週刊ヤングジャンプの感想・レビュー527件<<34567>>人肌な温度の可愛いがよくてずっと良くて浸ってられるラブコメセーフセックス 森もり子 岩浪れんじstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)なんだか愛おしくなる可愛さをもった大人の男女二人が送る日常系セーフセックスラブコメ。 https://ynjn.jp/title/9993 昨年、ヤングジャンプに掲載された読切版を経て連載化!ということでおめでとうございます! 読切掲載時だけなぜか名前を微妙に変更していたのはお遊びだったんでしょうか、気になるところです。 原作:『ギャルと恐竜』森もり子 改め 森開発 作画:『コーポ・ア・コーポ』岩浪れんじ 改め 岩波海岸(ビーチ) そして連載化してからは元の名前なので、なんでだかちょっとほっとしました。 読切では、男の自宅でセックスしたくて盛り上がってきたけど、部屋にコンドームが見当たらなくて、コンドームを買いに外に出るけどなかなかセックスに辿り着かないという話。 セックスを前にしたもどかしさと、男が素直にあわあわしてる可愛らしさとそれを見て愛でる女の可愛さ、そして焦らすようなからかいを見せる女の余裕さがとっても良いんですよね~。 そして、セックスに辿り着かないその時間、その時間こそを楽しく過ごせるこの二人っていいよね、という気持ちで溢れてきます。 連載では、この読切の2人の居酒屋での出会いから始まります。 やっぱりなかなかセックスしそうでしない、という展開にはなるんですけど、この会話の気持ちよさ、テンポや温度、お互いに可愛いなって思ってる距離感すべてが気持ち良いんですよね。 可愛いなって思うその温度感も、沸騰しそうなものじゃなくて、人肌のぬるま湯な感じのじわ~っていう温度だからずっと浸ってられる良さがあります。 絵もいいんですよ、岩浪れんじさんの。 ちょうど気だるそうというか、肩に力入らず気負ってない感じ。あと愛ちゃんの顔の輪郭が適度にふっくら丸いのが好き。シャープじゃなくて丸みのある顔に、いつも薄く微笑んでる感じが菩薩味があっていい。 おっぱいとかおしりとか、体のラインがめちゃくちゃきれいでエロいのがすごい。 https://twitter.com/iwanamirenji/status/1656524710409306113 これからも見続けていたい二人です。 読切版はこちら https://tonarinoyj.jp/episode/3270296674368099152可愛い大人2人の話セーフセックス 森もり子 岩浪れんじstarstarstarstarstarNano先日読切版も読んでとても良かった「セーフセックス」新連載!めでたい! なんてことはない、よくある大人の男女のお話。優くんも愛ちゃんも可愛いのなんの。初対面からやりとりがすごく良い。可愛い。しかもお互い可愛いと思ってる。尊い。二人とも居心地がいいって思ってる感じが本当に良い。 マジで全然ドラマチックとか超展開とかじゃなく、ひたすらとある男女のとある日常って感じなんだけど、それが良い。語彙なさすぎて良いしか言えないけど、読切も一話もさらっと読めるのでぜひ読んでほしい。展開が面白い【推しの子】 横槍メンゴ 赤坂アカstarstarstarstarstarママ子※ネタバレを含むクチコミです。なんか好きセーフセックス(読切) 森開発 岩波海岸starstarstarstarstarNanoタイトル的にも1ページからも「あ~よくあるえっちな漫画かな~」と思ってたらなんか良い。面白い。好き。 カップル二人のやりとりといい表情といい雰囲気といい、良い。とても良い。末永く爆発してくれ。 何かと問題の多い岡本倫先生の短編集岡本倫短編集 Flip Flap 岡本倫さいろく岡本倫先生と言えば「エルフェンリート」や「パラレルパラダイス」のようにしっかりオタクなオタクしか知らないようなタイトルの印象が強い。 どれもちょっとあり得ない角度での展開が多く、倫理的な意味でも問題視されており、昔からそういった話題の尽きない先生である。 そんな先生の短編集、ということで覚悟して読んだのだが、それらを越えるようなヤバい話はなく(片鱗は見えるが)ホッとしつつも少し拍子抜けだったなという感想。 初期作品も多いため、やはり岡本倫は長編だな!(良いのかどうかはおいといて)と強く感じた。コンドームを買いに #読切応援 #推しを3行で推すセーフセックス(読切) 森開発 岩波海岸天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。隣りにいても気づかれない白石くん久保さんは僕を許さない 雪森寧々starstarstarstarstar_borderゆゆゆ白石くんのモブ要素は、透明人間に近い。 それを利用し、白石くんと仲良くしようとする久保さん。 各話表紙の煽りテキストといい、コミックスのあらすじといい、もうこれは恋愛少女漫画では?! 罰ゲームと言って膝に座ってきたり、先生に気づいてもらえるよう、わざと名指ししたり。 久保さんからにじみ出るキュンキュン青春恋愛漫画感は、中年には眩しすぎて仕方ない。 恋だのなんだの気づく前の、楽しい時間を読者へ提供してくれる漫画。 ヤンジャンっぽくないなと思っていたら、コミックスはセーラー服を少し脱いだカットが描かれてたので、やっぱりヤンジャンだった。 ヒロインが可愛いMonacoの空へ 野部利雄名無しボクシング漫画としては凡庸だと思いますが、 ヒロインのもなこがメチャクチャ可愛いと思います。 ボーイッシュで高身長、主人公の空に対しての 母のような姉のような世話焼きっぷりが良い。前置き長すぎだけど…ビリオンレーサー 多田大我名無しオートレースを題材にした初めての作品 導入部の前置きが長すぎる感じはするものの その後は面白いですね。 競輪の【ギャンブルレーサー】 競艇の【モンキーターン】 を目指して頑張ってほしいです。 マイナーな競技だけど公営競技で一番面白いと思うので。あくまでフィクション?【推しの子】 横槍メンゴ 赤坂アカユーカリわたしは芸能界にいっさい関わりのない一般人なので本当のところはわかりませんが、芸能界の縮図が(おそらく)生々しく表現されている漫画です。いつもなんとなくテレビで見てるタレントや役者さん、あんた達こんな厳しい世界で生きてたんかい…すごすぎ…とただただ思いました。 コメディ要素も所々あるけど、登場人物達の言葉には時に胸をつくものがあります。 アニメ化に期待しかない【推しの子】 横槍メンゴ 赤坂アカ六文銭2023年春アニメで一番の期待作は?と聞くと周囲の人たちは皆、この作品を推している状況。 まさに推しの子。(あっ 恥ずかしながらそれまで読んでこなかったのですが、上記の流れにのって読みました。 感想は、こりゃいくわ!という感じで、一瞬で11巻が解けました。 推しのアイドルの子供として転生した双子の話。 二人ともアイドル・役者を目指すのですが、その背景は・・・ 特に、1巻最後まで読めば、ノンストップだと思うので、そこまで読んで欲しい。 できれば、ネタバレなしで読んでほしい。 自分はされたのですが、それでもハマったので記憶をなくして読み直したいと咽び泣いたので。 横槍メンゴ先生のキャラの可愛さは個人的にお墨付きなのですが、今まではどちらかというとエロよりだった作風が、『クズの本懐』で繊細な心理描写もイケることがわかり、その2つが見事にあわさって描かれた感じ。 かぐや様の赤坂アカ先生が原作なので、ちょいちょい入るギャグの抜け感が随所にあって、テーマとして重くなりすぎないのも個人的に好きです。 今期一番の期待作として、大ヒット願ってやみません。エピソード0的なもぐささん 大竹利朋野愛『もぐささんは食欲と闘う』を先に読んだので、エピソード0みたいな感覚で読んでます。 料理人を目指して頑張る小口くんに見合う人間になるべく奮闘する大学生のもぐささんも可愛いけど、純粋に食い意地がはってる高校生のもぐささんも可愛いしぶっ飛んでて魅力的です。 動物園のゾウのごはんまで食べちゃうし、食い意地張りすぎて駄菓子屋のくじ百発百中で当てちゃうし、いっぱい食べる女の子好きよ!のレベルを振り切れてて面白いです。小口くんじゃなくても目が離せなくなっちゃいます。 やってることはギャグ漫画なのにもぐささんも小口くんも初々しいからちゃんと可愛いラブコメに思えるのが不思議です。 読み終わったらもう一度食欲と闘うの方を読み直してみたいと思います。 凡才が醜く天才を屠る異色サッカー譚 #1巻応援カテナチオ 森本大輔兎来栄寿『ヤンジャン』で最近始まった2つのスポーツマンガが「天才」と「凡才」を描いた物語として対をなしており、どちらも非常に面白いです。 片方は『ダイヤモンドの功罪』。そして、もう片方が昨日1巻発売となったこの『カテナチオ』です。『ダイヤモンドの功罪』は既にSNSでもかなりバズっていますが、『カテナチオ』も単行本発売を機にもっともっと盛り上がって行って欲しい作品です。 圧倒的な天才を描く『ダイヤモンドの功罪』に対して、『カテナチオ』の主人公・嵐木八咫郎(あらきやたろう)は1P目から ″才能とは、美しさだ 才能のない俺は、醜い それでいい″ と吐露する圧倒的な凡才です。いくら努力しても、「天才」と呼ばれる人種には届かないと自覚しています。それでも、八咫郎は尋常ではない勝利への執着心と「10年以内に欧州のビッグクラブに移籍して欧州の頂点を獲るために人生を捧げる」という高過ぎる目標を持っており、またそれを実現するために1秒も無駄にしないように必要なすべての努力を断行する狂気的な精神力も持っていました。 そんな彼が、元々のポジションであるトップ下から ″CB(センターバック)とは サッカーの神に愛されなかった凡人が 持てる「すべて」で 才能を握りつぶす場所を言う″ と定義されるセンターバックにコンバートされ、躍動していく物語となっています。 面白いのは、『ダイヤモンドの功罪』では主人公がただ楽しみたいのに天才であるが故に勝利に拘る環境に身を置かせられてしまい周りを狂わせ孤立していくのですが、この『カテナチオ』においては八咫郎は凡才ではあるものの勝利に拘りすぎるあまり周りに理解されず孤立していくという、非常に対照的でありながら相似の構造になっているところです。八咫郎もサッカーセンスは並ではあっても、目標に向かって努力を続ける才能で言えばある意味で突出していて天才的なので軋轢が生じてしまうのは必然ではあります。 ともあれ、弛まぬ努力に加えてダーティな手段をも厭わず天才に抗っていく凡才主人公というのは珍しく、そもそもサッカーマンガで守備的なポジションの選手が主人公である作品も少ないので、数多のサッカーマンガがある中でも新鮮な楽しみを覚えられます。弱者が圧倒的な強者を倒すのは純粋にワクワクしますしね。 また、上手く行う反則はプロの間でも当然のテクニックであることや、観戦を前提としたスポーツとして抱える難点などサッカーという競技の本質的な部分にも肉薄していくところも面白いです。これが他のもう少しクリーンなスポーツだと違うと思うのですが、ある程度のダーティさが第一線でも許容されているサッカーであるからこそ、そこまで主人公へのヘイトも溜まらず成立する内容です。 昨年のワールドカップ開催中から推していたのですが、1巻発売を機に今後ブレイクしていって欲しい作品です。 読切版と1話を読み比べるのも乙です。 https://tonarinoyj.jp/episode/3269754496708401682 mmk先生の読切だ〜!堕ちてよ白井! mmk天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。多感な小学生のイチローの変化を応援したくなる。真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE- 石ノ森章太郎 藤村緋二 山田胡瓜 庵野秀明 八手三郎starstarstarstarstar干し芋シン仮面ライダーを読んでいないけど、イチロー家族の苦悩から生まれた仮面ライダーの話は、分かりやすいし、こちらを読んで、、シン仮面ライダーに興味を持つ人もいるかもしれない。 小学生のイチローは、かなりの頑張り屋さん。 いじめられても、母がなくなっても、父が変化しても、特殊な施設で暮らすようになっても、折れない心を持っている。 その、真っ直ぐな性格から命の危険もあるが、今後きっとそれが生かされるはず。 1話読了。ゴリゴリの格闘漫画TOUGH―タフ― 猿渡哲也名無しゴリゴリの格闘漫画です。 絵が上手で筋肉の描き方が非常に綺麗です。 刃牙みたいですね。 グロいシーンや暴力シーンも満載ですが、強い漢の信念を感じたい人はおすすめです。 主人公が努力して成長する姿は共感できます。 お前の平成って醜くないか?平成少年ダン サンカクヘッド名無し※ネタバレを含むクチコミです。スナックバス江に行ってみたい!!スナックバス江 フォビドゥン澁川名無し場末のスナックを忠実に面白おかしく再現しています。 この感じがたまらないので、出張や旅行先でスナックに飛び込んでしまうんだよね。 個性的なママがいて、常連のおじさん達。 トイレに置いて、踏ん張ってる時に1話ずつ読むのがベストです。 なんかジワジワくる面白さ。 スナックバス江に行ってみたい!!おじさん、Vtuberにハマる白銀ノエル大好きおじさん フォビドゥン澁川名無しさすがのおじさんも最初はちょっと照れが出てしまうのなんかよかった https://ynjn.jp/title/9007 なぜ終わった・・・!SEVEN OCEAN 水無月すうstarstarstarstarstar宮っしぃこれ本当に面白かったんですよ 水無月先生が好きだったのもあるけど、そらのおとしものみたいに、コメディとSFのバランスがすごくて・・・ 海に未確認生物をハントしにいき、様々な道具を使って巨大生物との戦いや、特殊な生体電気を使った道具とか、かなりSF・ファンタジー色が高い物も出てくるし すごく好きな内容だったが、何故か1巻で終わってしまい、ものすごく悲しかったのは今でも覚えてる・・・ゾンビのおとうさん腐っても父親 森藤渉starstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。100股でも全員幸せにしそう君のことが大大大大大好きな100人の彼女 中村力斗 野澤ゆき子starstarstarstarstarこめつぶ可愛すぎる彼女が100人出てくるお話しです 現実ではありえないからこそ面白い! 読む前は、ひたすら女の子にモテてるのかな?と思っていたのですが、主人公は彼女みんなを平等に愛していて平和なラブコメでした。 100股交際となるので修羅場を予想しながら読んでたけど この漫画では彼女のみんなが仲良しで、さらにギャグ多めで笑いながら楽しく読めました 続きはよダイヤモンドの功罪 平井大橋名無し新し目のスポーツ漫画は大抵読んでますが めっちゃおもしろいです。これ。 初連載?みたいなのにデビュー前の読み切りから 世界観作ってたのかなって 作者さん、尊敬します。 読み切りもおもしろい。超期待の超獣狩猟アクション! #読切応援一番槍の狩人 板橋大祐starstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。<<34567>>
なんだか愛おしくなる可愛さをもった大人の男女二人が送る日常系セーフセックスラブコメ。 https://ynjn.jp/title/9993 昨年、ヤングジャンプに掲載された読切版を経て連載化!ということでおめでとうございます! 読切掲載時だけなぜか名前を微妙に変更していたのはお遊びだったんでしょうか、気になるところです。 原作:『ギャルと恐竜』森もり子 改め 森開発 作画:『コーポ・ア・コーポ』岩浪れんじ 改め 岩波海岸(ビーチ) そして連載化してからは元の名前なので、なんでだかちょっとほっとしました。 読切では、男の自宅でセックスしたくて盛り上がってきたけど、部屋にコンドームが見当たらなくて、コンドームを買いに外に出るけどなかなかセックスに辿り着かないという話。 セックスを前にしたもどかしさと、男が素直にあわあわしてる可愛らしさとそれを見て愛でる女の可愛さ、そして焦らすようなからかいを見せる女の余裕さがとっても良いんですよね~。 そして、セックスに辿り着かないその時間、その時間こそを楽しく過ごせるこの二人っていいよね、という気持ちで溢れてきます。 連載では、この読切の2人の居酒屋での出会いから始まります。 やっぱりなかなかセックスしそうでしない、という展開にはなるんですけど、この会話の気持ちよさ、テンポや温度、お互いに可愛いなって思ってる距離感すべてが気持ち良いんですよね。 可愛いなって思うその温度感も、沸騰しそうなものじゃなくて、人肌のぬるま湯な感じのじわ~っていう温度だからずっと浸ってられる良さがあります。 絵もいいんですよ、岩浪れんじさんの。 ちょうど気だるそうというか、肩に力入らず気負ってない感じ。あと愛ちゃんの顔の輪郭が適度にふっくら丸いのが好き。シャープじゃなくて丸みのある顔に、いつも薄く微笑んでる感じが菩薩味があっていい。 おっぱいとかおしりとか、体のラインがめちゃくちゃきれいでエロいのがすごい。 https://twitter.com/iwanamirenji/status/1656524710409306113 これからも見続けていたい二人です。 読切版はこちら https://tonarinoyj.jp/episode/3270296674368099152