人間のいない国

人間のいない国

この街は不気味で、何処かやさしい――。「シイ」が目を覚ますとそこは、人間が消え文明だけが取り残された世界だった。謎の「三角頭」から逃げ惑うなか、彼女は一つ目のゴーレム「バルブ」と出逢う。ゴーレムは“人間への奉仕”を行う自律式人形で……? これは、命有る者と無き者との絆が世界を変える物語。異種間マンガの旗手が紡ぎだすのは「人外×少女」の新境地――! Twitterで話題のエキゾチック異類交流奇譚、ついに開幕!! 【特別描き下ろしエピソードを収録】【電子書籍版では第1話冒頭6Pをカラーのまま収録!電子書籍限定特典も!!】

荒野のゴーレム

荒野のゴーレム

ゴーレム殺し、その男ビリー。ゴーレム結晶(クリスタル)。その石は真珠のような光沢を放ち、ある神秘とも言える力を宿していた。アメリカ合衆国における西部(フロンティア)とは、結晶によって生み出されたゴーレムと共にあった。1877年、アメリカ合衆国、テキサス州。その地に現れた男は、ゴーレム殺し、ビリー・ザ・キッド。奴の伝説は、そこから始まる…!

マリオノール・ゴーレム

マリオノール・ゴーレム

マリオノール・ゴーレムとは、『ゴーレム精霊駆動法儀』“狂乱の傀儡子”コッペリウスによって記された書物。世界に1冊しかない秘本ともいわれている。この書物を手にした南武公(みなみ たけまさ)。彼の身に何が起こるのか!? 第1章 自動人形 第2章 砂鬼 第3章 幻街 第4章 画皮 第5章 仮面 第6章 暗黒回帰

破滅の魔導王とゴーレムの蛮妃

破滅の魔導王とゴーレムの蛮妃

気付いたらおどろおどろしい魔法陣の上に突っ立っていた主人公。記憶はなく、手掛かりは着ていたダサいパジャマだけ…。岩壁に囲まれた周囲を調査して見つけたのは、遺跡と白骨死体、そして彼が「破滅の魔導王」として召喚されたということを示す手記だった。うろたえつつも驚きの適応力で開き直り探索を続けたことで、彼はゴーレム召喚の魔術をものにするが――試行錯誤の末に作り上げた一体は、主人公べったりの「ワンコ系」ゴーレムで!?世話やき・強い・無言カワイイ!「小説家になろう」発、異世界冒険譚WITH人外、開幕!

刻命のゴーレム

刻命のゴーレム

「俺は“人間”を創る──」 ゴーレム技術による『第三次産業革命』に沸く19世紀・大英帝国ロンドン。生活のあらゆるものが「ゴーレム」によって【自動化】され、日常は豊かに変化していた。しかし、次第に浸透してゆく【自動人形】の存在が、世界を【終わり】に近づけることになろうとは…。ゴーレム技師・律法師を目指す少女が、天才的な技術を持つ男・ギブスンと出会った時、運命の歯車が廻り始める──…!

CLAY・LORD -土の王-

CLAY・LORD -土の王-

土と魔力で作る生き人形・ゴーレム。各地で品評会も催され、造形師たちはより優秀なゴーレムを作ることを競い合っていた。品評会を訪れていた、ゴーレム造形師のクレイは、そこで故意に暴走させられたゴーレムに遭遇する。そしてその犯人を捜すことになったのだが――。

ばけもの町のヒトビト

ばけもの町のヒトビト

人の世界で暮らす、人外のばけもの、通称「夭(あやかし)」。本来、人と相容れないはずの彼らだが、物語の舞台となる「さざめき町」では、なぜか人と夭が共存することが出来ていた。そんな、ばけものだらけの町で暮らす人間の青年・中村良太郎と、人と夭のハーフ・雨宮しずくを中心とした、ちょっとおかしく、だいぶ賑やかな日常コメディ。