藤巻忠俊先生と言えば黒バス・ロボレザとスポーツ漫画の印象しかなかったので、時代劇というテーマは新鮮でした。 こういう「おっとりしてすっとぼけたお侍さんが、本気出すと強い」みたいなの。嫌いな人絶対いない間違いないやつですよね…実際面白かったです。 少年漫画らしい「とんでもない技」も登場させて、お話に突っ込みどころを作っていたのが流石でした。 主人公に焦点が当たるのは当然なのですが、連れている少年の活躍がもっとあればな〜と思いました。 【あらすじ】 主人公は人より五感が、特に鼻が優れたすっとぼけた浪人。拾った子を連れて茶屋を訪れると、店に野伏せりたちがやってきて暴れまわる。主人公はそれを止めようとするが、相手が「男」だったため臭すぎて吐いてしまう。 毒気を抜かれた男たちが帰ったあと話を聞くと、茶屋の女主人は明日、野伏せりから村を救うため女衒へ売られるそうで…。
キラキラしすぎてて眩しいくらいで最高にうずうずする
新年の少年ジャンプ2020年6・7合併号に載ってた4コマが2本立てで載ってた(「頼もしい初夢」と「何も問題ない」) いやあ、ワニ先生4コマを描かせても上手いねぇ・・・。 本編で深刻な展開が続いてるだけに、こういうコミカルな4コマが読めるのホッとする。 無惨様と玉壺さんのパワハラネタが面白すぎるので今後シリーズ化してくれないかな〜
高い画力を誇る作者の井上雄彦が描く、いまだに色褪せない珠玉のバスケ漫画。主人公である桜木花道を中心に展開される涙あり、笑いありのスポーツ青春ストーリーは必読だ!
展開が読めない分、後々の回収がめちゃくちゃおもしろい!! DNAレベルで人間が好きな展開の漫画! 読んでて勉強にもなる!
日向を中心とした高校生全員の成長がたまらない
主人公・日向 光 知力、行動力、実現力には目を見はるものがありますが何よりもの武器は美しい面構え。その美しさで何もを魅了し、掌握し、思うままに世の中を動かした男の最期をぜひ見てほしい。 すべてはその一瞬のために重なっているとさえ思わされる物語です。 おすすめです。
競争で1位を獲ってしまうと体から金が出るという、イソップ童話みたいな体質を持つ少年が主人公。周囲にはその事を隠すように生きてきたが、小学校の担任だけはそれに気付いており、主人公から金を絞り出そうと、ことあるごとに競争をけしかけてくるのだった…。 増田こうすけと漫☆画太郎を足して二で割ったような世界観。 シュールな笑いと、子ども心にダイレクトに伝わる笑い、どちらも併せ持っていて、読み返すほどに味わい深さが増してきます。
2019年、元号改正に伴い、幕府の御庭番解体ーーー。 なぜ現代に幕府や侍が存在するのか?という説明は置いといて、 しぶしぶ働きに出ることになった影千代。 ハケン侍としてアイドルイベントのスタッフや英語の臨時教師をこなす! というのがあらすじ。 細かいボケとギャグを積み重ねてゆくテンポが心地良く、 必殺技の「派遣斬り〜!」もナイスギャグもあったが、大爆笑とまでいかなかった…。 あと、実際に廃藩置県となった時代だって、侍は手に職をつけようと苦労したはずで、多少リアルな現実も見せてくれたらもっと面白く読めた気がする。
※ネタバレを含むクチコミです。
藤巻忠俊先生と言えば黒バス・ロボレザとスポーツ漫画の印象しかなかったので、時代劇というテーマは新鮮でした。 こういう「おっとりしてすっとぼけたお侍さんが、本気出すと強い」みたいなの。嫌いな人絶対いない間違いないやつですよね…実際面白かったです。 少年漫画らしい「とんでもない技」も登場させて、お話に突っ込みどころを作っていたのが流石でした。 主人公に焦点が当たるのは当然なのですが、連れている少年の活躍がもっとあればな〜と思いました。 【あらすじ】 主人公は人より五感が、特に鼻が優れたすっとぼけた浪人。拾った子を連れて茶屋を訪れると、店に野伏せりたちがやってきて暴れまわる。主人公はそれを止めようとするが、相手が「男」だったため臭すぎて吐いてしまう。 毒気を抜かれた男たちが帰ったあと話を聞くと、茶屋の女主人は明日、野伏せりから村を救うため女衒へ売られるそうで…。