199×年、世界は核の炎に包まれた。破壊され、荒野と化した地球に生き残った人類は、再び暴力に支配された。一滴の水さえも奪い合う時代が到来し、弱者は虐げられるだけの過酷な運命を負わされた。そんな、ある日。一人の若者が水を求めて荒野を歩いていた。彼こそは、肉体に散在する経絡秘孔(ツボ)を突き、内部から相手を破壊するという、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の使い手、ケンシロウだった。たどりついた村で、ケンシロウは牢に囚われる。牢には、バットという少年がいた。牢番をしていた少女リンは、ケンシロウの優しさに触れ、牢の鍵を渡す。そのとき、村は、豊富な食料と水が目当ての強盗組織「Z(ジード)」に襲われる……。ケンシロウの最初のライバルのシンや、最愛の恋人ユリアも登場。「週刊少年ジャンプ」やTVアニメで爆発的人気を誇り、「おまえはすでに死んでいる」のセリフが流行語にもなった一大格闘巨編、ここに復活!悲哀は、やがて愛へと変わる――。
就職先は…拳王軍でした。199x年。核の炎に包まれた世界は、生きていくだけでも大変な世界。そんな中、主人公ノブが見つけた就職先は、なんとあの「拳王軍」だった!志望者よりも死亡者が多い危険すぎる職場で、ノブはいつまで生きていられるのか…!?ババアに変装したザコや、カサンドラのウイグル獄長、聖帝軍の「汚物は消毒の人」など個性豊かなザコが続々登場!
【フルカラー版!】世紀末を迎え、伝説のヒーローが今再び蘇る!! 一撃必殺の暗殺拳、北斗神拳の伝承者ケンシロウが繰り広げるハードなアクションを描いた超大作「北斗の拳」(’86年3月劇場公開)が、待望のアニメコミックス化。TVシリーズをベースにオリジナル構成されたワイド作を2分冊にわけてオールカラーでパーフェクト収録だ!! 迫力あるパワフルな格闘シーンは、ファンならずとも注目だぞっ!!
北斗ファンが待ち望んだ原哲夫風作画の正統後継作品!!
あの『北斗の拳』の名シーンを、『イチゴ味』チームがいじりたおす!?本物の『北斗の拳』原画を使用・再構成し、ジュニア英検3級の資格を持つ『イチゴ味』シナリオ担当が、乏しい英語の知識を力いっぱい使ってムリクリ英訳!『北斗の拳』の世界でしか使えない必殺技のガチ英訳や、描き下ろし漫画など盛りだくさん!!これがあっても、きっとアメリカ横断時に不自由する、イングリッシュ虎の巻!!!
時は21世紀。暴力が支配することもないし、水や食料に困ることもない平和な日本。当たり前だが最強の暗殺拳である北斗神拳を活かす道なんて見つからない。ましてや秘孔を突くほど悪い人もいない。完全に力を持て余した伝承者ケンシロウは無口で愛想のないコンビニ店員として働いていた。空気の読めない拳士達が織りなす北斗神拳コメディ・スタート☆
次兄・トキ、『北斗の拳・外伝シリーズ』にいよいよ登場!「私は北斗神拳を、医学のひとつとして活かしたい」……。その“柔の拳”は荒廃した世界に希望をもたらすために、人々のために、兄弟のために……。頭上に輝く死兆星、北斗の哀しき宿命に導かれながらも聖者は大いなる道を歩む――。北斗三兄弟・次兄トキ!その知られざる伝説が今紐解かれる!!
南斗の歴史に忘却されし男。その男、神鳥ガルーダのごとくまばゆく燃える闘志をもって、五車星を動かす者也。ケンシロウと五車星、そしてユリアを結ぶきっかけとなった謎多き南斗の戦士の物語。
自由を愛する無頼の男・雲のジュウザ。南斗五車星の宿命を捨て、世紀末荒野をあてもなく彷徨う…。暴力と腐敗の時代に、何も恐れることなく、何からも縛られることなく、己の自由を貫いた男の真の記録が遂に明かされる!!
闘いの荒野に降り立ち、新世紀創造の伝説を残した聖母・ユリア。のちに北斗神拳の伝承者・ケンシロウと運命の道を歩む彼女の若き日の物語──。全く新しい観点と瑞々しいタッチで描かれた「北斗の拳」外伝!!
狂犬ジャギが「北斗外伝シリーズ」で狂い咲く!「兄より優れた弟なぞ、存在しねえ」!!鬼才ヒロモト森一がジャギを主役に描く、最凶にして最狂の北斗外伝!鉄仮面で隠されたジャギの素顔と過去が、今明かされる――。人類史上、最もイカレた三男坊が繰広げるダークヒーロー・クロニクル!!
漢の名はラオウ。北斗神拳最強の時代、ただ、天に与えられし己の力を信じ、一片の悔いも残さぬ生き方で信念を貫く。若き日のラオウが刻む拳王伝説。その覇業のすべてを、ここに記す――!!
評判が良くて皆楽しく読んでいるのに、自分はいまいちのめり込めない作品って、ございますよね。私の生涯初のそれが北斗の拳です。 うちは母親が北斗の拳ファンだったので、アニメを毎週見させられていたのですが、それもいまいち好きになれませんでした(歌はOPもEDも好きでした)。 後年、大人になった今なら北斗の拳を面白く感じられるかな?と再チャレンジしてみましたが、やはりいまいち合いませんでした。ちなみに他でいうとジョジョとかもそうだったので、ひょっとすると画面が黒すぎる作品は合わないのかも知れません(男塾は大好きです)。 ただ慶次以降の原先生の時代ものシリーズは好きなので、実際のところはよくわかりません。