変わりどころだと、味いちもんめに出てくるジジイ達は、作者自身が年寄り万歳みたいな価値観だったからか凄腕の職人である例が多かった。

自分的に好きなのは元立板の北野さん、元々20代で京都の一流料亭の二番手にまで出世した天才的な板前だったけど、若旦那と同じ女に惚れて料理人としての地位を捨てて駆け落ち、若旦那の人脈で京都では働けなくなり、温泉場の料理人として流れ流れて伊橋と巡りあい、最後はハモの骨切りを伝授して死んじゃうんだけど、遺言が職人としての業と満足を感じさせる物で好き。

変わりどころだと、味いちもんめに出てくるジジイ達は、作者自身が年寄り万歳みたいな価値観だったか...

このころの味いちもんめは特によかった・・・

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味いちもんめ

味いちもんめ

伊橋は新宿の料亭『藤村』に入ったばかりの新米料理人。料理学校を首席で卒業した自信から、洗い物やゴミ捨てなど雑用ばかりやらされる「追い回し(アヒル)」に飽き飽きしていた。伊橋の不満を聞いた立板の横川は、その腕前がどの程度のものなのか、追い回し歴三年の谷沢と「桂剥き」をやらせてみるが…。板前の世界を描く異色の「食」コミック!!