主人公は、ブラック企業に勤める、テレワークで通勤時間がなくなって人間らしい生活を送り始めた、脳内独白多めの男性。 テレワークさせてもらえるならブラックではないのでは。いや、業界がブラックなのか。 主人公の目は白目が多く、黒目が点より小さい点。三白眼にもほどがある。 淡々と現在の状況を述べ続ける脳内独白と、小さな点の目、酷いクマ。 独特のテンポで紡がれていくストーリー。 主人公が語る口調に飲み込まれてきたところで、ベランダに登場するお隣さん女性。 これはよいぞ!の雰囲気を感じて読んでみたら、すんごく良い!! 早くコミック発売してください! 【追記】 コミックスを買いました。 全話とおしで読んで、おまけの描き下ろし漫画やあとがきを読んで、とても良き‥と心穏やかになる読後でした。 1巻完結&印刷の都合なのでしょう。あとがきがまさかの本体表裏表紙です。 ギッチギチに描き下ろし漫画を入れてくださった作者様に感謝を。 そして、奈津さんも残さんもお幸せに。 本音はもっと後日談が読みたい!
実業団チームが題材というのはわりと珍しいのでは。 「さばきのエース」の異名を持つ凄腕営業マンが主人公なので、バレーよりもビジネスシーンの方が面白いかも。 小田原の有名かまぼこ店に取材したようで、商品開発など興味深いエピソードも登場する。(ビジネス漫画ほど掘り下げないけど) バリバリのスポーツ漫画というより、仕事とスポーツの両立の難しさを知る漫画という感じ。 バレー好きだけでなく、かまぼこが好きな方にも。
鬼灯の冷徹が大好きだったので、新作楽しみにしていました! もーまず表紙が最高です。 いろんな意味で恐怖だけどやっぱり面白い。 シビアでブラックだし、、、地獄の話より重かった。 相変わらず、出てくるキャラクターが魅力的かつ、絶妙にツボをついてくるデザインが癖になります
パートナーを思いやる心、2人の感じとっても好きでした。 とにかくご飯がおいしそう!食べたくなるし作りたくなります 主婦をしている私ですが料理の勉強になりとても楽しくみさせてもらってます。これを読むと、自分の手抜き料理を反省…。 ちゃんと丁寧に作りたくなります笑 実際参考にさせていただいてます!!
SLAM DUNKも好きですが、井上雄彦先生の漫画作品のなかだったら、バガボンドもめちゃくちゃおすすめです!! 強さを求め続ける宮本武蔵の物語! 筆で描かれたような圧のある画力で描かれる切り合いのシーンは手に汗握ります。強くなりたいと願っていた宮本武蔵が「強さとは」という答えを見つけるために自分と向き合う姿は深いです。 キャラクターも人間味があふれていて、話に引き込まれやすくなっています。また様々な名言と言えるセリフから、自分を見つめ直すきっかけも与えてくれます。
節約にストイックに取り組む人々の群像劇です。 節約を描いたマンガとしては「つるピカハゲ丸」が最高峰ですが、それを覆すポテンシャルを秘めたマンガです。いや、すでに抜いているかもしれません。 あちらはセコさをギャグに昇華して見せるスタイルを採り、「つるセコ」というオリジナル概念で流行語大賞目前までいきましたが、こちらはとことんストイックなところをリアルに細かく描写(作画自体はリアルでも細かくも無いですが)して心情を揺さぶってきます。そういう意味では、大きな枠組みとして捉えれば、本作もスポ根マンガと言えるかもしれません。 会社の経費の立て替えでポンタポイントを貯める人や、家飲みを突き詰めた結果、キッチンが居酒屋っぽく改装されてしまった人など、相当高みを極めた(というかヤバい)方々が登場します。2巻とか相当やばかったですね。 ただやはりその対象が何であれ、何かを極めんと欲して試行錯誤する姿は純粋に美しいものですし、我々の心を打ち、日々の生き方を変えてくれる(つまり世の中を変革する)もので、作者をはじめ、本作に登場される方々には尊敬の念を抱かずにはいられません(ホメてます)。 読んでいるときの心情としては、尊敬5、感動3、クスクス(ギャグ要素)2、くらいのイメージです。
久しぶりに「来たなー、この感じ。」と喜んでしまった。 ギャグは挟んでないシリアスな流れだけど、テンポがゴリラーマンっぽい。 かといって常に緊迫感ある状態でもなく、日常を平和に過ごさせてあげたいと思ってしまうのは主人公の彼への同情なのか。 ファブルとは違い、感性がそもそも日本人じゃないのがわかる。(ファブルのメンバーもみんなおかしいけど、そういう意味ではなく) それにしてもこれは面白くなってくれそう。この後が楽しみすぎる。
裁判官目線の物語って新しいと思いました。 全然知らない世界のお話しなので、勉強にもなるし、色んな考え方があるんだなぁと思います。 弁護士・検察官・裁判官。とても憧れる職業で、本当に正義の味方って思います。 でも中には腐った人もいるんですよね。悲しいことで。。 正しく生きる人が報われる世の中であって欲しいと思いました!!
三國志の曹操が主人公の物語です。 三國志の漫画はキングダムをとか面白いものが非常に多く、「事実は小説より奇なり」という言葉がピッタリです。(どれも脚色はしているのでしょうが) 数ある三國志漫画の中で、ムフフなすけべシーンが多いのも特徴の一つでしょうね。 でも、いつも思うことは、漢字の名前って覚えれられないのだよな。 途中から銀河英雄伝説みたいになって、誰が誰なのかわからなくなる。
「貧乏を知るものは、成功する」と偉い人が言っていたような言っていなかったような。 自分で実際に体験をするのが嫌な人は、漫画で勉強しよう。 時代はバブル期の話だけど、主人公は風呂なしアパートに住む貧乏人。 特に、大事件とかは起きずに貧乏な日常が描かれています。 ほのぼのします。
主人公は、ブラック企業に勤める、テレワークで通勤時間がなくなって人間らしい生活を送り始めた、脳内独白多めの男性。 テレワークさせてもらえるならブラックではないのでは。いや、業界がブラックなのか。 主人公の目は白目が多く、黒目が点より小さい点。三白眼にもほどがある。 淡々と現在の状況を述べ続ける脳内独白と、小さな点の目、酷いクマ。 独特のテンポで紡がれていくストーリー。 主人公が語る口調に飲み込まれてきたところで、ベランダに登場するお隣さん女性。 これはよいぞ!の雰囲気を感じて読んでみたら、すんごく良い!! 早くコミック発売してください! 【追記】 コミックスを買いました。 全話とおしで読んで、おまけの描き下ろし漫画やあとがきを読んで、とても良き‥と心穏やかになる読後でした。 1巻完結&印刷の都合なのでしょう。あとがきがまさかの本体表裏表紙です。 ギッチギチに描き下ろし漫画を入れてくださった作者様に感謝を。 そして、奈津さんも残さんもお幸せに。 本音はもっと後日談が読みたい!