合言葉は「みんなで幸せになろう」。人気エッセイスト・中井ルミンが主宰するオンラインサロンには彼女を慕う大勢のファンが集まる。子どもの学校の担任との不和、義理の姉との確執、悩みに寄り添ってくれるルミンは尊敬できて、魅力的な存在。だけど何か違和感がある…。ルミンがブログに綴るのは、中学時代の同級生のSちゃんとの思い出。酪農家の娘Sちゃんは同級生から「牛の糞臭い」とからかわれ不登校になり、そんな同級生たちをルミンが嗜め、彼女の発案でSちゃんに手紙を渡し学校に来るようになったという話。そのブログをたまたま目にした旧友がいた。「このブログ…うそばっかり。だって沙世ちゃんあの次の日、自殺未遂を起こしたのに…」。サロンのメンバー、同級生や元夫、仕事仲間、ルミンをめぐる様々な人の思惑と言い分が交錯するミステリーコミックエッセイ。彼女は「いい人」? それとも「悪魔」? 本当のことを言っているのは一体誰なのか―――!?
諸事情で打ち切られた漫画を語ろう
「諸事情で打ち切り終了していない」漫画(全1~3巻)一覧
●綱本将也&結布『ゆかりちゃん』
●中山敦支『ゆるっとハンター☆ワンタンちゃん』
●岡部えつ&やまもとりえ『怖いトモダチ』
●鶴吉繪理『ブルーフォビア』
●ふじもとまめ『イケメン女子と金髪ショタ』
●浅山わかび『洗脳執事』
●麻生羽呂&吉田史朗『野湯ガール』
●schwinn『はなものがたり』
●万城目学&梶原にき『鹿男あをによし』
回答ありがとうございます。
こちらの質問の仕方がよくなかったですので再度質問です。
例に挙げてる『スケアリー・キャンパス・カレッジ・ユニバーシティ』『道士郎でござる』『家庭教師ヒットマンREBORN!』のようにそこそこ巻数が出ている一話完結ではない漫画で「諸事情で打ち切り終了していない」=「色んな伏線を回収しきって綺麗に終わった」ものを満たすのを教えていただけないでしょうか?
「伏線を回収せずに突然終わった」と「諸事情で打ち切り終了した」は、どちらも物語が未完に感じられる点で共通していますが、背景が異なると考えています。
前者は、作者の意図や選択で伏線が解決されないまま終わることも含みますが、必ずしも諸事情で強制的に物語が終わったことにはならないと思います。
後者は、諸事情で強制的に物語が終わり予定していた展開が描かれなかったことだと思います。
これらが同じに見えるのはどちらも「結末が不十分」と感じられるためだと思いますが、意図と外的要因の違いがありますがなぜこの二つを同列のものとして扱った理由を教えていただけないでしょうか?
『ONE PIECE』のように「(時間をかけつつも)張り巡らせた伏線がしっかり回収される描写」または「しっかり回収=解決した物語の軸となる伏線」が多くあることが「色んな伏線を回収しきって綺麗に終わった」ものを満たす漫画の条件になっています。
最近では、『ONE PIECE』のバーソロミュー・くまとジュエリー・ボニーの秘密には泣かされたばかりです…
明確な理由としては「肝心なところで唐突な結末(=終盤)を迎えた」「解決していない伏線を放置されたまま連載終了した」からです。
申し訳ありませんが、奥浩哉の『GANTZ』、荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版』/『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 カラー版』、田辺イエロウの『結界師』および『BIRDMEN』をも「色んな伏線を回収せずに突然終わってしまった」(=「諸事情で打ち切り終了した」)残念な漫画だと見なしています。
自分でも余計な事を言っている自覚はありますが、どうしても愚痴(不満)を口にしたくて投稿しました…すいません。
鹿男あをによし
2学期限定の臨時教師として奈良女学館にやって来た小川。ほんの少し神経衰弱気味の彼は、ある朝、気分転換に散歩に出た奈良公園で“鹿”に話しかけられるが――!?
はなものがたり
全国の書店員さんたちも絶賛!!Twitterで話題になった美容に目覚めたおばあちゃん漫画!!長年連れ添った夫を亡くした、はな代。独り身で化粧品専門店を営む芳子。まったく違う人生を歩んできたふたりが、おばあちゃんの今だから出会い、惹かれ合い、互いを知っていくことに――。
野湯ガール
「湯けむり」を頼りに、極限の冒険へ 「野湯」<のゆ>。それは、大自然の中に人知れず湧き出している天然の温泉。そんな野湯を愛してやまないヒロイン・大鷹ヒバリは、今日も山を越え、森をかき分け、時には海さえ渡りながら、日本中の野湯を目指して進み続ける。すべては大自然の試練を超えた先にある、極上の開放感に浴するために―――!
洗脳執事
人を魅了する洗脳執事との日常コメディー! 高藤家の御令嬢・苺お嬢様が一年間の留学から帰ってきたら、執事に家族が洗脳されていた!? 洗脳執事の名は九鬼清十郎。苺お嬢様は抵抗を試みるも、完璧に業務をこなし、華麗なる佇まいの九鬼に、家族の心は魅了されたまま。不敵で完璧。でも、どことなく可愛げある執事がいる日常。
イケメン女子と金髪ショタ
学校では女子生徒たちから“王子様”扱いされている女子高生の昴。男女の恋も出会いも自分には無縁の話だと思っていたけれど、最近お隣に引っ越してきた金髪の男の子・マルクくんが毎朝一輪の花を玄関前に置いていってくれるように。そして、バレンタインの日に何かが起こる!? 心地よいこの胸のあたたかさの正体は――。コミックDAYSにて大好評連載中☆ イケメンJK×金髪ショタのハートフル・ラブコメディー!
ブルーフォビア
人体を藍に染める奇病、【藍病】。その病は患者の骨を蝕み、深海を閉じ込めたように美しく輝く【海鉱石】へと変え、その鉱石のもつ可能性は倫理観を失いし者どもを生んだ…。“ここにいてはいけない”【記憶を失った青年】と【藍病患者の少女】孤島脱出SFサスペンス、第一篇。
怖いトモダチ
合言葉は「みんなで幸せになろう」。人気エッセイスト・中井ルミンが主宰するオンラインサロンには彼女を慕う大勢のファンが集まる。子どもの学校の担任との不和、義理の姉との確執、悩みに寄り添ってくれるルミンは尊敬できて、魅力的な存在。だけど何か違和感がある…。ルミンがブログに綴るのは、中学時代の同級生のSちゃんとの思い出。酪農家の娘Sちゃんは同級生から「牛の糞臭い」とからかわれ不登校になり、そんな同級生たちをルミンが嗜め、彼女の発案でSちゃんに手紙を渡し学校に来るようになったという話。そのブログをたまたま目にした旧友がいた。「このブログ…うそばっかり。だって沙世ちゃんあの次の日、自殺未遂を起こしたのに…」。サロンのメンバー、同級生や元夫、仕事仲間、ルミンをめぐる様々な人の思惑と言い分が交錯するミステリーコミックエッセイ。彼女は「いい人」? それとも「悪魔」? 本当のことを言っているのは一体誰なのか―――!?
ゆるっとハンター☆ワンタンちゃん
『ねじまきカギュー』『うらたろう』の中山敦支最新作! 車、家、恋人……そして国までも、すべてがクレーンゲームで手に入る世の中。ゆるキャラを愛し、クレーンゲームの神に愛されたゆるっとハンター・ワンタンちゃんは“秘孔(ツボ)”を押さえていかなる景品(プライズ)もGETする! ワンタンちゃんと、ゆるキャラ・ごろねこさんが出会ったとき、必中のハンターはさらなる力を手に入れる!!
ゆかりちゃん
父と二人暮らしの女子高生ゆかりは、料理に失敗してばかり。ある時自分と同じ名前のふりかけの存在を知るが、そこには父と母の秘められた過去があった…。「ゆかりレシピ」満載の、おいしくて優しい物語!
梶原にき
万城目学
schwinn
吉田史朗
麻生羽呂
浅山わかび
ふじもとまめ
鶴吉繪理
やまもとりえ
岡部えつ
中山敦支
綱本将也