ビッグコミックオリジナルの感想・レビュー281件<<89101112>>こっちの系統もいいよなそんでよし! 石塚真一starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男岳やBLUE GIANTの石塚真一の短編集 胡散臭い占い師のコメディで寝る前に読むのにちょうどいいくらいの読みやすさで何回も読んでる シリアスなBLUE GIANTも面白いけど、コメディも面白い その他大勢だった人生についに光が当たる?ビッグオリジナル増刊新連載君の大声を聞いたことがない くれよんカンパニー地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。連載開始時からずっと読んでる黄昏流星群 弘兼憲史マンガトリツカレ男10代中頃からずっと読んでいていつのまにかこの漫画とも20年以上の付き合いになってた。 この漫画の前に連載していた「ラストニュース」が好きで、新連載はどんな社会派漫画かなと思ってたら中高年の恋愛漫画という10代の俺にはよく理解できない内容で、ちょっと残念に思ってたけど、なんとなく読んでいたら、もうそろそろ登場人物の年齢に近くなってきた。 基本は、ハッピーエンドになる話が多く、たまに中年独身男がラブドールと同棲生活をするとか、Pokémon GOネタだったり、タイムスリップして宮本武蔵と会うとかのトンデモ回もあるので飽きずに楽しめる。 個人的な名作回は作者の食事に対する知識が発揮される「星のレストラン」 弘兼憲史のデビュー作「風薫る」から初期短編集など読んでみると、黄昏流星群というのは過去の作風の集大成なのかなと思ったりもする。 黄昏流星群が好きな方は初期短編の「朝の陽光の中で」もおすすめです。 子供が主人公回の黄昏流星群っぽいパパと生きる 弘兼憲史starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男最初はダスティンホフマンの「クレイマー、クレイマー」っぽい感じ漫画だなと思ってたけど、小料理屋の女将が関わり始めてから、あれこの感じ「黄昏流星群」の1シリーズでありそうだなと思い始めてから黄昏流星群にしか見えなかった。 連載時期を調べると連載当時に読んでたはずなんだが、その当時のことを全く覚えていない... 山こわい・・・岳 石塚真一麻婆この作者のブルージャイアントがとても面白かったので、以前の作品のこちらも読んでみたらとてもいい作品でした。 以前、小栗旬主演で映画化していたので、爽やかな作品なのかと思っていましたが、全く違っていて、山の過酷さが描かれています。 漫画的に描かれているのではなく、救助しても命が助からないケースがとても多いです。その分、命が助かったケースはとても感動的です。 この作品を読んで、山登りってこえぇ・・・中途半端な覚悟でするもんじゃねぇな・・・って思いました。主人公は山っていいね!とよく言いますが。不器用な生き方しかできない安倍夜郎とその父の話生まれたときから下手くそ 安倍夜郎ハリネズミモモンガある日「生まれたときから下手くそ」と自分の人生を尾崎放哉風に言い表した安倍夜郎が思い出したのは父の姿だったようで、そんな生き方をした父と小学生くらいの頃の安倍夜郎話が自伝的に描かれている。 安倍夜郎の父は不器用といえば不器用なんだが、いつもパンツ一丁でゴロゴロしているけど、運動が苦手な子供のために特訓をしてやったり子供の面倒見もいい、いいお父さんという印象の方が強い。なので安倍夜郎の子供時代とぐーたらとうちゃんとの思い出という感じで、じんわりといい話だった。 あとあとがきがとてもよく、お父さんは出てこないんだけど、作中に登場するある漫画家との話があとがきで書かれていてすごく感動したのであとがきを読み飛ばさないでほしいマンガ。読んで気分がよくなる王道な漫画おかみさん 一丸starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男相撲部屋の若いおかみさんが主人公の漫画。ちょうど相撲がすごい流行った時期あたりに連載していた。 感動する話が多いんだが、それは無理矢理感動させようという感じでないのがいいけど相撲部屋での可愛がりが問題になる前に漫画なので、表現をきついところもある。 今連載している「七帝柔道記」も同じ感じで好き ちょいわるジジどころじゃない黄昏流星群 弘兼憲史名無しこのところネットで騒がれてるちょいわるジジだけど、これ読んで落ち着けと言いたい。『ゴーギャンさんの椅子』相澤いくえ ビッグコミックオリジナル2017年vol.12ゴーギャンさんの椅子 相澤いくえ地獄の田中「モディリアーニにお願い」の相澤いくえの読み切りがビッグコミックオリジナルに掲載されていた。 10pの短い話ながらある日、絵が描けなくなり苦しんでいるイラストレーター志望の女の子が、ゴーギャンの椅子の話を聞いて、よしもう一度頑張ろうってなるシンプルでまとまりのある話で面白かった。 愛のある短編集 絵も綺麗で読み終わるとじんわりする人生讃歌-能條純一短編集- 武論尊 能條純一名前はまだない男女の愛について描かれた5つの短編があり、最後の「冬の花火」だけ武論尊先生が原作についてます。 古めかしいわけではないが雰囲気としてどこか既視感のある思い出の中の風景という感じがしてとてもいい。そしてさすが能條先生は絵が上手いですね。 奇抜なストーリーではないが、登場する男女の心理が丁寧に描かれていてじんわりした味わいがあります。ラブストーリー・人生讃歌・冬の花火が特に好きでした。 人情がある地方新聞社の漫画書かずの753 中山昌亮 相場英雄マンガトリツカレ男女性の敏腕若手記者が地方新聞社に出向するところから始まる。 一話完結のこういう人間味のある話はすごい好きだし、地方紙の現状などがわかって面白い。 「オフィス北極星」の頃の印象が強いせいか、中山昌亮は見るたびの絵が上手くなっていってる気がする。 いんちき占い師の人情劇そんでよし! 石塚真一地獄の田中適当な占いをしつつ困った人を遠回しに助ける心温まる系の話 探偵物とかに近い雰囲気がある 悲劇排除システムゴーダ哲学堂 業田良家名無し短編というか、短編の連作というかって感じで、最初の方は普通だったけど、一貫したテーマのようなものが反復される中で感じられるようになってきて、最後は結構感動した こういう食堂に行ってみたい深夜食堂 安倍夜郎かずらこういう食堂が近くに無いですかねぇ? ふらっと行って、その時食べたいものをとりあえず注文してみる。 あればラッキー、無くてもなんか美味しいの! みたいな。 深夜ドラマにもなってましたね。 何回か見たけど、漫画の感じがすごく良く出てて面白かったなぁ。2016年一回目はそんなにおかしくなかったな浮浪雲(はぐれぐも) ジョージ秋山starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男これくらいのクレイジーさを出してほしい http://miyearnzzlabo.com/archives/17146R.I.P 毛利甚八家栽の人 毛利甚八 魚戸おさむxiaome毛利甚八さん死去 「家栽の人」漫画原作者 http://www.huffingtonpost.jp/2015/11/23/kasai-no-hito-passed-away_n_8634336.html なんとね…。 剣道男子龍―RON― 村上もとかおいちい!カッコいいよねー(^ν^)<<89101112>>
岳やBLUE GIANTの石塚真一の短編集 胡散臭い占い師のコメディで寝る前に読むのにちょうどいいくらいの読みやすさで何回も読んでる シリアスなBLUE GIANTも面白いけど、コメディも面白い