ビッグコミックスピリッツの感想・レビュー852件<<12345>>何度読み返してもいいピンポン 松本大洋starstarstarstarstaralank涙が出てくる。自分のためだけでは頑張れないのかもしれない。大人になってからじゃないとそんな味わい方できなかった。何度も読み返したい。 かっちブー。死ぬ前にやりたい事やってみたほうがいい #1巻応援この世は戦う価値がある こだまはつみstarstarstarstarstar_borderさいろくアラサーになっちゃったけど気づいたら不満だらけの人生になってしまった、というのはそのぐらいの歳の頃に一番多く感じてそうだなぁと思った。 自分は社会人的な挫折を早めに経験したと思っていて、やっぱ20代はちょっとやさぐれた気持ちで社会人してた気がする。 働くのは働くんだよね、生活できなくなっちゃうし、世間体もあるし、みたいな。 なんのためなんだっけ、という葛藤なんかがわかりやすく描かれている気がする。 ただし、まだ1巻。 そして前半は前述のような感じだったけど、1巻の後半からは小学校の同級生やら近所の酒屋のお姉ちゃんやら、巻き込むというよりは勝手に絡まってくる新たな彼女の人生がここから展開していくよっていう「おっ?」と思わせる描写や広がり方を見せてくれたので期待していきたい。 やりたいことは死ぬ前じゃないとやれないので、やっといたほうがいいとは思う。人に迷惑をかけない範囲でね。無駄が多い主人公無田のある生活 朝比奈ショウstarstarstarstar_borderstar_border名無しの権兵衛※ネタバレを含むクチコミです。胚培養士って、繊細な仕事。胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~ おかざき真里干し芋3巻まで読了。 胚培養士という仕事は、本当に大変な仕事だと思う。 誰もができる仕事ではない。 この職業についている人に頭が下がる。 当然ながら、技術も必要だし、人としての思いやりも必要だし、患者さんに寄り添いすぎてもいけないし、命を扱っている責任もあるし、色んなもののせめぎあいの中で成り立っている。 私も結婚したら子どもができるものだと思っていたら、そんなこともなくて友人が子どもの話をする所にいたくなかったり、距離を置いたりしていた経験がある。 人生それぞれだけど、自分の気持ちにケリをつけるって本当に大変。 その現場に、水沢がいてくれたら・・・。 『energetic』の話が好き。厳選!読んでほしいこのマンガ変な家著者:雨穴綾野暁3巻まで刊行作品情報はこちらがんばりょんかぁ、マサコちゃんの感想 #推しを3行で推すがんばりょんかぁ、マサコちゃん 魚戸おさむ 宮﨑克starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 読み始めた直後のある「この漫画作品はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありませんが、実在する人々の切なる想い、祈りには大きく関係しています」の文の時点でグッときた ・特に好きなところは? 本編には全く関係ないが、裁判長が「家裁の人」の桑田義雄っぽかったこと ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 漫画の詳細に関してはあえて触れないですが昔のスピリッツっぽい漫画だとは思ったね 地味。それがいい。少年のラブレター 今橋涼名無し平凡な少年が、ひょんなことから宇宙船が故障し不時着した宇宙人に出会い、恋をする話。といってもその宇宙人はまったく宇宙人らしさがなく見た目だけならその辺に居る人間。劇的な出会いではあるものの、別れは意外とあっさり訪れる。全体的に地味なんだけど、心には残る読み切りでした。国内の格闘技の常識が書き換わったあの時代格闘太陽伝ガチ 青山広美さいろく連載開始が2001年らしいので、グレイシー柔術という格闘技が日本中を虜にしていた頃。 当時、プロレスが最強だと信じていた日本の格闘技ファン達を地獄に突き落とした高田延彦vsヒクソン・グレイシー戦。 日本のプロレスが何も出来ずにヒクソンに惨敗した事をキッカケに、日本人の格闘技というものの捉え方が大きく変化しました。 今も当時も、メディアというのは残酷で、当然のようにプロレスは偽物であり強くないという極端な空気を生み出してしまっていたのですが、その壁をぶっ壊し威厳を取り戻すために本気のプロレスラー達が総格に名乗りを上げていったものの、そのほとんどは無惨な結果を残して当時のプロレスファン達の心は離れていく一方でした。 そんな中、桜庭和志がプロレスラーとしてグレイシー一族に連勝し続け、プロレスの威厳を取り戻してくれたのですが… 恐らく本作はその前に構想を練られており、プロレスラーの父の背中を追う少年が、父の仇を討つためにプロレスをベースに総格でのし上がっていくというストーリー。 とはいえ、これが先見の明があったと言えるほど現実ではプロレスが総格を圧倒したわけではなく、桜庭を筆頭にほんの一握りのプロレスラーが軽く爪痕を残しただけでした。 ただ、本作はプロレスファンの心の支えにもなっていたはず。 私は最近読んだばかりですが、当時まさにプロレスファンから総格ファンに心変わりをしていた自分の過去と重ね合わせて楽しむことが出来ました。 漫画的なとんでも展開はもちろんあるんですが、根っことしては「本当に強いのはプロレスなんだ」という中邑の言葉を描くような物語。 当時を知らなくても第三次プロレスブームの現在(既に下火な気もしてますが)、改めて読むと面白いです。読むと笑顔になる煩悩 やながわけんじ名無しオープン席で堂々とAV見てるジジイも一緒に見ちゃう主人公もつまみ食いする謎店員も、遭遇したら最悪だけど光景として見るとなぜかほっこりした。 カツカレーのカツ、詰めて寄せたらバレないのにね!血を流しているマンガが、ここにある #1巻応援スーパースターを唄って。 薄場圭starstarstarstarstar兎来栄寿10月発売の中でも最注目作品のひとつでしょう。 スピードワゴンは 「環境で悪人になっただと? ちがうねッ!! こいつは生まれついての悪だッ! 」 と、かの名台詞で説いていましたが、この社会には間違いなく環境が生み出してしまう悪があります。 本作の主人公たちは、まさにそういった類の人種。凄絶な家庭で生まれ育ち、若くして天涯孤独の身となって薬の売人をして口に糊している雪人。彼の親友であるメイジ。世界が彼らに生ませたグチャグチャな感情を、音楽として世の中に吐き出すことで昇華していく物語です。 助けてくれる大人もいない世界で、身も心もボロクズになりながら生きてきた日々。どうにもならない絶望の泥濘の中で溺れながら辛うじて息をしている雪人の仮面のような笑顔からは、熱さのような痛みが、飛沫となった血潮が溢れ出しています。 それでも、確かに雪人は亡くなってしまった母や姉に愛されていた。だからこそ、失わずに済んだものがある。それ故に、曲げられない生き方とそこから紡ぎ出せる雪人だけのリリックが存在する。それを最大熱量で、親友と共に解き放つ。そんなエモい話があるでしょうか。 生き方も言葉も真っ直ぐにぶつけてくるリリーとの出逢いを始め、違うけれど同じように苦しんでいる同じ時と場所に生きている人物たちと交差しながら、クソみたいな人生が少しだけマシになっていく。 雪人ほど酷くはありませんが、碌でもない家庭で育ったもの同士だからこそ解り合えることというのはあるので、メイジとの絆が芽生えたときのエピソードなどは強く共感します。 単体で見ればかわいらしさもありながら、それ以上に斬り刻むようなリアルさを迫力として体現する薄場圭さんの絵も作品にガッチリとハマっています。 荒々しく、血を流してマンガを描いている。鋭利に突きつけてくる、愛しい作品です。華を添える女性でも100億の男 国友やすゆき誰が何と言おうと美村奈緒子様々な女性キャラが主人公、富沢琢矢と関わるこの「100億の男」、冷酷になるまでも分かりもう一人の主役と言って差し支えない久我山沙貴、中国人の若き指導者の楊美娟(ヤン・メイチュワン)、あくまで一般人の広瀬和美(新しい婚約者も一般人のよう)、手厳しい情報屋のりさ子、屈折気味の社長令嬢の前島マリエ、擦れっ枯らしの事業部本部長の森下圭、亡き夫のような馬鹿な男が好きな篠田冴子、研究馬鹿のチーフのレイチェル・ヘイズワード、悪魔のような速見香織… 中でもスクープに貪欲で正義感のあるルポライター、美村奈緒子が好き。沙貴の父、天善が持つ国土創成社などが財界を牛耳る現状をを快く思わず、調べるうちに琢矢が“100億の男”と知った。仕事と結ばれたと言われて男に振られ、琢矢とまぐわう時も前置きをするこの奈緒子、盗聴も得意で活発的。新しい婚約者のいる和美に琢矢の恋人かと勘ぐられた時の複雑な感情を見せるのもよかった。 真の自由と豊かさを謳歌する40男 #1巻応援路傍のフジイ 鍋倉夫starstarstarstarstar兎来栄寿『リボーンの棋士』鍋倉夫さんの新作です。 人間はどうしたって他人の目が気になる生き物。 SNS全盛の現代社会ではますますその傾向は強まり、承認欲求に囚われてしまう人は数限りありません。 しかし、そんな世の中の潮流に逆行するように自らの道をマイペースに突き進む男・藤井こそがこの作品の主人公です。 同僚から見れば、存在感がなく冴えない40歳の独身非正規社員。真面目ではあるものの鈍くて友達もいなさそうで、こうはなりたくないと思われるような存在です。しかし、そんな彼の中にはこのご時世では稀有な豊かさが宿っているのです。 映画や小説、昆虫の飼育、DIY、絵画や陶芸、ギターなど無数の趣味を持っていて、どれもさして上手くはないものの本人は心の底から好きで楽しんでいる。孤独であることを厭わず、何なら不老不死になってずっと永く人生を謳歌していたいというその在りようが、本当に素晴らしいです。藤井のように、真に豊かで自由な人生を謳歌できている人は少ないのではないでしょうか。 それ故に、すべてがつまらなくなってしまっていた青年・田中や、とある事情を抱える職場のクール美人の石川さんらの方に多くの人は共感しやすいことでしょう。ある種、藤井が鏡のように自らを写し出す存在としてさまざまなキャラクターの藤井との関わりを通して生まれる変化が描かれていきますが、その様子ひとつひとつに感じ入ります。 分かりやすい地位や名誉や物質的な豊かさ。多くの人が欲して憧れる、何ならそれを持つことこそが「普通」とされるものに特に興味を示さない。そのせいで、異端扱いされ疎外されても気にすることはない。私もどうしたってそんな藤井の生き方や精神性の側なので、それをこんな形でマンガにしてくださる鍋倉夫さんの着眼点や言語化能力の高さに感謝してしまいます。 『リボーンの棋士』より一層地味な主人公と物語ですが、静かで深い味わいがありこちらも大好きです。 余談ですがスピリッツ本誌の筆者コメントの欄で「漫画史上最高のカップル」というお題の際に鍋倉夫さんとジョージ朝倉さんが共に『狂四郎2030』の狂四郎と志乃を挙げシンクロしていたのが何とも言えない感慨がありました。いい作品に出合えました!風都探偵 石ノ森章太郎 佐藤まさき 三条陸starstarstarstarstar_borderこめつぶ漫画は前作の設定を大切に丁寧に物語が練り込まれてるので、前作を知らなくても漫画から入って問題無い作品です。 仮面ライダーとしてだけでなく探偵として依頼をこなしていく。 探偵物としてもバディ物としても面白いと思います。 想像以上の作品往生際の意味を知れ! 米代恭starstarstarstarstar_borderこめつぶ結論からいうと、個人的には大満足。 ひよりがだんだん人間になる様子や市松の心境の変化が人間のリアルさを描いていて感情移入がすごいです。 謎が謎をよぶ、ラブサスペンスな作品です。重版出来!の感想 #推しを3行で推す重版出来! 松田奈緒子starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔3巻くらいまで読んで完結したら読もうと思っていたので今回一気に読んでみた。ここ数年の漫画業界の流れもありつつ、編集者とは、漫画家とはというのがなんとなく理解できた。 ・特に好きなところは? 興都館の社長のエピソード。本編とは大きく関連するわけでもないが一番記憶に残った ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! おそらく色々な元ネタがありそうなのでその辺を想像しながら読むのも面白いとは思いますが、その辺を全く気にせずマンガ業界マンガとして読むのが良いと思います。 女子高で引き継がれる非公式伝統行事 #読切応援マリアゲーム イシイ渡 鳥トマトstarstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。『俺のリスク』外伝的読み切りマリアゲーム イシイ渡 鳥トマト名無し※ネタバレを含むクチコミです。つきあう、って?最終兵器彼女 高橋しんstarstarstarstarstar_borderNanoかっわいいな…不器用な高校生男女の恋愛の悩み、可愛いが過ぎる。最初はほのぼのかと思いきや…しんどいの予感がすごいぞ…。 まさにタイトル通り兵器になった彼女ちせと、その彼シュウジの話。空襲やら死傷者やら、今こうして読んでみてもかなりきついし、そんな中へいってきますとシュウジに告げるちせもはちゃめちゃにしんどい。まだ冒頭部分までしか読めてないけど、二人の行く末が気になる…。限界を迎えた女性が始める「人生の総決算」 #1巻応援この世は戦う価値がある こだまはつみsogor25ブラック企業とモラハラ彼氏の狭間でギリギリの生活を送る25歳の女性・伊東紀理。 彼氏の浮気現場に遭遇し、精神の限界に達した彼女は自ら命を絶とうとするのですが、 そんな彼女が偶然手に取った1枚の封筒が彼女を思いとどまらせます。 その封筒に入っていたのは臓器提供への意志登録カード。 死を選ぼうとしたときも紀理が自室で「ここを事故物件とする!」(おそらく「ここをキャンプ地とする!」のパロディ)と叫ぶなど、所々にコメディタッチな描写があるのですが、会社と彼氏によって紀理が追い詰められてゆく序盤から、会社や彼氏と訣別し自由に生きることを決意した彼女の吹っ切れ具合、そしてその後の彼女に降りかかる数々のドラマと、目まぐるしく変わってゆく展開は読者を全く飽きさせません。 そして何より、臓器提供意志登録カードがなぜ彼女の運命を変えることになったのか、そこに隠された彼女の意志は、共感を超えて彼女に感情移入してしまう、そんな力を秘めています。 彼女が始めた「人生の総決算」はまだまだ始まったばかり、これからも目が離せない作品です! 1巻まで読了最高の芸術は美しく人を騙す #1巻応援人生最大の嘘ついた 梅サトstarstarstarstarstar兎来栄寿『緑の罪代』や『お兄ちゃんは今日も少し浮いてる』など、主に女性向け雑誌で活躍されていた梅サトさんが青年誌での初連載を始めた時はビックリしました。 安藤ゆきさんが『ビッグコミックスペリオール』で『地図にない場所』を始めた時も同様の衝撃がありましたが、しかしそれまでの作品の素晴らしさや男女の枠組を越えて普遍的な面白さを描かれていたことから、青年誌でも確実に面白いものを描いてくださるだろうという期待もありました。 梅サトさんに関してもほぼ同様で、かつ梅サトさんは絵的にも男性でも非常に読みやすいタッチなのでまったく問題ないだろうと思っていました。 蓋を開けて1話を読んでみれば、期待以上の面白さ! 30半ばにして何者でもなかった画家崩れの主人公・前田薫が、オリンピック開会式総合演出の女性に見初められたことで突然のスターダムに乗せられて一躍有名になってしまうものの、本人はその「嘘」をどうしたものかと悩んでいるという物語です。 そんな彼が出逢うのが、学食で蕎麦を茹でている津崎さん。栄養士である彼女との出逢いを通して、自分の原点に立ち返り再起していく薫の物語から目が離せなくなります。 1話で描かれる津崎さんのとある「拘り」、そしてそこから生じる「行動」がとても特徴的で、小学生のころから人一倍栄養学に興味のある私はとても深く共感してしまいました。 薫は祖父が昔住んでいた家をシェアハウスとして解放しており、そこの住人たちとの日々の生活やそれぞれのキャラクターも見どころとなっています。天才・泉真之介など魅力的な人物も後から増えてきます。 そして、最大の見どころはタイトルにもなっている「嘘」との向き合い方です。世の中には「嘘から出た真」という言葉もあり、また『エアマスター』の深道いわく「それしかないなら 人間は…最後は″ハッタリ″で動く」。何が嘘で何が真実かを決めるのも、最終的には自分。 梅サトさんの作品らしい、読みやすいネームやところどころでのユーモアもとても心地良く、安心して浸ることのできる物語です。 薫と津崎さんの関係性も含めて、今後どうなっていくのかとても楽しみです。お仕事マンガのお手本のような素晴らしい漫画へんなものみっけ! 早良朋starstarstarstarstarさいろくお仕事マンガ、昨今は色々な構成でいろんな職業が紹介されていて刺さる人には刺さるみたいなマニアックさが売りだったり、詳細説明して興味を持たせよう業界の門戸を広げようみたいなものもあったり様々。 ただ、私はそういった中でもやはり"漫画的な構成・物語・キャラクター"がいかに光っているかが気になる。漫画として読んでいて感動させてほしい。 そんな欲望を叶えてくれるお仕事マンガの1つが本作。 ベタな話だったとしてもスピリッツらしい泣かせ方をしてくるあたりが本当にニクい。 キャラも多く、かの『動物のお医者さん』よろしく、本当にここ行ってみたいなぁ、実在してほしいなぁ、と思わされる博物館。こんな研究者達が世の中いっぱいいるんだ、ナショジオのアレって本当なんだ、って思わされる。 この歳になっても夢を拡げてくれるこういうマンガ、好きだわーみな弁護される権利はありますが九条の大罪 真鍋昌平starstarstarstarstar_borderゆゆゆ知らない世界はファンタジーと変わらない。 でも一歩歩む方向を変えると、そこにあるところがファンタジーと違う。 怖いなあ。 半グレ系の人たちの弁護だけでなく、介護に関わる問題を取り上げていて流石だなと思った。 ちょうど、介護はあくどく運営すれば、比較的楽にお金が入ってくるようにできると読んだところだったので。 民営化したら大変なことになるけど、民営化しないと数が足りない。 社会の闇を垣間見せられるせいか、読後感は悪い。 登場人物が救われても、根本的な問題を見せつけられているので、救いようがない気持ちに陥る。 でも九条先生は依頼人を全力で弁護するという弁護士としての一点を守られていて、そこは清々しい。変わっていくもの、変わらないものくーねるまるた ぬーぼ 高尾じんぐstarstarstarstarstar_border野愛くーねるまるたは大好きだったけど、アパートから出て行ったり新キャラが出てきたり(妹とか)なんかノリが変わったな…と思って読まなくなってしまったのがぬーぼ。 久しぶりにマルタさんに会いたくなって読んでみたら、やっぱりマルタさんはマルタさんで好きだなあと思った。 働き始めてちょっとだけ余裕が出たのか買い食いが増えたけど、たまに無茶な節約してるところは変わらないなあ。民間療法みたいな美容術も変わらずでニコニコしちゃう。神永さんたちも元気そうでうれしいなあ…。 なんだか旧友に再会したような気持ちになった。 変わっていくことに寂しさを覚えたりもするけれど、変わらないものもあるんだよね。 マルタさんのようにおいしいものを食べてご機嫌で生きていたいものです。アイアムアヒーローに学ぶZQN完全対策マニュアルアイアムアヒーロー 花沢健吾マンドリン松本噛まれないために、とりあえずZQNには何かを噛ませておく消えた少女の跡をビーズ刺繍だけを頼りに追う #読切応援最下で彼女が惑うなら 梅田阿比starstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。<<12345>>