ストーリーはもちろんのこと、ミスター味っ子の魅力は何といっても、その再現性。作品で紹介されている料理のほとんどを、手軽に再現することができちゃいます。私自身、かつ丼、カレー、スパゲティ、ハンバーガー・・、などなど挙げていけばきりがないほどに、再現してまいりました。で、そのどれもが美味しいのなんのって。今まさに漫画に出てきている料理を、食べている自分って、なんて幸せなんでしょうか。こんな感じで、ミスター味っ子は、自分で料理する楽しみもあるので、まさに一石二鳥なのです。
全オカルト心霊好きに読んでいただきたい漫画です。オカルト漫画界の巨匠つのだじろう先生の描く、迫真の霊の世界。主人公である後一太郎(うしろ・いちたろう)の体験を飛び越し、見ている側も生活が侵食される恐怖を感じるはずです。留守番中の家、シャンプー中、自分の部屋のドアを開ける直前!何者かが潜んでいる…自分を見ている。読み終えた後、そんな感覚に襲われました。
サッカー漫画のDAYSもそうですが、安田剛士先生は、高校生のスポーツと青春を描くのがホントお上手。グッとくる心理描写、身体の描き方は整っていて美しい。OverDriveが少年マガジン連載していた時は、自転車競技の漫画はまだ少なくて、この漫画を読んで初めて知ることも多かった。毎週とても楽しみに読んでいた記憶があります。全17巻と少し長めですが、主人公と仲間たちの凄さが徐々に発揮されていくので、じっくり読ませるタイプの作品です。
喧嘩が弱く、いじめられっ子だった主人公・矢沢栄作がヤンキーとして高校デビューを果たし、ハッタリと強運だけで成り上がっていくサクセスストーリー。 次から次へと怖ろしく強いヤンキーに絡まれては、ハッタリを利かせた口上で相手をビビらせ、戦闘となれば狡賢く逃げまわり、最後には神風のような運を味方につけて勝利してしまう。 読者視点で見ると信じられない奇跡ばかり起きて笑ってしまうのだけど、ヤンキー目線では、矢沢が次第に大物に見えてくるから不思議。。 ピンチになっても世の中ハッタリでなんとかなるのでは?と当時は本気で思わせてくれたし、こんな強運を手に入れたいと思った。 いま考えるととんでもないストーリーだったけど、青春時代にちょっとした憧れを見せてくれた漫画だった。
いわゆる「レンタル彼女」をテーマとしたラブコメ漫画で、普通の大学生男子が何故か超可愛い女の子にモテてしまう、いわゆるハーレム系漫画だと思います。 この漫画の見どころは、何と言っても女の子たちの可愛さでしょうか。 正統派、妹系、もじもじ系など様々なタイプの美少女が登場します。 着ている服も今っぽくて可愛く、作者のこだわりを感じます。 実はヒロインが同じ大学に通っていたり、アパートの部屋が隣だったり、ラブコメの王道設定を押さえているところも良いです。
映画化もされ、パチンコ化もされたほど根強い人気をもつ作品ではあるが、真のエンディングは迎えないまま20年が過ぎてしまったのが「コータローまかりとおる!」の現状である。とはいえ、それは続編の話であり、本作品はきっちりと完結をしている。12年で60巻近くを出した筆の速さからくるテンポの良いギャグとアクションの連発は爽快感さえ感じることができるだろう。連載中にJAC(ジャパンアクションクラブ)全面バックアップのもと映画にもなっており、ジャスピオンの黒崎輝、ギャバンの大場健二、ビジンダーの志保美悦子、そして今をときめく大スターの真田広之がメインキャストを務めており、こちらも機会があれば視聴するのをオススメする。 週刊少年マガジンの看板作品だった頃の実力を堪能できるだろう。
多額の借金が原因で両親が突然蒸発してしまい一人取り残された男子高校生の実(みのる)君。 高校生にしてナゾの美人お姉さんに養われるようになるなんてうらやましい限りです。 ※ちなみにお姉さんは名前すら明かされないレベルで何も情報がありませんw 何の見返りも求めず、実君の為だけに生きていると言っても過言でないほど尽くして尽くしてつくしまくるお姉さんが女神。
※ネタバレを含むクチコミです。
https://manba.co.jp/topics/20758
絵はいかにも古臭い少年漫画といった感じで慣れるまで時間がかかったけど、次第にストーリーに惹き込まれていった。 ダービー、菊花賞、そしてついには凱旋門賞と活躍のステージがどんどん上がっていくのは読んでいて爽快。 その一方で単純なサクセスストーリーに留まらず、人と馬の結びつきや、競馬界の裏事情、騎手の過酷な練習など、細かい部分もちゃんと描写されている。 私は当時リアルタイムでは読んでおらず、最近読んだばかりなのですが、大人でも十分に楽しめました。
ストーリーはもちろんのこと、ミスター味っ子の魅力は何といっても、その再現性。作品で紹介されている料理のほとんどを、手軽に再現することができちゃいます。私自身、かつ丼、カレー、スパゲティ、ハンバーガー・・、などなど挙げていけばきりがないほどに、再現してまいりました。で、そのどれもが美味しいのなんのって。今まさに漫画に出てきている料理を、食べている自分って、なんて幸せなんでしょうか。こんな感じで、ミスター味っ子は、自分で料理する楽しみもあるので、まさに一石二鳥なのです。