日向を中心とした高校生全員の成長がたまらない
主人公・日向 光 知力、行動力、実現力には目を見はるものがありますが何よりもの武器は美しい面構え。その美しさで何もを魅了し、掌握し、思うままに世の中を動かした男の最期をぜひ見てほしい。 すべてはその一瞬のために重なっているとさえ思わされる物語です。 おすすめです。
競争で1位を獲ってしまうと体から金が出るという、イソップ童話みたいな体質を持つ少年が主人公。周囲にはその事を隠すように生きてきたが、小学校の担任だけはそれに気付いており、主人公から金を絞り出そうと、ことあるごとに競争をけしかけてくるのだった…。 増田こうすけと漫☆画太郎を足して二で割ったような世界観。 シュールな笑いと、子ども心にダイレクトに伝わる笑い、どちらも併せ持っていて、読み返すほどに味わい深さが増してきます。
2019年、元号改正に伴い、幕府の御庭番解体ーーー。 なぜ現代に幕府や侍が存在するのか?という説明は置いといて、 しぶしぶ働きに出ることになった影千代。 ハケン侍としてアイドルイベントのスタッフや英語の臨時教師をこなす! というのがあらすじ。 細かいボケとギャグを積み重ねてゆくテンポが心地良く、 必殺技の「派遣斬り〜!」もナイスギャグもあったが、大爆笑とまでいかなかった…。 あと、実際に廃藩置県となった時代だって、侍は手に職をつけようと苦労したはずで、多少リアルな現実も見せてくれたらもっと面白く読めた気がする。
※ネタバレを含むクチコミです。
「おっ、久しぶりにこち亀載ってんじゃん」と思ったら、こち亀って紫綬褒章受章してたんですね…知りませんでした。しかも少年ジャンプ出身作家初とか(納得) ページ数の少ない読切でしたが、展開はいつものあの流れ(笑) 懐かしさで嬉しいような切ないような気になりました。 http://jumpbookstore.com/item/SHSA_JP01WJ2020003D01_57.html
星座をテーマにしたバトル漫画をジャンプで描くなんて、スラダンのあとに黒バスを描くくらい勇気がいることではないかと思うのですが、この読切は絵もストーリーもちゃんと独自の味を持っててよかったです…! 面白いかと言われると個人的には「うーん」という感じ。もう少し光星くんが普段どんな風にすごしているのか、人となりがわかれば父との確執&一時和解にもっと感情移入できたと思います。 一方で絵柄は、柔らかくて温かみがあって、とにかくキャラクターが可愛い!!そしてキャラデザがすごく素敵!(特に主人公が覚醒するところがカッコかわいくて良かった) **「キャラの魅力」という点では、堀越耕平先生に共通するものがある**と思うので、ぜひ読んで可愛さを味わってほしいです…! https://i.imgur.com/X7lXl06.png (『綺羅星のメリル』川口勇貴 より) >**【あらすじ】 >光星(こうせい)は幼馴染の女の子・早乙女と、同じ学校に通う高校生。ある日バイトに急いで向かっていると、自分のウール100%マフラーが突如生き物のように喋りだした。彼女の名前はメリルといい、太古の魔術師・ノアが宇宙のエネルギーを地球のために使うため生み出した「聖星座(アステラ)」の1人だった。 メリルは、JAXAに勤め妻の死に目にも帰ってこないという光星の父が死んだと告げ…。**
導入はシリアスな感じで内容めちゃくちゃギャグなの最高! どこかで読んだ事あると思ったら2018年08月01日にジャンプ+に載ってた読切だった。 読んでた!めちゃくちゃ完成度高いなーと思ってたから連載でしかもジャンプ本誌って嬉しいよね~!! キャラが四者四様に立ってて素晴らしい! 同じネタで今後も365日間の期限内で引っ張り続けるのも絶対面白いし、毎回違うことでくだらない争いしてくれても面白そうって期待できちゃうキャラと内容! キャラがとてもスイングしていて本当にいいな。 詳しくないけど、SF的な部分も空気の成分チェックしてたりブラックホールの形が映画「インターステラ―」を彷彿とさせるものだったりしてちゃんと調べてそう。 そもそも「インターステラ―」は物理学の権威を監修につけて最新物理学で描く宇宙の様子を映画に落とし込んでいたはずだからぬかりないのかも。 とにかく今後が楽しみでしょうがない。 読切「ジェナダイバージョン3to1」→https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156632658146 https://manba.co.jp/boards/113360
個人的に芝居をテーマにしたストーリーが好きなのですごくハマりました!ガラスの仮面を彷彿とさせる!主人公のこれからの成長が気になります!
日向を中心とした高校生全員の成長がたまらない