ヤングキングアワーズの感想・レビュー118件<<12345>>全6巻とは思えない濃密な物語スピリットサークル 水上悟志フルカワ輪廻転生がテーマの物語。 因果の謎を解き明かすために、7つの前世を廻る旅に出る主人公。 1巻、1巻がものすごく濃い内容で6巻とは思えない程の満足感に浸れる水上先生の大名作です!!素敵…清々と 谷川史子むお嬢様学校に憧れがあるひと、先生生徒の恋愛好きなひと、読んだ後に明るくなれる話が好きな人、読んで! 可愛いです、理想が詰まってます!たまにこういう話を読んで性根腐った部分を洗い流したい…とか思ってしまうほど読後感が爽やかです 主人公以外の友達、女の先生もいいキャラ 一回は言ってみたいんですよね、恭しくロングスカートで「ごきげんよう」 素敵です…アニメ版も見たくなる漫画プラネット・ウィズ 水上悟志starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)水上悟志自身が描いた、オリジナルアニメ企画『プラネット・ウィズ』用の1000p以上に及ぶネームを連載漫画向けに描き直した水上悟志最新作。 アニメは全く見ていない上での感想です。 主人公の少年・宗矢は、街を巨大なドラゴンに襲われる夢からハッと目覚め、メイド服の女の子と先生と呼ばれる人間サイズの猫と暮らしている事故で記憶を失った普通の少年。普通か?と思いきや、謎の飛行物体とロボと超能力のバトルに巻き込まれていくことになる。 立ち上がりからワクワクさせてくれる王道感! さすがは水上悟志先生! 意味ありげな夢から始まり、記憶喪失の主人公、普通の日常を送り、さっそく訪れる非日常、世界中に出現する不気味な謎の飛行物体、立ち向かう謎の勢力、おもむろに動き始める訳知りげな同居人たち。 この時点で面白くなりそう感。 謎の飛行物体の造形がまあ不気味でこういうの大好物です。 人間の科学が無効化されるのもいいですよねー。 第1巻なのでまだまだ序盤といった感じですが意外にも展開はサクサク早く、主人公を含め登場人物たちの立ち位置が少しずつ掴めてきて戸惑いつつも受け入れていく感じいいですよね。 個人的には、転校してきたばっかりの学校でいろいろ心配してくれる委員長がオカルト研究会だったという意外性が好きでした。 意外性で言えばいろんなところにありますが、あんまり触れるのも野暮なんでしょうか。 メインのあらすじ以外のディテール部分がしっかりしているのもいいですよね、主人公がずっと肉を食べたいと言ってるのに全然食べれないとか。 この前、ぼーっとクレヨンしんちゃんの映画を流し見していたんですが、空港だったり街中だったり、背景とか車の動きとかやたらディテールがしっかりしていて、映画的、映像的魅力に溢れていて流し見してらんなくなってきちゃったんです。 ディテールの持つ力ってそこですよね。 こだわりが細部に出て作品に奥行き、説得力をもたらして目を離せなくなる。 アニメも見てみようかなー。 水上悟志先生が他の作品でもよく描かれているようなそれぞれに正義があってそれぞれの正義に従って行動しているといったような要素もあって、たとえ今後の展開で真実が分かったとて、受け入れられるのか否か、それでも自分の正義を執行するのか。 楽しみです。プラネット・ウィズ発売記念惑星のさみだれ 水上悟志mampuku途中までのほのぼのした空気と、セカイ系でシリアスなストーリー、そしてほどよい中二病感と最高の感動。個人的に十指に入る好きなマンガです。全10巻というこの上なく理想的な長さも良い。 プラネット・ウィズが成功して惑星のさみだれもうっかりアニメ化されないかなぁ 雑談でもしよう僕らはみんな河合荘 宮原るりxiaomeそういえば『僕らはみんな河合荘』のトピックがなかった。 これを読んで宮原るりを全部集めたくらいの傑作!!!雪子みたいな娘が欲しい!!それでも町は廻っている 石黒正数ミチロウ結婚もしていないが、、、 あのアホさと言うか、人間と小動物の狭間と言うか、、、 可愛いすぎる!!(特にエビちゃん(のスタンド?生き霊?)と対峙した時とか) 一体どんな大人になるのだろうか、見てみたかった ような、そうで無いような、、、個性が凄いけど個性だけじゃない出落ちガール 鈴木小波短編集 鈴木小波mampukuページを捲ったら何が出てくるか分からない、おもちゃ箱のような、短編集の鑑のような漫画だなと。毎話たのしめました。 私はやはりシンプルだけど「クーパー伊東さん」みたいな話が好きです。 「ヒトミとゴクー」は普通にめちゃめちゃイイ話で、クライマックスの演出と起承転結の美しさに魅せられました。 連載向きじゃないという意味で「出落ち」とタイトルがついていますが、短編として文句なしで面白いです。 資源ドカ食いイ401の思い出蒼き鋼のアルペジオ Ark Performancemampuku艦これより先に軍艦を美少女化してバトルしてた漫画。もっとも意図せずネタが被ることはよくありますが(タイバニより先に企業ヒーローしてた「RATMAN」やテラフォより先に虫擬人化バトルしてた「アラクニド」など…なんだか境遇が日本のガラケーみたいですね)このアルペジオはのちにアニメ化や艦これとの正式コラボを果たすなど何気に上手いことやった作品でもありました。 同じく潜水艦モノの「沈黙の艦隊」と比べると戦闘がド派手で大味。敵が強力な秘密兵器を出してきたら更にどでかい大砲でぶっとばす。大鑑巨砲!ビーム兵器!美少女!イエーーーー!!!『それ町』の好きなところは、みんな違ってみんないいそれでも町は廻っている 石黒正数渚ブルーミステリあり・ギャグあり・ホラーあり・SFあり・人情ありと、石黒正数先生の好きなものを詰め込んで嵐山歩鳥に全部体験させたようなマンガですね。(過去の短編を読んでの感想) そういう意味で、例えば、それ町ミステリ派など「どんなそれ町が好きか」で派閥も生まれうるのではとか考えたりします。私は、断然、それ町人情派。歩鳥のお節介でアホでバカだけど底抜けに優しい人柄がよく現れるところはいつもグッときます。特に、裏切られた過去から人と距離を置くようになった紺先輩を目にかける歩鳥は最高です。これだけでもう16巻出して欲しいほど。 私は人情ですが、ミステリ・ギャグ・ホラー・SF・人情、なんでもござれな作品なので、読んだ人それぞれの好きなそれ町が見つかると思います。古今東西人類の偉人が異世界の命運をかけて戦争をするドリフターズ 平野耕太名無し古代ローマから第二次大戦まで人類史上の偉人や英雄たちが、異世界に集まり、2つの陣営に別れて戦争を繰り広げる。 別世界の技術を伝達する異世界ファンタジーの鉄板な展開もあるし、偉人が超能力的なのを身につけていたり、凄まじく武に秀でたりもしているのでそこも魅力だが、様々な地域・時代から流れ着いてくる彼らは「思考の差異者である」だから世界を変える力があると説明しているシーンがあって、異世界へ渡る物語の本質を付いているなと思った。 古今東西の人間と技術が一つの世界に集まって戦争をする異世界ファンタジーの一つの頂点になりそうな漫画。ちなみに、敵方の首領はどう考えてもあのお方。まだ名前は明らかになっていないけど、絶対にそう。早く前線?に出て欲しい。 もしあなたが死んでも、残されたみんなで「町は廻っていく」それでも町は廻っている 石黒正数南 光裕「それでも町は廻っている」 みんな仲良く手をとって生きているんだね、という意味だと思っていたが、違っていた。 ラストは、これまでにも何度か出てきたSF的シチュエーション。 「もしも自分がこの世に存在していなかったら」 もし自分が存在しなくても「それでも町は廻っている」 もし自分が死んでも、残されたみんなによって「町は廻っていく」 自分がいなくても、みんなほかの家族と、友人と、楽しく生活できる。その事実が怖い。自分は不要なのか、と考えることが怖い。怖くて面白い。 だから何度か似た話が出てくる。 タイトルに含まれた怖さに、最終巻にして気づいた。結婚や夫婦の姿を描いたハートフル短編集くらしのいずみ 谷川史子渚ブルー中学からの友達で結婚した夫婦、年上の姉さん女房、予備校教師と元教え子の年の差結婚、訳ありな仮面夫婦の夫婦生活を描いている。どれも「なんで私と結婚したんだろう」的な不安に駆られるけど愛を実感して終わるという読んで幸せな気持ちになって追われる話ばかり。 基本的に1話完結で、それぞれに繋がりはないんだけど、一つだけ前日譚的な話があってそれだけ少しテイストが違う。 結婚っていいなぁって思える話なので、ドロドロしたストーリーとかに疲れたら読みたくなるマンガこれにて終幕!!それでも町は廻っている 石黒正数となたすうう、楽しみにしていたマンガがまたひとつ終わってしまったー。 最終巻はよ。 マンガのネタがあるよねそれでも町は廻っている 石黒正数starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男ながいけん/大友克洋/宮崎駿/つげ義春/荒木飛呂彦/小原愼司/平野耕太のあたりは若田tけど、もっといっぱいありそうだ。 だれか詳しい人に教えて欲しい読んでるひとにあったこと無い。名作なのに…マーチャンダイス 大石まさる名無し読んでるひとにあったこと無い。名作なのに…なんか好きHELLSING 平野耕太ちーずうまく説明できないけどすごく好きな漫画。アーカードの蔑みの表情がたまらなく好き。平野先生はナチ好きだとの前評判を聞いてたので、「もし読んで自分もナチ気になっちゃったらどうしよう」と思ったけど全然そんなことはなかった。 好きなキャラナポレオン ―獅子の時代― 長谷川哲也諸君の愛した豚色々迷うけどロベスピエールの死刑はマンガ二大死刑の一つ平野耕太「ドリフターズ」ってアニメ化するんだドリフターズ 平野耕太starstarstarstarstarマンガトリツカレ男> 平野耕太原作によるアニメ「ドリフターズ」のメインキャストが、本日12月29日発売のヤングキングアワーズ2016年2月号(少年画報社)にて発表された。 http://natalie.mu/comic/news/171016 楽しみだ漢の叫びが聞こえてくる妄想戦士ヤマモト 小野寺浩二諸君の愛した豚説明不要! マンガの凄さを一言でコミックマスターJ 田畑由秋 余湖裕輝uzra文明が滅びてもマンガは描けるマンガ家の鏡コミックマスターJ 田畑由秋 余湖裕輝uzraこの内輪ネタ感、嫌いじゃない。マンガ家マンガで、仕事とは何かを考えるコミックマスターJ 田畑由秋 余湖裕輝uzra熱い仕事論。 <<12345>>
輪廻転生がテーマの物語。 因果の謎を解き明かすために、7つの前世を廻る旅に出る主人公。 1巻、1巻がものすごく濃い内容で6巻とは思えない程の満足感に浸れる水上先生の大名作です!!