数日前にスピリッツ編集部から、オンライン持ち込みで講評を受けました。
「うちではこういう絵は必要としてない」と言っていました。
僕の絵はアニメのセル画のような線で描かれており、材質を感じないんだと。
瞳の中も二重丸描いただけ。もっと光彩とか描き込んでほしいと。
影もない。線の描き込みもない。それがアウトなんだそうです。

僕はルネッサンス的思想で絵は描きません。一本線でキャラ描く。ベタ置く。
これでおしまいです。それ以上は絶対に描き加えません。演出上、影が必要
な時があれば影を入れます。が、影を入れて絵がグレードアップするとはと
ても思えません。ですが世の中には一本線でキャラを描いたら「メイクアー
ップ!お化粧しましょう!」とか言いながらハイライト入れたり、影入れた
り、線描き込んだりする人がいるんでしょうか。そうしないと「ノンノン!
線画だけじゃ足りない足りない!もっと描き込め、画力が足りないとけなさ
れるぞ!」と文句言ってくる人がいるのでしょうか。
それが絵の世界の常識で、皆そう思ってるのか。別にそんなことしなくても
構わないのか。どっちかは分りません。
確か僕が絵だけ尊敬してる荒木飛呂彦は「線画にベタ置いただけじゃ不安に
なる。制服とかもベタで塗りつぶせない」と言っています。

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ハイライト

ハイライト

「君を思い出すよこれからも何度でも…」リリカルな心情をきめ細やかに描く、センシティブな恋の表現者・八寿子がお届けする、リリカル・ラブ最新よみきり集「ハイライト」が発売!!八寿子の大人気単行本「先生さようなら」の登場人物、高校教師・田邑拓郎(たむらたくろう)。彼は実は、若くして結婚し、そして愛を喪くしていた…。男子高校生・拓郎の出会い、恋、そして高校教師となった今の恋…。その、優しくも哀しくめぐる恋の季節を、センシティブに描いた、八寿子渾身の大長編よみきり「ハイライト」。
の、ような。

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それは人生の劇的変化…。一人暮らしの希夏帆の前に恋人・愁人が連れてきた二人の少年。二人は愁人の親戚で両親を失ったばかりの兄弟だという。希夏帆の家で生真面目な中学2年生の冬真、天真爛漫な5歳の春陽、そして愁人の4人は同居生活をすることに。戸惑う日々の中、彼らの新たな関係が始まる――。

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名無し
1年以上前
「あのね、こんな木版画調の影もつけない、線の描き込みも無い、黒ベタをパカパカ置いただけ の絵じゃ金の匂いがしないんだよ。もっとさー女の子に受ける少女漫画みたいなの描いてよー。 青エクみたいなキラキラの少女漫画の絵でさー。ビジネスだよ?2006年を舞台にショタが性 欲ダラダラとか誰が読みたいと思う?戦中のショタがロリを従えて脱がしまくって罰を受けるの なんて誰が見たいと思う?」 とか言って投げ捨ててる可能性はありますか?僕はないとおもいますが。 なんで無いと思っちゃうの! 絵柄が売れなそう=多くの読者が見込めない 青エクみたいな絵=せめてデビュー目指すなら一般向けの絵 ビジネスだよ?2006年を舞台にショタが性欲ダラダラとか誰が読みたいと思う?戦中のショタがロリを従えて脱がしまくって罰を受けるのなんて誰が見たいと思う? =まさしくその通りでテーマがニッチ過ぎてデビュー向けじゃないし、もっと実績積んでから描く奴 上の考察は一部バッチリ当たってんだよ! 時流に乗るか乗らないかは一回乗ってみてから判断しなさいよ! ゼノ2だってミクロで見れば古臭いけど監督が才能で押し切ってるだけで凡人が参考にしたらヤケドするパターンでしょうが! デビューできない理由が分かってるなら一つ一つ潰しなさい! それでもダメな時に初めて弱音を吐くんだよ! なんでイッチは漫画詳しいし漫画の考察も出来るのに、自分の漫画の時だけポンコツになるの!!!

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