違うと思いますよ。
わざわざ①と②と書いてくれている内容にジャンプ向けでは無いと書かれてはいませんよね。
問題点はとてもわかりづらい事と、印象的なコマが無いということです。
また、比較対象にした「あの日のタナゴの行方は」は上記の①と②の条件を満たしてると感じました。主人公の目的が何か明確に描かれているところや、印象的なコマではホタルの池の場面が該当していると思います。
あと、小中学生向きでは無いと思われます。最後まで読み切れる子は少ないでしょう、途中で読むのをやめてしまうと思いますよ。

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あの日のタナゴの行方は

あの日のタナゴの行方は

【第4回月刊少年マガジンコミック大賞デビュー!《大賞》受賞作】都会から田舎に転校してきた少年・小出は、素手で虫を摑み、タコ糸とリコーダーで鯉を釣る腕白少女・姫香と放課後を過ごすように。都会では味わえない日々の中で、小出は姫香に惹かれていき…?(月刊少年マガジン2020年9月号)

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にわか
にわか
1年以上前
そうですね。少々修正いたしますと、内容をいくら作り込んでいても「分かりやすくない」「魅せゴマがない」と余程の作品でない限り、厳しそうというものです。 先程より重要だとお伝えしたいのはバトル要素があるかないかではありません。『魅せゴマ』という印象的なコマがあるかどうかです。 「あの日のタナゴの行方は」も拝見しました。主題や構造はともかく、誰が読んでも「夏の小学生の青春漫画」「成長譚」といえる、わかりやすい物語になってます。 なによりこの作品は見開きで「魅せゴマ」が幾度か設けてられてます。「自然」がキーになってるのがよく分かります。 「魅せゴマ」の該当箇所は本のo兄さんという方が仰っているコマで間違いないです。あとはカエルのシーンなんかもそうですね。 最後にですが、「あの日のタナゴの行方は」は仰る通りマガジンなので講談社の賞です。講談社は週刊少年マガジンでも聲の形が連載したように人間ドラマが題材の漫画を比較的多く扱ってます(特に青年誌)。 二作は読んだ限り、小中学生向けというよりはもう少し年齢層が高い世代向けの漫画かなと思います。投稿するならジャンプ(集英社系)ではなく、他レーベルのほうが合っているかもなと思いました。

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