白泉社の漫画はどこか個性的…成田美名子さんや清水玲子さんの作品を観て異次元の世界かと。
そんな時の動物のお医者さん!文系のあたしでもハマって全巻揃えました。何故かヒトと動物とが共存する職場に勤める事になったけど、ラッシーなどの菌とも親近感を持って接することができました。牛の乳搾りも、鶏の軽種も、難なく身につけることができまして…何の知識もない高卒のわたしでしたが、架空とはいえ高学歴なのにわちゃわちゃしたあの面々に教えてもらい今があります。
服のセンスが良いですね。ハムテル、菱沼さんはさすが温室育ちの着こなし。清原も地味なのに私たち世代をくすぐるブランドをサラッと着てます。
現在、チョビとは犬種は違いますがまろが可愛いのになでれなでれあそぶ?あそぼ?と五月蝿い黒柴と暮らしています!
ちょうど連載されていた頃に生まれた30代です。
これまでタイトルしか知らず、「獣医の話なら動物を助けられなかったエピソードとかあるのかな」と勝手に想像してました。
他コメにもある、2020年5月1日~4日の無料公開で初めて読んで、面白さを知りました。
こんなカラッとしたコメディなら、もっと早く読めばよかった…!
記事で言及されている「もやしもん」「銀の匙」はどちらも好きなのですが、
言われてみればそれらの(特にもやしもんの)先輩格の漫画、という感じがしますね。
(パクリだとか言いたいわけではなく、そういうジャンルだよねって意味です)
人間も動物もみんな良い意味で自分勝手で、お涙頂戴?挫折&成長?んなもん知らんわ!って勢いが楽しかったです。
唯一難点を挙げるとすれば、描かれてから時が経ち、若い世代には分からないネタが多くなってしまったことぐらい。
(カシオミニも、ハエ取り紙も、でかいフロッピーディスクも、現物に触れたことがありません。もっと下の世代だとビデオデッキも分からないかも)
まぁ分からないネタはぐぐれば大体分かる時代ですし、漫画そのものの面白さは充分伝わりました。
無料公開は終わってしまったけど、単行本か電子書籍か何かで買おうかな…。
この記事を読んで、読み始めた。光輝をハムテル呼びするとこからもうツボ。
和山やま先生、FEEL YOUNGで新連載始めてる!
女の園の星。まだ自分は読んでないけど、どんな感じなんだろ。気になる
冨樫 46歳 冬
己の肉体と技術に限界を感じ悩みに悩み抜いた結果
彼がたどり着いた結果は 感謝であった
自分自身を育ててくれた集英社への限りなく大きな恩
自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが
一年十週 感謝の連載!!
気を整え 拝み 祈り 構えて 描く
一コマを描き上げるのに当初は5~6時間
十週分を描き終えるまでに初年は10ヶ月以上を費やした
描き終えれば倒れるように寝る
起きてはまた描くを繰り返す日々
2年が過ぎた頃 異変に気付く
十週分描き終えても 日が暮れていない
齢50を超えて 完全に羽化する
感謝の連載十週分 一時間を切る
かわりに ゲームする時間が増えた
https://www.excite.co.jp/news/article/Itmedia_nl_20200430105/
いま無料で読めるらしい。白泉社すごいなぁ
テニスの王子様は読んだことありますが、この漫画は知りませんでした。記事を見て思わずブハッと吹き出してしまいました。面白く書かれているなあ。一度読んでみようと思います。