神畑さんと、主人公高校の能京高校1年関君の話を出します。 カバディにはルールの一つに体重制限があり、減量に苦しめられている関君の話があります。同じく2m3cm高身長故に減量に苦しめられている神畑さんと関君は合宿編で話す機会があります。 合宿編で関君は神畑さんの仲間を想う「かっこいいところ」や試合で「汗もかけずに命を燃やす」姿を見ることになります。関君が減量に成功した描写は体型でわかるほど小さな描写でしたが、神畑さんの影響あって、成功したと自然にわかります。 また、大会で関君が活躍した時に、強敵との死力の闘いで思い出したのは神畑さんというのが、とても熱く、この描写は是非本編で読んでくれ!!!!!と叫びたくなります。 関君の台詞ひとつひとつに神畑さんのリスペクトがあり、最高です。 そして、これはほんの一つの例であり、もっと沢山の人間模様が展開されております。 以上、3つに絞ってプレゼンしましたが、まだまだ書き足りないことは沢山あります! 漫画としての面白さはもちろん、魅力的なキャラクター、夢中になるストーリー、驚かされる積み重ね、「どーやって勝ち上がるんだよ…」という強敵&絶望、納得できる展開、読了後の高揚感、数々の小ネタ、全てが詰まってる漫画、灼熱カバディです。 アニメがとても楽しみですね!!
のれん雛
のれん雛
2019/08/06
WEB漫画総選挙2019
WEB漫画総選挙2019の投票が開始されましたね! https://webmanga-sousenkyo.com/ 皆さんのオススメ教えてください! 私はSF漫画の堕天作戦です!無料で3話まで読んで、夢中です!笑 ノミネート作品一覧 「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」ほしな 原作:ぷにちゃん(ビーズログ文庫) キャラクター原案:成瀬あけの 「麻実くんはガチ恋じゃない!」ひととせはるひ 「あせとせっけん」山田金鉄 「新しい上司はど天然」いちかわ暖 「田舎に帰るとやけになついた褐色ポニテショタがいる」びみ太 「うちの上司は見た目がいい」山崎ハルタ 「お兄ちゃんはおしまい!」ねことうふ 「彼氏のことが好きすぎて今日も全力で生きる!!!」漫画:深澤ねじ 原案:めろり 「可愛いだけじゃない式守さん」真木 蛍五 「きつねくんと先生」園田ゆり 「君には届かない。」みか 「起立!気をつけ!にじさんじ学園!」原作:にじさんじ 漫画:富士フジノ 「クールドジ男子」那多ここね 「クマとたぬき」帆 「組長娘と世話係」つきや 「氷属性男子とクールな同僚女子」殿ヶ谷美由記 「極主夫道」おおのこうすけ 「こぐまのケーキ屋さん」カメントツ 「こじらせ☆ルサンチガール」裏ロジ 「さくらのはなみち」原作:希戸塚一示/漫画:西山 田 「佐々木と宮野」春園ショウ 「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」豊田悠 「三白眼ちゃんは伝えたい。」空翔俊介 「事情を知らない転校生がグイグイくる」川村拓 「上手に待てができるかな」内海ロング 「スクールゾーン」ニンギヤウ 「Still Sick」灯 「SPY×FAMILY」遠藤達哉 「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男」紺吉 「セレベスト織田信長」ジェントルメン中村 「せんせいのお人形」藤のよう 「鯛代くん、君ってやつは。」ヤマダ 「多数欠」宮川大河 「堕天作戦」山本章一 「だんだらごはん」殿ヶ谷美由記 「通りがかりにワンポイントアドバイスしていくタイプのヤンキー」おつじ 「トラの子が♂なのに迫ってくる話」吾笠花 「Dolce ~底辺アイドルの日常~」原作/漫画 HoneyWorks 「ひるとよるのおいしい時間」森川 侑 「ブスに花束を。」作楽ロク 「放課後は喫茶店で」あずさきな 「忘却バッテリー」みかわ絵子 「防御力ゼロの嫁」矢野トシノリ 「ぼくと三本足のちょんぴー」小田原ドラゴン 「ほむら先生はたぶんモテない」せかねこ 「村井の恋」島順太 「ヤクザの大親分が幼女に生まれ変わった話」アメノ 「幼女社長」藤井おでこ 「ヨルの鍵」高村真耶 「類はトモを呼ぶ」Marita
のれん雛
のれん雛
2019/05/09
灼熱カバディは面白い
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マイナースポーツ「カバディ」を取り扱う王道スポーツ漫画。 スポーツ漫画の醍醐味が詰まってます。 ネタスポーツとして認知されていた『カバディ』という題材が凄く面白いスポーツだと、灼熱カバディを読んで初めて驚かされました! 『カバディ』は、チーム戦でもあり、個人戦でもあり、パワーもスピードも身体能力も精神力が、有利にも不利にも働くのは『カバディ』ならではです。 ルールは「カバディなんて知らねェ」と馬鹿にしていた主人公視点で進むのでルールが分かりやすく、頭の中に入ってきます。 とても熱く、どの巻も面白く、読むのをやめられません。毎話、熱量が凄く、いわゆる微妙な回やヒキ回が無いのが凄い! 登場人物の成長だけではなく作者や作品自身の成長が読み取れる程、作中が進むたびに実感し、連載を読めて私は幸せです! 思わず涙を流すほど愛おしい話もあり、どのキャラクターも愛おしいです。 スポーツ未経験者でも思わず深く共感し、絵や演出が直接胸に刺さるのも魅力的です! 灼熱カバディが理由で、現実の競技カバディをする人やサークルが増え、現実に影響を与えていく姿は登場人物達と同じくらい、とても面白いです!