ONE PIECE magazine
●連載20周年記念! 『ONE PIECE』を新たに楽しみつくすアニバーサリーマガジンのVol.1が登場! ●表紙&カラーイラストは尾田栄一郎先生の描き下ろし! カラーイラストは3号分をそろえると“ひとつながり”のポスターに! ●ルフィ・エース・サボ、3兄弟の特別エピソードを描く、描き下ろし新作マンガ「ONE PIECE Special Episode “Luff”」(尾田栄一郎) ●エースの知られざる冒険が明かされる初の公式連載小説! 『ONE PIECE novel A(エース)Vol.1』(ひなたしょう) あの寺田克也がエースを描いたイメージイラストも必見! ●人間・尾田栄一郎に迫る「8000字 尾田栄一郎 ロングインタビュー」 ●幼い3人の冒険を、気鋭の絵本作家が独自の表現で描く! 「ONE PIECE picture book 光と闇と ルフィとエースとサボの物語」(長田真作) ●『教団X』など数々の人気作で知られる小説家が『ONE PIECE』を語る! 『中村文則が視るONE PIECE』(中村文則) ●尾田先生のアシスタントを経験したプロ作家によるリレー漫画! 第1回は『ものの歩』の池沢春人先生! 「EYES OF EIICHIRO’S STAFF~尾田っちとアシスタント~」(池沢春人) ●そのほか、歴代担当編集による企画記事など、すべてが『ONE PIECE』な1冊!!
呪術廻戦 公式ファンブック
芥見下々先生が全面稼働、完全監修!! ・70以上のキャラにまつわる新規Q&A350問以上に芥見先生が回答!! 初公開プロフィールも! ・用語・設定を徹底解説! 芥見先生への取材で判明した初公開の設定情報も多数! ・0巻~8巻64話を芥見先生が振り返る、贅沢な各話解説! ・芥見先生の“原点”を「映画」「マンガ」「アニメ」の3項目から紐解く、インタビューコラム! ・芥見下々×『BLEACH』久保帯人 特別対談! 2人が描き下ろしたお互いの作品の好きなキャライラストも掲載!! まるっと1冊、ほぼ“新情報”で構成された新次元の初ファンブック、必読です!
はたらく細胞 公式コミックガイド
累計発行部数150万部突破の体内細胞擬人化マンガ。『月刊少年シリウス』で連載中の、『はたらく細胞』(著・清水茜)の公式コミックガイドがついに登場! 充実のキャラクターガイドや名シーン集のほか、『はたらく細胞』の元となった作品ともいうべき、清水茜先生の『細胞の話』(第27回少年シリウス新人賞 大賞受賞作)も初収録!
舞妓さんちのまかないさん 公式ファンブック
京都花街にも、何気ない日々のごはん。『舞妓さんちのまかないさん』の世界へようこそ。親友・すーちゃんと共に、青森から京都へやってきたキヨちゃんが、舞妓さん達をお台所から支える生活をもっと深掘り! 見ているだけでお腹のすく、キヨちゃん印のごはんをぎゅぎゅっと振り返ります! 登場人物の紹介と共にたどる“思い出の味”も超必見! このほか、作者インタビュー企画や、同時発売の『舞妓さんちのまかないさん』単行本22巻のメイキング(コンテ制作、ペン入れ、着色まで)企画も収録。ファン必携の1冊です!
モブサイコ100 公式ファンブック
モブサイコの世界、再び! 『モブサイコ100』に初の公式ファンブックが登場! ・主要キャラクター、ストーリー、世界観を特別コラム付きで徹底解説! ・対談や各種コメンタリーなど、ONE先生への大ボリューム取材企画! ・読者からの質問にONE先生が回答!キャラクターQ&A! ・応募総数3000通越え!ファン投票結果発表! ・荒川弘/コトヤマ/志村貴子/ナガノ/皆川亮二/盆ノ木至が執筆! 豪華作家陣によるオリジナルコラボイラスト! ここでしか見られない創作秘話×お祝い企画が満載の記念碑的一冊!!
featuring満州アヘンスクワッド 昔々アヘンでできたクレイジィな国がありました
かつて最先端だった仮想国家・満州は、アヘンでできた国だった!? 暗黒街の住人たち、巨大な闇組織、ストリートのカネとエロ、主要な都市の実態などなど、満州を等身大で捉えた一冊。累計100万部を突破した『ヤングマガジン』連載中の大人気作『満州アヘンスクワッド』をきっかけに、ストリートの実態から、国施策の実際まで、いろいろわかるガイドブックです。プロローグ おかしな国・満州 第一章 アヘン 第二章 人 第三章 エロ 第四章 街 第五章 カネ 第六章 軍と国 第七章 遊・食 第八章 モノコト
citrus artbook
『citrus』連載開始10周年を記念し刊行される『citrus artbook』はサブロウタ先生にとっても初の画集です!2012年~2018年に描かれたコミックス、アニメ、店舗特典など200点以上の『citrus』に関するイラストを余すことなく収録。そのほか当時を振り返ったサブロウタ先生のコメントなど本書だけのオリジナル要素も!柚子と芽衣の軌跡を記録した完全保存版!!
間違いがあったそうです。
『マッシュル-MASHLE- 公式ファンブック マッシュ・バーンデッドと記録の書』について色々語ろう
買おうか迷ってます
ファン垂涎の素晴らしい資料集!!
廻覧板読んだ?
呪術廻戦 公式ファンブック
芥見下々先生が全面稼働、完全監修!! ・70以上のキャラにまつわる新規Q&A350問以上に芥見先生が回答!! 初公開プロフィールも! ・用語・設定を徹底解説! 芥見先生への取材で判明した初公開の設定情報も多数! ・0巻~8巻64話を芥見先生が振り返る、贅沢な各話解説! ・芥見先生の“原点”を「映画」「マンガ」「アニメ」の3項目から紐解く、インタビューコラム! ・芥見下々×『BLEACH』久保帯人 特別対談! 2人が描き下ろしたお互いの作品の好きなキャライラストも掲載!! まるっと1冊、ほぼ“新情報”で構成された新次元の初ファンブック、必読です!
はたらく細胞 公式コミックガイド
累計発行部数150万部突破の体内細胞擬人化マンガ。『月刊少年シリウス』で連載中の、『はたらく細胞』(著・清水茜)の公式コミックガイドがついに登場! 充実のキャラクターガイドや名シーン集のほか、『はたらく細胞』の元となった作品ともいうべき、清水茜先生の『細胞の話』(第27回少年シリウス新人賞 大賞受賞作)も初収録!
弱虫ペダル SPARE BIKE 公式ファンブック
弱虫ペダルの公式ファンブック「.5」シリーズのスペアバイクバージョンがついに登場!! 伝説のOBメンバーの「過去編」「大学編」の新情報が超満載!! 描き下ろし新作マンガ、10周年記念イラスト&伝説のOBキャラ集合絵の両面ポスターも収録!!
公式ガイドブック なんでここに先生が!? 生活指導の手引き
2019年4月からTVアニメの放送がはじまる「なんここ」初の公式ファンブック。女教師徹底図鑑、川沼市 男子高校生名簿、先生と生徒のエッチの傾向!!、『なんここ!?』から学ぶ! 危機的状況での正しい作法、ストーリー解説、大人のファッションチェック、蘇募ロウ先生インタビューなど、さまざまな角度から正しい学校生活を指南する、生活指導の手引き書です。巻頭カラーはコミックス各巻のカバーイラストや、未公開の蘇募ロウ先生落書きイラストなどを掲載。さらに巻末付録として初公開の第1話ネームや幻の2巻第1話ネームなどを収録するなど、お宝満載です!
2024年3月17日 「また、死ぬよ!」(伝説の大根役者ロバート・コーツの「迷演技」,リーダーズダイジェスト『世界不思議物語』より引用) 安彦良和による表情がコミカルでいいんだけど、一年戦争後期のギレンとかシャアが中々しやがらないんだ、これが。仏頂面や一物抱えた薄笑いばっかりでさも自分等をアレクサンダー大王やナポレオンと思ってるんだろうね。あの芝居がかった態度は。それが大変不気味であるんだが、不気味ゆえに彼らは強い。彼らの心持はナポレオン、カエサルであるからだ、英雄は容赦を知らない、それ故負けも知らない。 それに比べるとホワイトベースの乗組員はケツの青いひよっこもイイとこ。たかが仲間が将軍を尻に敷くと言う粗相をした程度で目を丸くして開いた口が閉まらない。彼らの振る舞いもまた芝居がかってるが、ギレンやシャアと違ってそこには英雄を憑依させた凄みなんか無い。あるのは一身上の苦悩と戦場での生の証を立てようと足掻く青臭さ、それだけだ。 然し、彼らはハムレットやヒットラーを憑依させて何かしらの大物になろうとしているシャアやギレンと違って自分を生きている。彼らが英雄にのめり込み過ぎて自分でも何でもない暴力の化身になり果てているのに対し、ホワイトベースの乗組員はちっぽけな自分でしかないが、それを貫徹していく最中に英雄に届かなくても何かしら自分を語るヒストリーを身に着けた。詰り立場は逆転したのだ、余りにも豊かな教養とバックボーンにより得た資格で歴史に寄り過ぎた男たちは、逆説的に歴史の中での自分の立ち位置を忘れて骸か神か以外の自分の存在を忘却した。これは結局誰よりも歴史と己の対比に自覚的であり、メタ的にシャアやギレンの思想的師となっていたマ・クベが結局不出来な部下一人教育できず、歴史のダイナミズムを意識したアムロたちに敗北を喫した(『アムロ0082』)姿を見ても窺えよう。 『ガンダム』は45年続くロングランのシリーズだ。その中で築き上げられた設定や歴史はとてつもなく膨大で長くそれを専ら漁るファンも大勢いる。然しそのような流れの中に於て『THE ORIGIN』はフラットな設定に紐づいた歴史に異を唱えるように、そこでの「健全なダイナミズム」を描き出す。勿論、これは安彦良和の一存の作品であり、とても「粛清」の域に至らないのであるが、それでよいではないか(安彦もそこまで考えてはいない)。 結局、こういう作品が打切にならず大団円を迎えた辺りに「ガンダム」は恵まれた作品であり、我々はそれを盲信の観念を払拭して健全に引き継がねばならない。これは『ガンダム』の意匠を用いた歴史漫画であり、この歴史に『ガンダム』が含まれているとの告白だろう。 P.S: 或いはジオンが、事故演出家した歴史とするなら彼らはヨーロッパで、逆に自分を規定する歴史を持たず力で押しがちな連邦はアメリカなのかもしれない。然し少なくとも作品の後者には、己を語る語彙を得ようとするチャンスがあるのだ。作品ラストにジオンの残党が連邦で再就職するオチは「何物でもない」余地、ナポレオンでもヒットラーでもないモデルをさがす余地をアメリカに求めた隠喩なのかもしれない。これは余談の通り、根拠の無いトンチキ歴史観だ。忘れてくれて結構。