奥田民生に憧れる35歳の編集者コーロキの恋と地獄を描く。いい歳をして、仕事で迷い、人生を憂い、恋に狂い…いつになったら民生みたいに「力まないカッコいい大人」になれるのか?※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。
珍才マンガ家・清野とおるが、ゴハン愛をつづりにつづった!「トラウマ飯」、「100円ローソンの干しほたるいか」など出てきたお店や食品はネットで炎上&売り切れ続出!?
週刊SPA!に不定期連載、その後単行本でも大ヒットを記録した「できるかな」シリーズの電子書籍化。タイトル通りさまざまな場面で、実際にできるかな?と体を張った体験ルポを展開。なんでもやってみよう、どこでも行ってみよう精神で、テンションはあくまでも高い。サイバラワールドの住人も大活躍。サイバラ大暴走の遍歴であるが、時折醒めた眼差しが顔を出す。
ホラーSF漫画『恐怖の口が目女』が大きな話題を読んだ漫画家・崇山祟(たかやまたたり)が、 今度はホラー映画『シライサン』のコミカライズに挑む!オカルト趣味だけが生きがいの、“空気”のように目立たない女子高生トリコはいつもの古書店 で一冊の本を手に取った。そこに書かれていた“目隠し村”の伝承のとりこになった彼女は翌日 、同じクラスの男女グループに伝承をベースにした怪談話を披露。すると後日、話を聞いた男女 が次々と“眼球破裂”という謎の死を遂げていく。トリコは急遽オカルト部を結成し、目隠し村 の呪いに立ち向かう。存在を知った者を呪い、目をそらした者を死に誘う“シライサン”。それと目が合った女子高生 トリコは、もう“空気”ではいられなかった。
著者初の週刊連載作品「ロマンス暴風域」(週刊SPA!にて連載)が待望の単行本化! 高校の臨時教員であるサトミンは、講師の契約期限は迫り学生時代に付き合った彼女と別れて以降独り身が続いている。しかも婚活では非正規職であることを理由に相手にされず、恋愛に対して自信を喪失中。しかし、気分転換に行った風俗で出会ったせりかに、お金や肩書など関係ない“運命の出会い]”を感じる。客と風俗嬢の関係からスタートした2人の仲は接近していき……。肩書、年齢、男性であること――。目を背けることのできない現実に惑う主人公が求める、真実の愛とはなにか。“恋愛弱者のロマンス"ここに開幕!
殺人の謎を解くカギはとんこつラーメン!?真相は“メシ”のみぞ知る――。事件ライター・竹内一馬が犯人のメシから凶悪犯罪の核心に迫る。実際にあった事件を基に犯罪×食を描く、禁断のノワールグルメ漫画が誕生!【本書に登場する禁断のノワールグルメたち】誕生日の3連ハンバーグ/望郷の皿うどん合盛り/後妻業の女が愛した下町餃子/カラシ5袋のコンビニおでん/犯行直後のこだわりにゅうめん/胸焼けを覚えるチーズリゾット/特ダネを呼ぶ大迫力トンカツ/帰ってきたラーメン狂(マニア)/「爆弾」の仁義なき味わい/女心と1ポンドステーキ/ホップの苦味とオムライス/バローロの引き金/ナポリタンになれなかった母/裏られた奢りの復活焼き/麻辣火鍋の刺激は非道を呼ぶ/牛めし一品で救える人生/思い出はぶたれた母と福岡うどん/駅弁に見せた笑顔は戻ってこない/真実はいつもパーコー麺から
イギリス公共放送BBCが制作したドキュメンタリー番組『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』をきっかけに動き出した故・ジャニー喜多川氏による過去の性加害問題。長年、日本のメディアにおいて「最大のタブー」とされてきたこの問題は、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」をはじめとする“被害者”の告発も相次ぎ、ついには国連人権理事会が聞き取り調査に乗り出すまでに発展した。「外圧」によってパンドラの匣がこじあけられた結果、日本のエンターテインメント業界の礎を築いたジャニーズ事務所は解体を余儀なくされ、昭和から平成、令和にいたるジャニー喜多川氏が積み上げてきた功績はすべて葬り去られた。しかしながら、このヒステリックなまでの追放劇は、果たして正しい“解”だったと言えるのか……? 今回起きた一連の騒動は、「人権」を盾に品行方正な振る舞いを押し付けるキリスト教的価値観が生んだ「キャンセル・カルチャー」に他ならない。もともとアメリカで2010年代に顕著な動きとして現れたキャンセル・カルチャーは、著名人による過去の不適切な言動や企業・団体の特定の行動がいったん問題視されると、SNSを中心に激しいバッシングの嵐が吹き荒れ、ついにはボイコットや不買運動に発展するなど、表舞台から徹底的に排除するムーブメントのことをいう。ただ残念ながら、すでに日本においてもこのカルチャーは根付きつつある。東京2020オリンピックのとき、開会式に楽曲提供していたミュージシャンや閉会式を担当していた演出家らの数十年前の発言が次々に槍玉にあげられたのを覚えている人も多いのではないか。直近でも、ダウンタウンの松本人志氏が過去の行いについて週刊誌メディアに断罪されているが、古来、日本人はもっと寛容だったのではないか? 特に芸能の分野では「陰間茶屋」と呼ばれる「男色文化」を育んできた歴史もある。一神教によってできあがった欧米の価値観は決してグローバルスタンダードではないのだ。今回、『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館=2009年6月)や『同 愛子天皇論』(扶桑社=2023年6月)など、30年以上にわたって日本の史実に深く切り込んできた漫画家・小林よしのりが、ジャニーズ問題をとば口に日本の芸能文化を紐解き、日本人のルーツを探る。
天久聖一×タナカカツキ平成中期に名を轟かせたギャグマンガの頂点!! サブカルチャーの至宝「バカドリル・レーベル」唯一のコミック『バカドリル・コミックス』の待望の文庫化。オリジナルの9作のマンガはもちろんのこと、「バカドリル」に掲載されている「部長」『バカドリルXL』に収録されている「メガネくん]「モチンキ」を特別に収めました。というごとは、バカドリルのマンガが、すべてこの一冊に揃ったということ!立ち読みですませたあなたも回し続みしたあなたも、今回はぜひ買ってみましょう。
累計70万部突破の人気コミックが傑作選(全2巻)で待望の文庫化!【横澤夏子、大共感!】「私だけだと思っていた思考回路がここにありました。決して大きい声では話せないあるあるが詰まっています」「『強いから一人でも生きていけるよね』と、外見だけで男から強い女扱いされてしまうタイプの女は、いつしか本当に強くなっていく」「クリスマスにアンニュイぶる女は総じて不倫中」「女子の言う『結婚したい』と『死にたい』はだいたい同じ意味」etc. アラサー女子の恋とセックスと人生を驚愕の解像度でリアルに綴った、笑えて泣けて胸に刺さる金言集! 巻末には『アラサーちゃん』特別編を収録(解説・トミヤマユキコ)
キャバクラ知らなきゃ出世はない!!あの週刊SPA!で連載され、日本に一大キャバクラブームを巻き起こした風俗マンガの決定版!!主人公の小金井武史は会社に内緒でキャバクラに通う。お目当ての沙理奈ちゃんをくどこうとするのだが、お金も毎晩は続かず、今宵も割引券片手にダッシュでキャバクラへ・・・ガンバレ小金井!!7時までに入店すれば料金がおトクだぞ!彼女とのデートはいつでもできるが割引券は今日使わないとムダになるぞ!第1話「ダッシュ小金井登場!!」から第18話「小金井、ストーカーになる」まで収録
妻夫木聡×水原希子×大根仁で映画化決定!!最狂の恋が僕にやってきたッ!!奥田民生のような力まないカッコいい大人を目指す雑誌編集者・コーロキは、ある日仕事で出会ったファッションプレスの美女・天海あかりにひとめぼれ。しかし、それがコーロキにとって地獄の始まりとなるのだった……。2015年に発売され、「狂わせガール」に翻弄されもがき苦しむ男の咆哮が大きな共感を呼んだ本作が、主演・妻夫木聡×ヒロイン・水原希子×監督・大根仁の最強タッグで映画化(2017年9月16日 全国東宝系にて公開)!映画化を記念して、大幅加筆した[完全版]が発売!●カバーデザインを一新!●50ページ以上! 著者渾身の大幅加筆!●物語の舞台となったライフスタイル雑誌編集部「マレ」。創刊から休刊までのリアルすぎるクロニクル。映画に登場する「マレ」の表紙デザインや記事ページも公開!●渋谷直角による映画化までの道のり日記などなど、大充実の内容に!
トラウマ飯とは、何かのきっかけで対象の食い物が苦手になる話でグルメ漫画だが全く食欲をそそられないエピソードだらけよかった。 読んで気になったのは以下です ・清野とおるが好きだと言っていた「紀文の魚河岸あげ」は川原泉も好きだと言っていたやつだった気がする。 https://www.kibun.co.jp/brand/uogashiage/manga/index.html ・無茶苦茶美味いラーメンはなんだったみたいな回で北條司の『シティーハンター』の「ワンオブサウザンド」と同じように奇跡が起きて美味しいラーメンになったという話があったが、この話ビッグ錠の「一本包丁満太郎」だと「幸運の味」と表現されていたな