こんなに甘い“両片想い”見たことない! 「佐藤さんは高嶺の花で誰に対しても塩対応。でも、意外と隙だらけだって俺だけが知ってる。写真を撮るのが下手。そのくせドヤ顔しがち。そして、へにゃっと笑う顔がすごく可愛い」「押尾君は誰に対しても優しい。でも、意外といじわるなところもあるって私だけが知ってる。SNSを使うのが上手。オシャレなカフェの店員さん。そして、悪戯っぽく笑う顔にすごくドキドキする」 ――これは内緒だけど、俺(私)はそんな彼女(彼)のことが好きだ。初々しくて、もどかしい二人の初恋。尊さ&糖度120%! 両片想いな甘々青春ラブコメ!!
最もグロテスクな純愛譚が始まる! 喧嘩騒ぎの中で命を落とした少年・轟勘治。幼馴染の少女・愛理は勘治を救うため悪魔・アイオーンに己の全てを差し出した。悪魔の望みはただ一つ「人間の愛を知る」こと。そのためにアイオーンは愛理になり替わり、勘治と愛をはぐくもうとする。いっぽう勘治は、愛理を奪ったアイオーンに激しい憎悪を向けるのだが…
ドクザクラ
印鑑だして。サクラと結婚しよ。「好意」を視る能力で美女達に貢がせてハーレム生活を送る大学生・両国アツシ。ある日、アツシの「幼馴染み」と名乗る少女が現れ、彼に愛されたい執着で周囲の女に××していく。ありえないはずだった再会が彼の日常を壊していく… 逃亡不可能ハーレムサスペンス、開幕!
想像と現実の狭間で、大切な君と出会った。並木くんの心の中の、大切な存在。その名は「ゴールデンユキコ」。ところがある日、五卯留伝有木子を名乗る少女と出会った。君は僕の想像ですか? 現実ですか? ここにいる僕は――。鮮烈なる才能・宮崎夏次系が描く、新時代ボーイミーツガールストーリー。
ペルソナ5
人助けの結果、傷害の罪を着せられ、東京の高校・秀尽学園に転入することになった来栖暁。根も葉もない噂によって孤立する暁は、偶然出会った素行不良な少年・坂本竜司とともに、パレスと呼ばれる謎の城に迷い込んでしまう。そこでは秀尽高校の生徒達が、王を名乗る教師・鴨志田卓によって拷問を受けていた!! 鴨志田に捕まった暁と竜司は、反逆の意志の力「ペルソナ」を覚醒し、なんとか危機を脱する。そして、暁と竜司はパレスと現実の相関関係を知り、手に入れた「ペルソナ」を武器に、鴨志田の改心を目論むが、鴨志田の悪行により学校ではさらなる悲劇が起こり――!! 大ヒットゲーム『ペルソナ5』の完全コミカライズがついに登場!!
仙人界の漫画雑誌『週刊仙人サンデー』…新連載の不発、人気作の引き延ばしと低迷が続くこの雑誌を救うのは!?前代未聞のWEBコミックサイト『裏サンデー』だから出来る前代未聞のメタヒーローコミック!!かつてない衝撃が貴方を貫く!!
アヤシデ 怪神手
善か、罪か―― 罰と懺悔の怪異ロマン!! いじめ被害にあう小学生・萩原美月は、唯一の肉親である兄の太陽を殺してしまう。しかし、兄の身体には「テンメイ様」と呼ばれる怪異が宿り、蘇るのだった。強大な力を持つテンメイ様は、美月をいじめたクラスメイト全員を殺害し―― 異形との出会いと無垢な祈りの末、美月の「手」にも特殊な力が…!?
むぎ先輩と食べるカップ麺が何より美味しい 日夜研究を続ける大学生の湯浅汐と、その教育担当である大学院生の薬師寺つむぎ。二人は今日も大学生活、そして研究に精一杯邁進して、そして深夜の研究室。ご褒美ご飯のカップ麺にありつくのだった。理系女子大生の青春、研究と恋とカップ麺のお話。カップヌードル、マルちゃん赤いきつね緑のたぬき、ペヤング…めくるめくるカップ麺が実名で登場! お湯を入れて、出来上がるのを待つ時間…。むぎ先輩と空腹でカップ麺を食べる時間は楽しくって、美味しくって、愛おしい! カップ麺グルメ×理系女子大生キャンパスライフ×ガールズラブコメディ!
ABURA
幕末を揺るがした、激戦の一夜! 動乱の幕末・京都―― 殺された仲間の遺体を取り戻すため、わずか七人の御陵衛士(ごりょうえじ)たちが 新選組に立ち向かう…… 新選組最後の内紛にして、日本剣術史上における最大の戦い“油小路事件”が始まる!!
“言葉”で闘う頭脳型能力バトル! 脚本家を目指す高校生・入間ケイジ。彼はある日、「動詞」の力で殺し合う“言葉集め”のゲームに招待される… 参加を決意した彼が引き当てた動詞は「開く」。主語と目的語を入れ替えて呪文をつくればどんなものでも“開ける”能力らしいが―――!? “言葉”を駆使して、生き残れ――― 究極のワード・サバイバル、開幕!!
漫画界の危機を救うのは、風変わりな弁護士 ペンと紙と頭脳を武器に、日夜命を削りながら魅力的なキャラクターや物語を生み出す職業、それは漫画家! そして漫画家の生み出した作品を楽しみ、夢をもらって活動を支える読者達。そうやって美しく循環する漫画界をおびやかす、とんでもない脅威が現れる。違法アップロードサイト「漫画谷」!! 月刊連載を2本持つ多忙な漫画家・凄久(すごひさ)先生の元に、絵がめちゃくちゃ下手なアシスタントがやってきた。彼こそは、漫画界にはびこる悪を許さない、くるおしいまでの漫画への愛に満ちた異色の弁護士、亜蘭陸法(あらん・りくのり)だった。「漫画谷」によって打ち切りの危機に瀕した作品を救うため、亜蘭はさっそく運営者を特定しようと、アシスタント業の合間に調査を開始する―――!!
「塩対応な人が自分にだけ甘い」 という俺得な設定なだけに読んでみましたが、非常に良かったです。 結局、自分にだけしかみせない態度だったり顔だったりに萌えるんですよね。 全人類がそうだと思ってます。 美人だけど誰に対しても塩対応な佐藤さん。 実はただの人見知り・コミュ障なだけで、実際は、とっても可愛らしいというのも鉄板なのですが良いです。 特に、あまりよくわかってないのにドヤるところとか、周囲を気にせず突っ走るところとか、ちょっとポンコツ気味なのもツボです。 結局主人公も佐藤さんが気になり、佐藤さんも主人公が気になっているという、なぜか気づかれない両片思いという構図。 リア充っぷりに本来なら憤死しかねない勢いですが、 二人の初々しい感じは嫉妬を超えた尊さがあります。 照れると塩になるので、想いが通じるときがくるのかな?と眺めながら読んでいます。